9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について <凡人オヤマダ>とは、誰なんだ? その3

2018年06月12日 | 日記
とあるスナックで

小林
<凡人オヤマダ>は、過去20年以上にわたるデフレと景気下降についても詳しくいっていますね。


コー
そうだね、そしてその責任も強く追及しているな。

アメリカの経済学者の言葉を借りているけど、6人の人間を

<銃殺刑にしろ!!>

と言っているね。

俺も同感だな。

それほど、経済は悪くなり、国民は苦しんだんだよ。

景気が悪く需要が伸びないときに、消費税の税率を上げて増税をし、社会保障費を削り、その結果中間層と低所得層の収入が減り、

当然国の全体の税収は減っていく。


まさしくデフレ・スパイラルだな。


小林

コー
でもこの失われた20数年の責任は、何人かのそれぞれの政策責任者だけにあるのではなく、経済、特に<お金の仕組み>についてまったく無知な国民一人ひとりにあるのは、間違いないと思うけどね。

<信用創造>ひとつをとっても、大学の経済学部をでても、銀行などの金融機関に勤めても、まったく分かっていないという事だと思う。

ましてや、国会議員で理解しているのは一体何人いるのだろうか。


小林
この点にアイスランドの人たちは、多くの人たちが理解し、覚醒したという事でしょうか。


コー
そうだね、アイスランドの金融改革が今後どうなっていくのか注意してみていきたいな。
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9.11について <凡人オヤマダ>とは、誰なんだ?その2

2018年06月12日 | 日記
とあるスナックで

コー
いやー、このサイトも深いね。実に勉強になる。難しいけど。

<凡人オヤマダ>は、はっきりと言っているね、銀行は無からお金を作っていると。預金されたお金の一部を貸し出しているんではないと。

銀行から借りた人の債務としてお金を無から作っているんだと。

<信用創造>とはこういうものだと、はっきり言っていると思う。
ここに、そしてここにも

そしてここには、現在の金融制度=信用貨幣制度=債務・借金貨幣制度が、どういうものか、はっきりと書かれている。

そして<凡人オヤマダ>は、債務とモノとのバランスを取ることが大事で、バランスをうまくとれれば、今の信用貨幣制度=債務・借金制度は、うまく機能すると言っているんだろうか?

バランスをうまくとる? そんなことが出来るんだろうか?また出来たとして、それは一般の国民のためにされているんだろうか?銀行と中央銀行が、自分たちの利益にならないことをするだろうか?

国民のためになっても、銀行の不利益になるようなとき、また国民の不利益になっても銀行の利益になる時、どちらを優先するかは、分かり切っていることだろうよ。

国民の利益を犠牲にしてでも、銀行の利益を優先するという事だよ、大きすぎて潰せないと言ってね。

銀行による大きな大きな<羊毛刈り>の歴史を考えてみればわかることだよ。

だからアイスランドの人たちは、この<債務・借金貨幣>制度を変えようと立ち上がったんだよ。2008年のリーマンショック後の国の破綻を経験して。


小林

コー
いやー、刺激が強い弱いの問題じゃないと思うけどね。はっきりと教えるべきだよ。

<信用創造>の真の姿を理解しないで、経済は語れないと思うんだけどね。<債務・借金貨幣>制度を理解する基礎中の基礎だと思うな。



小林
<凡人オヤマダ>はどうやら、いわゆるリフレ派の高橋洋一に近い人らしいですね。黒田日銀の金融緩和を支持していますね。


コー
結局<凡人オヤマダ>はどうゆう政策を取るべきだと言っているんだろう。

もう少し読んでいきたいな。
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