とあるスナックで
コーさん
コーさん
小林さんはこの本(ジョン・コールマン著 アメリカは巨大な嘘をついた)を読んでどう思った?
小林さんそうですね、彼、イギリスの諜報機関に勤めていたでしょう、だからすぐに、これはインチキだと分かったみたいですね。
P-39アメリカ国民をさらに馬鹿にしているのが、ニューヨーク市警の署長から発表された、マッド誌にまさるとも劣らない馬鹿馬鹿しさの新たなる報告である。都合よくも、現場のすぐわきに天から贈り物が降ってきたらしく、そのパスポートはハイジャッカーの一人のものと報じられた。ハイジャッカーが所持していたとされるパスポートがどうやって航空機の大火災をのがれ( 見つけてくださいとばかり )航空機からがれきのそばの街路に舞い落ちたのか、この謎はシャーロック・ホームズに電話でもかけ、彼を現場に引っ張りだして解いてもらうしかないだろう。もっとも、ホームズ氏にしても、この事件は不可解だ、お手上げだと認めざるをえないだろうが・・・・。
コーさんもう、彼は、バカバカしくて、そして笑っているんですよね。こんな幼稚なトリック使ったなって。
小林さんでもアメリカの人たちは、わからないんでしょうかね
コーさんそれほど、あの9.11の惨事は大きくすさまじく、ショックだったという事だとおもうな。心が、体が、凍りついて、正常に動かなくなったんじゃないかな。 でも時間が過ぎてきて、まず遺族が、そして科学者が、そしてつぎつぎとおかしいと気がつき始めたんだよ。 とくにヨーッロッパの人たちは、だいぶ気がつき始めたとおもうよ。