とあるスナックで
小林
小林
そうなると、第5次中東戦争が始まるという事ですか。
コー第3次世界大戦が、始まる前に、もう第5次中東戦争が始まっているんだろうな、おそらく。しかしイスラエルの周りの国で、まともにイスラエルと戦争できる国はあるんだろうか。第4次中東戦争の時は、イスラエルも一時あぶなかったんだけど。今は周りの国はガタガタじゃないかい、シリアとイラクは、内戦でイスラエルどころじゃないみたいだし、エジプト、ヨルダンはだいぶイスラエルよりだし、以前のようにイスラエルと戦争する気があるんだろうか。そしてイスラエルがもっとも恐れるロシアは、ウクライナ問題で中東どころではないんじゃないかい。これは全部、シオニストと<300人委員会>が何年もかけて、実に実にゆっくり、まさに、< ゆで蛙 >作戦を 計画的にやって来た事 だとおれは思うね。ジャスミン革命も、ヒズボラやハマスのテロも、そして最近のイスラム国も、全部目に見えない勢力の計画的な作戦だという事さ。どうだいいつの間にか、日本人も含めて世界の与論は、なんてイスラム教の人たちは残酷な事をする人たちなんだろうと、みんな思っちゃっているんじゃないか、連日のニュースを見ていると。そしてパレスチナの人たちはシオニストのユダヤ人の被害者なのに、いつの間にかイスラエルを攻撃する加害者になっちゃっているんじゃないかい。ゆっくり、ゆっくりやると、その関連性は分かりずらいからね。実にみごとだね。そしていよいよ仕上げの 最終章 の幕が開いたということだ。
小林じゃ、やっぱしこれから戦争が激しくなるんですかね。
コーおれはそう思うね。今日も、パキスタンでキリスト教徒に対するイスラム教側からの、テロがあったよね。だから世界中でドンパチが始まっている、そうもう始まっているんだよ。そのうち、中国のウイグル自治区やチベット自治区や、いろんな所で戦争が始まるよ。テロもこんなもんじゃなく、旅客機の墜落や列車の爆破などいろいろやってくると思うよ。そしてこれこそが、300人委員会の下部組織 < タヴィストック人間関係研究所 >が研究開発した< 長期浸透緊張 >といわれる、対敵心理作戦なんだ。俺たちは今その< 長期浸透緊張 >作戦をまさに受けている所なんだよ。
小林1999年5月に出版された ジョン・コールマン著 300人委員会 <世界人間牧場計画の準備はととのった > ではこう書かれていますね。 P-153
もうわれわれは、(奴ら)とか(敵)といった言葉を使う必要はない。(奴ら)が誰か、(敵)が何者かはっきりとわかっているからだ。東部リベラルのエスタブリッシュメント、貴族、銀行、保険会社、巨大企業、財団、通信ネットワークを従えた300人委員会は、陰謀者の権力構造の頂点に君臨している。これが敵の姿だ。ロシアが敵なのではない。敵はモスクワではなく、ワシントンの中にいるのだ。フランスの恐怖政治やボルシェヴィキ革命、第一次、第二次両世界大戦、朝鮮戦争、ベトマム戦争、またローデシアや南アフリカ、ニカラグア、フィリピンの陥落を実現せしめたのはこの力である。アメリカ経済を分裂させ、かつては史上最大の永遠なる工業力を脱工業化させたのは、この秘密の 300人委員会 である。
今日のアメリカは、戦いの最中に倒れて眠っている兵士にたとえられる。われわれアメリカ人は眠ったまま、混乱するほど膨大な選択肢に直面し無気力に陥っている。こうした変化のなかで環境は変化し、抵抗力をくじかれ、覚醒できず、無気力になり、ついには戦いのさなか、完全に眠ってしまうのだ。
こうした状況を表す専門用語がある。それは < 長期浸透緊張 >とよばれる。
もうわれわれは、(奴ら)とか(敵)といった言葉を使う必要はない。(奴ら)が誰か、(敵)が何者かはっきりとわかっているからだ。東部リベラルのエスタブリッシュメント、貴族、銀行、保険会社、巨大企業、財団、通信ネットワークを従えた300人委員会は、陰謀者の権力構造の頂点に君臨している。これが敵の姿だ。ロシアが敵なのではない。敵はモスクワではなく、ワシントンの中にいるのだ。フランスの恐怖政治やボルシェヴィキ革命、第一次、第二次両世界大戦、朝鮮戦争、ベトマム戦争、またローデシアや南アフリカ、ニカラグア、フィリピンの陥落を実現せしめたのはこの力である。アメリカ経済を分裂させ、かつては史上最大の永遠なる工業力を脱工業化させたのは、この秘密の 300人委員会 である。
今日のアメリカは、戦いの最中に倒れて眠っている兵士にたとえられる。われわれアメリカ人は眠ったまま、混乱するほど膨大な選択肢に直面し無気力に陥っている。こうした変化のなかで環境は変化し、抵抗力をくじかれ、覚醒できず、無気力になり、ついには戦いのさなか、完全に眠ってしまうのだ。
こうした状況を表す専門用語がある。それは < 長期浸透緊張 >とよばれる。