9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  ジョン・コールマン著 <新版300人委員会> (上)

2016年03月26日 | 日記
とあるスナックで

コー
いま、あらためてこの本を読んでみると、感慨深いものがあるね。


妻レナと息子ジョンに捧げる。
二人は欠乏に耐え、
理不尽な批判にさらされながらも
不屈の精神と勇気を持って
辛く危険な時期をささえつづけてくれた。


日本版への序文

(獲物)日本が最終処理されないために

2008年という新しい年が訪れた。だが、世界は不穏な空気に包まれ、各国の未来は不透明感に覆われている。ニュースではあいかわらずイラク戦争の話題が大きく扱われているが、ブッシュ政権の失策によってアメリカが求められる国際的な役割は小さくなる一方だ。アメリカの国内世論は、現政権の瓦解によってより良い時代が訪れるだろうとの期待感で満ちている。ブッシュ政権は<300人委員会>の内外政策を執行するRIIA(王立国際問題研究所)にとっては手痛い誤算だったに違いない。

現在アメリカは次期大統領の選挙選で盛り上がっている。しかし、主要候補たちが300人委員会と無縁だなどと思ってはいけない。彼らは国民の前で、見えざる邪悪な影響力とはまったく関係ないかのように振舞っているが、とんでもない。主要候補4人は、300人委員会の執行機関であるRIIAの姉妹組織、外交問題評議会のメンバーだ。
したがって、マスコミにほとんど取り上げられることのないロン・ポール下院議員以外の候補者たちには、ワン・ワールド全体主義政府による新世界秩序を推進する者たちの息が掛かっているのは明らかだ。こうした理由から、ポール博士が次期大統領になるなどまずありえない。

さらに言えば、誰がホワイトハウスの執務室に座ったところで、世界の地政学的現状が改善される見込みなどないのだ。
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