「神の舞-かんのまい-酒造好適米」
五百万石と美山錦を交配して、五百万石の弱点である耐冷性と収量性を改良。中山間地域に適した酒米。
*https://shimane-sake.or.jp/sake/ より
「神の舞」は1985年に島根県農業試験場で育成開始、1996年に命名された酒造好適米です。現在、島根県のみで栽培されています。
日本酒コンシェルジュ Umio 江口崇 2017年9月29日
「神の舞」は1985年に島根県農業試験場で育成開始、1996年に命名された酒造好適米です。大粒で心白の発現率が高く、スッキリした幅のある味になりやすいとされています。現在、島根県のみで栽培されており、2017年度の検査数量(≒生産高)は97トン、島根県全体の8.4%となっています。
神の舞の系譜
「神の舞」は著名な酒米、五百万石と美山錦(ともにトップ3に入っています)を交配して作られた酒造好適米です。五百万石経由で雄町、美山錦経由で北陸12号の系統を受け継いでいます。
*https://sakeconcierge.com/kan-no-mai-genealogy-of-sake-rice/ より
*農研機構HP より
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