田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

東御市(とうみし) 五十番のシナノキ(長野県)

2017年05月31日 | 旅行
東御市中心部から北東方面にある地蔵峠、鹿沢温泉に至る道路沿いに、幹や枝が道路を覆うように立っているシナノキがある。
近くにある五十番馬頭観音などの石仏とバス停の看板などとともに、人々と関わってきた歴史を感じさせている。




(撮影年月 2017.5)

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北相木村 下新井のメグスリノキ(長野県)

2017年05月28日 | 旅行
北相木村役場を過ぎてさらに川を遡っていくと下新井という集落の入口にある神社に、この大きなメグスリノキがある。
案内板などによると、樹皮や葉などが眼の病気の改善にいいといわれていることから、この名前が付いたようである。
昔、地域の人々が眼のために実際にこの木を利用したかどうかは不明であるが、この木が大切にされてきたことは確かである。




(撮影年月 2017.5)



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南牧村 海尻のヒメコマツ(うみじりのひめこまつ)(長野県)

2017年05月27日 | 旅行
JR八ヶ岳高原線海尻駅の千曲川対岸にある民家の庭に、このヒメコマツ(別名ゴヨウマツ)がある。
近くに道路や電線などがあってやや窮屈な感じがあるが、住民の方々に大切に守られてきたことだろう。
庭木として大きくなってきたためか、木の姿・形が人々の暮らしとうまく調和しているようにも見える。


(撮影年月 2017.5)





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川上村 樋沢(ひざわ)のヒメバラモミ(長野県)

2017年05月26日 | 旅行
JR八ヶ岳高原線信濃川上駅から線路沿いに北西方向に進んだ樋沢という地域の山側に神社があり、ヒメバラモニの大木が2本立っている。
木の根元に設置されている看板などによると、ヒメバラモミは長野、山梨の山地のみに分布する日本固有のトウヒ属の樹種とのことである。
線路際の1本だけが県の天然記念物に指定されているとのこと。
列車の安全対策のために伐採されなければよいが。




(撮影年月 2017.5)





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川上村 樋沢の石梨(ひざわのいしなし)(長野県)

2017年05月25日 | 旅行
南牧村の国道141号から川上村方面に向かっていくと、周りが広大なレタス畑で、道路を覆うように一本だけ立っている大きなヤマナシの木がある。
西側に見える八ヶ岳連峰と広大な畑とこの木との景色は素晴らしい。
畑ばかりの高原の真ん中で成長できたのは、地域の人々が手入れをしてきたためであろうか。畑の栄養分を少し分けてもらえたためだろうか。




(撮影年月 2017.5)







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飯山市 鳥出神社のケヤキ(長野県)

2017年05月24日 | 旅行
飯山市の木島平村堺付近の民家が点在するなかにこの神社とケヤキの老木がある。
ケヤキがかつて大きな樹形を保っていた時代は、この地域の人々の生活の一部としてこの神社の境内が使われていたことだろう。
使用者向けの「掟」が書かれた立派な木製立て看板がまだ残っている。




(撮影年月 2017.5)



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青木村 大法寺のカヤ(長野県)

2017年05月23日 | 旅行
上田市の北西に接する青木村に、国宝の三重の塔で有名な大法寺があり、その塔へ続く道路脇に大きなカヤの木がある。
幹が5本株立ちとなっていて大きく枝を広げている。
株の近くに立つと、幹と根の大きなエネルギーが根元の一カ所に集中してくるような感じだ。




(撮影年月 2017.5)

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長野市 吉田のイチョウ(長野県)

2017年05月22日 | 旅行
長野電鉄の信濃吉田駅北東方面近くの住宅地に容易に見つけることができる。
周辺は住宅も多く、木にとってはやや手狭な感じだが、それは人間側の事情だ。




(撮影年月 2017.5)



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長野市 豊岡のカツラ(長野県)

2017年05月21日 | 旅行
長野市戸隠の市支所を西側に進むと、民家の横に大きなカツラが現れる。
農作業をしていた女性の方に木の根元の所に行く方法を聞くと、農作業の手を休めて歩道の位置を丁寧に教えていただいた。
その方は、もう少し早い若葉の時期と秋の紅葉はもっときれいですよ!と話されていた。




(撮影年月 2017.5)


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長野市 臥雲(がうん)の三本杉(長野県)

2017年05月20日 | 旅行
長野市中条日下野(ながのしなかじょうくさかの)に傾斜した杉がある。
この杉の下に設置されている市指定天然記念物の解説板によると、1847年の大地震によって、大地とともに約180メートル滑り落ちて現在の場所に移動したため、傾斜しているとのことである。




(撮影年月 2017.5)

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