「小野川湧水」
小野川(おのがわ)は、福島県の一級河川阿賀野川水系日橋川の第5次支流である。磐梯朝日国立公園の区域内にあり、1985年(昭和60年)に「小野川湧水」として名水百選に選定された。
*Wikipedia より
磐梯朝日国立公園内にあり、その昔、「百貫の価にも換ふべからず」とたたえられた。古来絶えることなく、水底の白砂を清冽な水が吹きあげる神秘的な姿を見せ、古来より修行僧の霊水や生活用水に使用されている。
由来・歴史
その昔、「百貫の価にも換ふべからず」とたたえられたこの湧水は、古来絶えることなく、水底の白砂を清冽な水が吹きあげる神秘的な姿を見せている。
水質保全活動
トレッキングコースの巡視・管理と一体的に保全活動を実施。
おすすめの時期-ブナ林に抱かれているので、春の新緑と秋の紅葉が見ごろ。
周辺の自然環境-西吾妻連峰山麓に広がる、過去に伐採など、人の手が加えられた形跡のないブナ林。
利用状況-グランデコリゾートを起点とした5.3kmのトレッキングコースが整備されている。湿原~ブナ林~磐梯山・猪苗代湖の眺望、布滝など、見所が多いコース。終点の早稲沢地区には渓流探勝路、温泉民宿がある。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=15 より
裏磐梯百年水 ナチュラルミネラルウォーター
北塩原村の東部「磐梯朝日国立公園」区域内に位置する小野川湖。
この湖の水源は西吾妻山麓の湧水群で、この湧水群は小野川湧水群と呼ばれています。
小野川湧水は別名「百貫清水(ひゃっかんしみず)」とも呼ばれ、その昔、湧水が絶えることなく噴出し、その水が百貫の値がついても持ち帰りたいということからその名がついたようです。
澄み切った湧水が池の底から湧き出し、白砂を巻き込んで吹き上げられた様子はとても神秘的だったと伝えられています。
今でもこの良質な小野川湧水は、北塩原村・裏磐梯で生きる人々の生活を支え、
また小野川不動滝や小野川湖などは、現在の北塩原村には欠かせない観光スポットとなっています。
裏磐梯の自然の恵みをぜひご賞味ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます