とあるスナックで
小林
小林
<300人委員会>側が言っている、<新世界秩序>について、コーさんはどう思いますか。
コーうん、たしかに日本や世界の歴史を大きく見てみれば、たくさんの小さい国がだんだんまとまって、そして大きな国になってきたんだと思う。卑弥呼の時代もそうだし、戦国時代から徳川幕府の時代までもそうだし、小さな国が乱立してお互い覇権を争って戦ばかりしていたわけだ。だから、そういう混乱した状態をなくす為に、統一しようというのは、すごく説得力があると思う。でも、戦国時代であれば、結局一つの藩<将軍>が全国を治めるということだと思う。けっして平等ではないわけだ。<徳川家>の一つの専制体制が、出来たということだと思う。
ジョン・コールマンはその点を言っているだと思う。<300人委員会>側が言っている<新世界秩序><ワンワールドオーダー><世界統一政府>は。<300人委員会>が社会の上にあって<専制政治>を行う世界だと。
そしてその世界の前段階としての <社会主義>、<共産主義>を生み出し推進してきたと。 現在の北朝鮮、中国、以前のソ連邦、は<300人委員会>が作り出してきたと。カンボジアのポルポト派を<300人委員会>は支援したと。
ここがなかなか、分かりづらかったな。
<社会主義><共産主義>国は、本当に一人一人が平等の国なのか。個人の権利が守られているのか。<体制側>と違う考え、意見を持っている人の<権利>が守られているのか。司法、立法、行政が三権分立になっているのか。違うと思う。<国のために><全体のために>といって、違う意見の人の権利が守られないとしたら、それは<専制政治>と言っていいと思う。
<国のために><全体のために>といっても、それは<社会の支配階級>のためだろうという事だと思う。<北朝鮮>を見ればそれははっきりと分かる。<中国>もそうだと思う。大きい国だからなかなか分かりづらいけど。<社会の支配階級>をめぐって、<地方対立、派閥争い、権力闘争>がいつも、あるんだと思う。
<共産主義国家、社会主義国家>は三権分立がない、個人の権利が守られていない、民主主義でないとしたら、それは <専制政治>だという事だ。
それを、70年前に警告したのが、ジョージ・オーウェルだといっているんだと思う。コールマンは。
自分たちが<支配階級>の<新世界秩序>を作るための前の段階として、共産主義、社会主義、全体主義 を<300人委員会側>は進めていると。
そして
自分たちが<支配階級>の<世界統一政府、ワンワールドオーダー>を作るための前の段階として、世界中の混乱が起こりそうな場所で火をつけて、対立を、紛争を、戦争を起こしているんだと。そして今は<中東>な訳だ。 こんな残酷なテロが起こる世界、こんなひどい戦争が起こる世界は いやでしょう。だから世界は統一的になったほうがいいんですよと。みんなで<新世界秩序>をつくりましょうと。火をつける材料はなんでもいいわけだ。その地域で一番燃えやすい物に火を付ければいいわけだから。ある時は<宗教間問題>、あるときは<独裁政府に対する民主主義>、あるときは<人種問題>、あるときは<民族問題>、あるときは<国境問題>、あるときは<歴史問題>、なんでもいい訳だ、火がつけば。
そのことを何年も前から、ジョン・コールマンは言っていたんだと思う。2001年の9.11ニューヨーク テロ はその流れの一部だけなんだと。
ジョン・コールマンが本の中で言っている意味を分かるまで、俺は一年掛かったわけだ。
最初は何をいっているのか、ぜんぜん分からなかったな。
ジョン・コールマンはその点を言っているだと思う。<300人委員会>側が言っている<新世界秩序><ワンワールドオーダー><世界統一政府>は。<300人委員会>が社会の上にあって<専制政治>を行う世界だと。
そしてその世界の前段階としての <社会主義>、<共産主義>を生み出し推進してきたと。 現在の北朝鮮、中国、以前のソ連邦、は<300人委員会>が作り出してきたと。カンボジアのポルポト派を<300人委員会>は支援したと。
ここがなかなか、分かりづらかったな。
<社会主義><共産主義>国は、本当に一人一人が平等の国なのか。個人の権利が守られているのか。<体制側>と違う考え、意見を持っている人の<権利>が守られているのか。司法、立法、行政が三権分立になっているのか。違うと思う。<国のために><全体のために>といって、違う意見の人の権利が守られないとしたら、それは<専制政治>と言っていいと思う。
<国のために><全体のために>といっても、それは<社会の支配階級>のためだろうという事だと思う。<北朝鮮>を見ればそれははっきりと分かる。<中国>もそうだと思う。大きい国だからなかなか分かりづらいけど。<社会の支配階級>をめぐって、<地方対立、派閥争い、権力闘争>がいつも、あるんだと思う。
<共産主義国家、社会主義国家>は三権分立がない、個人の権利が守られていない、民主主義でないとしたら、それは <専制政治>だという事だ。
それを、70年前に警告したのが、ジョージ・オーウェルだといっているんだと思う。コールマンは。
自分たちが<支配階級>の<新世界秩序>を作るための前の段階として、共産主義、社会主義、全体主義 を<300人委員会側>は進めていると。
そして
自分たちが<支配階級>の<世界統一政府、ワンワールドオーダー>を作るための前の段階として、世界中の混乱が起こりそうな場所で火をつけて、対立を、紛争を、戦争を起こしているんだと。そして今は<中東>な訳だ。 こんな残酷なテロが起こる世界、こんなひどい戦争が起こる世界は いやでしょう。だから世界は統一的になったほうがいいんですよと。みんなで<新世界秩序>をつくりましょうと。火をつける材料はなんでもいいわけだ。その地域で一番燃えやすい物に火を付ければいいわけだから。ある時は<宗教間問題>、あるときは<独裁政府に対する民主主義>、あるときは<人種問題>、あるときは<民族問題>、あるときは<国境問題>、あるときは<歴史問題>、なんでもいい訳だ、火がつけば。
そのことを何年も前から、ジョン・コールマンは言っていたんだと思う。2001年の9.11ニューヨーク テロ はその流れの一部だけなんだと。
ジョン・コールマンが本の中で言っている意味を分かるまで、俺は一年掛かったわけだ。
最初は何をいっているのか、ぜんぜん分からなかったな。