奥様は海外添乗員〜メモリアル

自宅で味わうヴァイス・ヴルスト

    

昔々はお正月となると三日三晩はお節料理を食べ続けていたような気がしますが、今はずいぶん食生活も変わりましたね。ちなみにわが家がこのお正月に用意したものといえば2人が共通して大好きな伊達巻だけ。あとは即席のなますとお雑煮をいただいた程度で、食の上でのお正月気分ってほとんどなかったのが現実です(笑)。さて。お正月とは何の関連もありませんが三が日明けにいただいたのはこんなメニュー。ドイツはミュンヘンの郷土料理のひとつとして知られる、ヴァイス・ヴルスト(白ソーセージ)です。

    

地元のレストランでも(たいていの場合)午前中しか食べることのできないこのソーセージ。よって(仕事で出かけた)ドイツの旅の中でいただくことはまずありません。なのに今の時代、遠く離れたここ日本でも簡単にいただくことができちゃうんですから本当に便利になったもんです。ちなみにこのソーセージに合わせるのはちょっぴり甘いマスタード。好みがあるかも知れませんが、せっかくですから地元流にいただくことにしましょう。

    

熱いお湯の中で温めたソーセージは豚の腸詰とは思えないほどホワッホワ。厳密にいえば皮をむいて中だけいただくのが正解で、それはもう軟らかいはんぺんのような歯ごたえ。欲をいえばこれまた美味しいヴァイス・ビアーとともにただきたいドイツの味です。みなさんもぜひお試しあれ♪


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