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<パリ五輪2024> メダリスト 岡田奎樹/吉岡美帆

2024-09-07 06:44:30 | パリ五輪2024

 「岡田奎樹/吉岡美帆」 銀-セーリング・混合470級

 「岡田奎樹」

*https://www.sankei.com/paris2024/medalist/?qrkydog_paris2024_page=PROFILE-1941435-------------------- より

 岡田 奎樹(おかだ けいじゅ、1995年12月2日 - )は、福岡県北九州市出身の男性セーリング選手。2020年東京オリンピックセーリング男子470級日本代表。

 トヨタ自動車東日本所属。

 「吉岡美帆」

 吉岡 美帆(よしおか みほ、1990年8月27日 - )は、広島県広島市出身の女子セーリング選手(クルー)。立命館大学経済学部卒業。ベネッセセーリングチーム所属。身長は177cm。

*https://www.sankei.com/paris2024/medalist/?qrkydog_paris2024_page=PROFILE-1941438-------------------- より

 

 セーリング混合470級 岡田奎樹・吉岡美帆ペアが銀メダル 五輪 2024年8月8日 21時11分  NHK NEWS

 パリオリンピック、セーリングの混合470級で岡田奎樹選手と吉岡美帆選手のペアが銀メダルを獲得しました。

 オリンピックのセーリングで日本勢がメダルを獲得するのは、男子470級で関一人選手と轟賢二郎選手のペアが銅メダルを獲得した2004年のアテネ大会以来20年ぶりです。

 目次
 岡田・吉岡ペアが銀 セーリング日本勢のメダルは20年ぶり

 岡田奎樹「メダル獲得は自分たちにとっては大きいこと」

 岡田・吉岡ペアが銀 セーリング日本勢のメダルは20年ぶり
 セーリングの470級は、2人乗りのヨットで海面に設けられた「マーク」と呼ばれるブイを決められた順序で回りながら順位を競う種目で、パリオリンピックから男女混合種目として実施されています。

 混合470級は、各ペアがそれぞれのレースで与えられる得点の合計で上位の10チームがメダルレースに進み、メダルレースの成績を含めて順位が決まります。

 去年の世界選手権で優勝した岡田選手と吉岡選手のペアは3位につけて、8日のメダルレースに臨みました。メダルレースは与えられる得点がこれまでと比べて2倍になる重要なレースで、日本のペアは序盤から2番目の好位置につけると終盤までペースを維持し、このレースは3位となりました。

 この結果、合計得点が41となって最終順位は2位となり銀メダルを獲得しました。オリンピックのセーリングで日本勢がメダルを獲得するのは、男子470級で関一人選手と轟賢二郎選手のペアが銅メダルを獲得した2004年のアテネ大会以来20年ぶりです。

 ▽金メダルはオーストリアのラーラ・バドラウ選手とルーカス・メール選手のペア
 ▽銅メダルはスウェーデンのアントン・ダールベリ選手とロビーサ・カールソン選手のペアでした。

 岡田奎樹「メダル獲得は自分たちにとっては大きいこと」 
 スキッパーの岡田奎樹選手は「2004年のアテネ大会でコーチの関一人さんのペアが銅メダルを獲得して以来のメダルを獲得できた。自分たちにとっては大きいことだと思う」と喜びを話していました。

 注目
 「言わなくても分かる」コミュニケーション 快挙引き寄せる 
 セーリングで混合470級の岡田奎樹選手と吉岡美帆選手のペアは前回の東京オリンピックのあとペアを組むことを決めました。

 パリ大会から混合種目となった470級でメダル獲得を目指すため、吉岡選手が「次にオリンピックに出るならメダルを取りたい。そうなると組むのは岡田選手しかない」と連絡したということです。

 その岡田選手も「金メダルをねらうなら吉岡選手」と考えており、話し合いをした神奈川県鎌倉市のカフェですぐにペア結成が決まりました。

 風を読むことを得意とするスキッパーの岡田選手と、身体能力の高さで帆を操るクルーの吉岡選手。日本男女のトップ選手どうしが手を組むと、すぐに国際大会で実績を重ねていきました。

 特に去年は、4月に行われた伝統の国際大会「プリンセス・ソフィア杯」で優勝を果たすと、8月の世界選手権では金メダルを獲得し「コンスタントに勝ち続けられるし、目標とする順位をねらいどおりに取ることができる」と岡田選手が話すとおりに、自信を深めていきました。

 2人の強さの秘密はコミュニケーションにあります。

 セーリングでは、十数メートル先の風のコンディションを読んで、お互いが息を合わせてヨットの操縦やコース取りを行わなければなりません。そこで「コミュニケーションの量を減らして、意思を伝える」ことを磨き続けてきたといいます。

 岡田選手は「風の予測を一つ一つ説明していたら、レース中に集団に埋もれて不利な状況になり、取りたいコースを取れなくなってくる。時間がもったいないので、可能なかぎり短いことばでお互いの意思表示をできるようにしてきた」と説明します。

 最終的には、『風が来るよ』とだけ言ってどんな風に操縦すればいいかお互いに理解する、『あれ』や『それ』ということばだけで状況を理解できる段階まで突き詰めてきたということです。

 ペアを組んでから2年余り。

 「言わなくても分かる」まで研ぎ澄ませてきたコミュニケーションとお互いへの信頼関係が快挙を引き寄せました。

*https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240808/k10014542871000.html より


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