9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について もうこの借金は返せない その2

2018年03月02日 | 日記
とあるスナックで

小林
コーさん、日本政府は誰から借金しているんですか。


コー
どうやら、日本国民から借金しているということらしい。

だから、政府は破産しないということらしい。ギリシャと違うらしい。

でもね、いつまで国民からお金を借りて財政を賄っていけるんだろう。1500兆円?2000兆円?3000兆円?

そのうち海外から、国債を買ってもらうようになるんだと思うよ。

その点アメリカはいいよね、ドルは世界基軸通貨だから、赤字でもへいちゃらか。

世界中の国に、おい、おまえらアメリカの国債を買え! と脅かすことができるからね。

アメリカに従わないと、お前らの国を守ってやらないぞと言えるからね。

そしてアメリカ政府の借金がどんどん増える。そのほかの国の政府の借金もどんどん増える。

各国の政府の借金が増えて喜ぶのは、最終的には、いったい誰なんだ。


これこそが<債務貨幣・借金貨幣>制度そのものだと思う。


これからの日本は、増税、増税、また増税だと思う。



小林


コー
そうだね、この時計を国会議事堂の正面につけるべきなんだな。

こんな国になったのも、原因は国民が<債務貨幣・借金貨幣>システムを理解していないからだと思う。

そこに根本の原因があるんだと思う。



小林
私もそう思います。だから早く、みんながこの<債務貨幣・借金貨幣>システムを理解することが大切なんでしょうね。そこからなんだと思います。



コー
だからみんなが、天野統康、安部芳裕、山口薫の本を読むべきなんだ。

特に経済を教えている先生は、<借金貨幣・債務貨幣>システムとはどういうことかを理解すべきだ。

間違っていることを、子供達生徒たちに教えるというのは、俺は大きな罪だと思うよ。
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