9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について   リチャード・A・ヴェルナーも「公共貨幣・政府貨幣」を支持している

2018年08月22日 | 日記
とあるスナックで

小林
こちらの「IMFの史上最大の作戦 債務消滅、バンカー一掃」という記事を読むと、リチャード・A・ヴェルナーらしき人の名前が出てきましたね。


IMFの二人には支持者がいます。
1990年代にQEという新語を作った、サウサンプトン大学のリチャード・ワーナー教授は、国家貨幣への切り替えは大きな恩恵をのたらすだろう、とビッカーズ英銀行独立委員会で証言しました。
同教授は、ポジティブマネーとニュー・エコノミクス・ファンデーションといった団体に支持されています。



私はこの リチャード・ワーナー教授というのが、あのリチャード・A・ヴェルナーだと思いますね。


コー
なるほどね、それとまたこんなことも書かれている。



「信用創造のコントロールは遥かに簡素化されるだろう。銀行はもはや今のように貸出しをすることで資金や預金を生みだすことが出来なくなる、つまり、他のどのタイプのビジネスにも許されていない驚くべき特権を失うからだ」とIMFの論文には記されています。



貨幣は商品を基準とした、または金とリンクした交換手段として発達した、というのは、偉大なるアダム・スミスが無邪気に宣伝した神話です。



ようするに、「お金は商品や金とリンクした交換手段として発達してきたのではない」と言っているんだと思う。

アリストテレスがいうように、法律で決められるという事だと思う。

ただその法律が信用できるかどうかだと思うけど。



小林
それにしても、IMFの二人の研究者によるこの論文を日本語で全文読んでみたいですね。


コー
全くだ。ほんと学校で英語をもっと勉強しておきゃよかったな、残念。
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