9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について ジョン・コールマン著 「欺瞞の外交」 雷韻出版 2003年

2024年10月06日 | 日記
とあるスナックで

コー

P-39
ーーーーー。
合衆国においては、300人委員会の第一の計画は合衆国政府を転覆したり憲法を廃棄したりすることではなく、「ないがしろにする」ことにある。1920年にフェビンアン協会によって起草された社会主義宣言(その大本は1848年の[共産党宣言]をゆっくりと注意深く実施することによって、おおむね達成されようとしている。
事実、合衆国政府はほとんど日常的に憲法に違反しながら、まったく無傷でいる。こうして憲法は実際、「ないがしろに」されてしまっている。また、宣戦布告なき湾岸戦争でも、大統領による数々の行政命令で憲法を「ないがしろに」してきたのだ。憲法には行政命令の規定など一切ない。本当は大統領による行政命令など単なる布告にすぎない。大統領にはその権限も権威もないはずなのだ。国王でなければ布告など出せはしないのだ。ーーーーーーー。

(コー注:日本もだんだんと、いつのまにか憲法なんか関係ないという事になっている、いつのまにか。)

ーーーーーー。
議員の中には、国際連合条約をすべて理解している者もいる。そのような目覚めた議員のひとりがイリノイ州選出のジェシー・サムナー下院議員である。

「議長! 議長は当然、わが政府の平和計画がまったく平和的でないことをご存知であると思います。この動きはむかしながらの戦争屋によって指導されています。いまだに平和のプリンスのようによそおっておりますが、彼らは、われわれを戦争に巻き込まないかのように見せかけつつ、その実はわれわれを戦争に関わらせたのであります。武器貸与法なdわれわれを戦争に関わらせた諸法案と同様、われわれを戦争に巻き込まないと約束しつつ、この方策(国際連合憲章)は、これ以降あらゆる戦争にわれわれを関わらせるものあのであります。)ーーーーー。

(コー注:日本も当然この道をたどって、戦争に引き込まれる、世界平和のためという事で。憲法を変えるか、または「ないがしろにする」ことによって。「やつら」は(中国の脅威)とやらを使って日本を変えようとしているんだろう。)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする