9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  山口薫 著<公共貨幣> その10

2016年12月02日 | 日記
とあるスナックで

コー
天野統康(もとやす)の本、(あなたはお金のしくみにこうして騙されている)にも、この言葉が書かれている。

国民が銀行制度や貨幣制度を理解していないことは良いことだ。

もし国民がそれを理解したら、明日夜が明ける前に革命が起きるだろう。

ヘンリー・フォード(フォード・モーター社創業家)



私が残念なのは、一般市民は銀行がお金を創ることができるのを知らされていないことである。

そして国家のクレジットを管理する彼らが、政府の政策を指揮し、人々の運命を奴隷のように握っていることです。

レジナルド・マッケンナ(元英国ミッドランド銀行会長)

小林
山口薫の<公共貨幣)の p-72

利付きで日銀券を発行しているという点がポイントである。政府が税金を徴収して払う利子が国債の利息であり、日銀が銀行に貸し出すときの金利が公定歩合である。勿論、現在の財政法第5条により日銀の政府への直接の貸出(国債引受)は禁止されているので、日銀は、公開市場操作により、間接的に市場から国債を購入するという形をとっているが、要点は日銀のみ日銀券を発行して、主に政府に貸し出すことにより紙幣が発行されているということである。すなわち、政府が自ら保有する貨幣発行権をわざわざ放棄して、民間会社である日銀からお金を借り、その利息を国民から税金を徴収して民間会社の所有者に支払っていることになる。

現行の債務貨幣システムは、このように日銀の所有者が国民から利息という不労所得を合法的に吸い上げるシステムとなっている


コー
そして、この日銀の株の45%は個人が所有しているんだろ。いったい誰と誰が持っているんだい。なぜ公表しないんだ。
コメント
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