「第一酒造」
受け継がれる矜持
関東平野の北端「水と緑と万葉の町」、栃木県佐野市。古くから酒造りの町として知られているこの町で、創業延宝元年(1673年)と約330年余りもの歴史を持つ、県内最古の蔵元。平成10年より、全銘柄特定名称酒へ移行。小仕込みによる米・水・造りのすべてにこだわりを持った酒造りは、ふくよかで洗練された味わいの逸品を生み出しています。
栃木県では、独自の優れた技術や製品を有する企業をフロンティア企業として認証する制度を創設しました。認証企業として第一酒造株式会社が認証を受けました。(認証技術:高級日本酒【特定名称酒】の製造)これは、弊社が平成10年より栃木県内では初めて全商品特定名称酒に移行。特定名称酒の法律上の原料・製法等の基準を、精米歩合や麹歩合等で更に厳しくした自社基準を設定。出荷する全商品が合致した商品となっており、「開華」らしい華やかで繊細な香りと旨みのある酒を造りだしていることが評価されたものです。
また、全国新酒鑑評会での20年間で11回の金賞を受賞、酒造技能士一級(杜氏)保持者が4名在籍、農産物検査技師も在籍し米の等級検査も自社内で実施となっている、なども高い技術力の表れとして評価いただきました。認証企業として恥じぬよう、今後も商品の更なるレベルアップに努めて参ります。
代表銘柄
開華 令和6年 金賞受賞酒
平成5酒造年度 全国新酒鑑評会
「全国新酒鑑評会とは
令和5年酒造年度に製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることを目的としています。
現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会です。
ギフトとしてお薦めです。
数量限定
6月7日出荷予定
アルコール分:17度
精米歩合:38%
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