「信州の小京都 長野 飯田」
=長野県の小京都・飯田市の観光ポイント=
名刹の「お寺」がある
「元善光寺」 長野市にある善光寺のご本尊が最初に置かれた所で、本多善光公の誕生地。堂内でのおもしろ法話は参拝者に大好評。内陣参拝、お戒壇めぐりも無料。「善光寺だけでは片詣り」といわれています。
宝物殿(有料)では木彫釈迦涅槃像やいざりの絵馬、ごはんをシャリと言うようになったもとのお釈迦様の骨、50円葉書の語源になった木の葉に書かれたインドの古代文字等、貴重な面白い古いもの約80点陳列されています。*じゃらん より
京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く
「いいだお練りまつり」 大宮諏訪神社の式年祭礼に合わせて行なわれているのが「お練りまつリ」で、大勢の人が街に出てねり歩くことから、こう云う様になったと言われています。途中五十余年の休止の時期もありましたが、正徳五年のひつじ満水の折、住民が大宮神社の神明様に加護を祈願したところ、幸に飯田の町は泥の海となる難をまぬがれたそうです。領民はその神徳をたたえ、翌正徳六年の申年に中断していた祭りを再興し盛大に奉納するようになったと言われています。その出し物も年代により趣好がこらされました。
度々の火災で道具の大部分を消失してしまいましたが、大名行列や東野の大獅子舞などが伝統を受け継いでいます。
-大名行列-
飯田お練りまつりのメインの出し物の大名行列は、本町三丁目の出し物で、明治五年申年のお練りが初回です。若州小浜城主、播州姫路城主、奥州仙台城主等の持物 を入手したもので、様式は百万石の格式と称せられ、男持薙刀、白車熊槍、富士形槍などは国宝級の逸品です。行列の仕方、所作、芸は往時を継承しており、 市街地を練る絢爛豪華な行列は徳川三百年の風俗を偲ぶことができます。
大正八年に東京で挙行された奠都五十年祭(市制三十周年)に招聘せられて天覧の光栄に浴し、当時の関係者から日本一の折紙付の文化財です。*https://oneri.iidacci.org/about/ より
*https://www.little-kyoto.com/nagano/iida.html より
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