「華さやか-酒造好適米」
酒⽶の異端児、すっきりタイプ「華さやか(はなさやか)」
「華想い」の選抜過程で偶然みつけた変わり種です。「⿊1900」と「吟ぎんが」を交配した品種です。麹酵素によって分解されにくいタンパク質「プログルテリン」を多く含むため、雑味となるアミノ酸が極めて少なく、すっきりした味わいのお酒に仕上がります。このようなタイプの実⽤品種は、国内でも「華さやか」だけです。平成26年(2014)から利⽤が始まりました。「華さやか」の⽶や酒粕は、コレステロールや脂肪を吸着して体外への排出を促すレジスタントプロテインとしての⽣体機能が明らかにされています。また、パン⽤にも向いています。主に弘前市や⼗和⽥市(とわだし)で⽣産されています。
*https://www.aomori-itc.or.jp/aomori-terroir/material/material.php より
*農研機構HP より
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