「袖振り合うも多生の縁」
道で人と袖を触れあうようなちょっとしたことでも、前世からの因縁によるものだ。袖すり合うも多生の縁。
「袖振る」
1 別れを惜しんだり、愛情を示したりするために、袖を振る。
2 袖を振って舞う。
「袖纏き干す-そでまきほす」
《「纏き干す」は、共寝の枕にして乾かすこと》共寝して、涙に濡れた袖を乾かす。
「袖を片敷く」
「袖片敷く」に同じ。-片袖を敷いて寝る。独り寝をする。袖を片敷く。
「袖を絞る」
涙でぬれた袖を絞る。ひどく涙を流すことにいう。
*goo辞書 より
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