「海の宝石 括岩蔦-クビレズタ」
括れ蔦は、イワズタ科イワズタ属に属する海藻。
沖縄県や鹿児島県では、海の宝石や海ぶどう・グリーンキャビアと呼ばれて、食用として利用されています。
和名は、くびれのあるツタの意味で「クビレヅタ」でしたが、2000年に改定された日本産海藻目録より「クビレズタ」に改められました。
海の宝石は、沖縄の海で育つ海藻の1種で、球状になった葉が、果物のぶどうの房に似た形になっていることから、こう呼ばれるようになりました。
また、海の宝石は、熱帯・亜熱帯地方でしか生息していないので、沖縄県以外では、とても貴重な食材とされています。
この海の宝石は、海水のほど良い塩味がするので、わさび醤油や三杯酢などの合わせ酢に付けて、そのまま食べるのもおすすめです。
*https://www.alias-food.com/seafood/jewel-of-the-sea より
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