「大分 杵築」
きものが似合う歴史的町並みの城下町
仏の里国東半島の南の玄関口に位置する九州の小京都 杵築は、カブトガニが生息する美しい守江湾を望む風光明媚な坂道の城下町です。江戸時代、松平三万二千石の城下町として栄えた杵築には今でも多くの武家屋敷や土塀、石畳の坂道が残されています。南北の高台に武士が住み、その谷間で商人が暮らした町並みは当時の身分制度を表した特徴的なものであり、このような凹凸の地形を活かした城下町は日本唯一と言われています。また「きつき和服応援宣言」を行っており、和服姿の方にはうれしい特典もあります。瀬戸内の潮風に包まれて静かに時を重ねる杵築へ是非お越しください。
=杵築の見どころ=
杵築城、大原邸、勘定場の坂、きつき城下町資料館、若宮八幡社、山香温泉「風の郷」、酢屋の坂・塩屋の坂、一松邸
=杵築の年中行事=
城下町杵築散策とひいなめぐり 2月中旬~3月中旬 城下町一帯・山香地域
若宮八幡社御田植祭 4月6日
きつきお城まつり 5月4日・5日 城下町一帯
天神まつり 7月24日・25日 天満社及び市内中心部一円
納涼花火大会 8月16日(荒天時順延 18日) 八坂川下流域
若宮八幡社若宮楽 9月中旬
どぶろく祭り 10月17、18日 白鬚田原神社
=杵築の工芸品=
杵築焼 司窯(つかさがま)、刀鍛冶の手作り包丁、杵築桧曲輪
=杵築の味・ぐるめ=
きつきハウスみかん、清酒「智恵美人」、豊後別府湾ちりめん、守江湾のカキ、きつき茶、杵築ど〜んと丼&きつきサンド、きつき紅茶、杵築ブランド
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