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うまいッ! NHK「海のギャング・ウツボの味は七変化~徳島県・海部郡~」

2024-07-10 07:11:20 | うまいッ!NHK

 うまいッ! 「海のギャング・ウツボの味は七変化~徳島県・海部郡~」 2017年03月12日

 番組内容
 ウツボは見た目とは裏腹に食べると驚くほど美味。皮はパリパリで身はフワフワ、うま味がじわっと染みだし、皮と身の間のゼラチン質はプリプリだ。徳島県海部郡では薄造り、タタキ、鍋料理など沢山の料理がある。うま味が凝縮した干物は絶品。海部郡沖の海には小魚や甲殻類が多く、ウツボは豊富なエサに恵まれて、うまみが増す。漁師の横田さんは、脂肪が多い大物のウツボをとる名人。ウツボ漁に同行してうまさの秘密を探る

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201703120615001302100 より

 詳細不明につき、勝手に調べてみました。

 「ウツボ」

 ウツボ(鱓(「魚偏」に「單」、本来はタウナギを意味する漢字))は、ウナギ目ウツボ科 (Muraenidae) に分類される魚類の総称。日本ではその中の一種 Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1846) の標準和名としても使われる。

*Wikipedia より

 実は徳島の名物グルメ! 冬の味覚『ウツボ』を安田アナが実食 2024年02月05日

 徳島県南部で冬の味覚として親しまれているウツボ。
 その天日干しの作業を安田真一郎アナウンサーが取材しました!

 海のギャング ウツボ

 今回ご紹介するのは、肉食でどう猛な性格から「海のギャング」とも呼ばれるウツボ。
 牟岐町など徳島県南部では、ウツボは冬の味覚として古くから親しまれてきました。

 このウツボを天日干しするということで、町内に5人しかいないウツボ漁師のひとり、横田喜代重さんのところへお邪魔しました。

 さっそく作業をのぞくと…

 早速、ウツボの天日干しの作業を見せてもらいました。
 横田さんによると、この時期のウツボは脂ののりがよく、臭みも少ないので特においしいそう。

 こんなにぬめりが…。少し触っただけでも手がネバネバに。
 ヌメリがあるのでウツボは扱いが大変なんです。

 さっそく身をさばきます。ぷにぷにした触感ですが、さばくのには意外と力がいるそうなんです。

 でもそこは慣れたもの。あっという間に真っ白い身が現れました。

 ヌメリを徹底的に取り除く

 さばいたあとに大事なのがヌメリ取り。
 臭みの原因になるので念入りにタワシで洗い落としていきます。

 タワシでこすったあともヌメリ取りは終わりません。
 ウツボをつるして最後のヌメリ取りです。

 本当に手間がかかるウツボ。
 それでも横田さんは、ウツボを食べたくて待ってる人のために、この漁を続けていきたいといいます。

 地元の熱~いウツボ愛に支えられているんですね。

 ウツボを使った料理を紹介

 さあ丸一日、ウツボを天日干ししました。
 そのウツボを使った料理を紹介していきます。
 材料は細切りにしたウツボだけ。

 それを180℃の油で3分ほど揚げていきます。

 キツネ色になったらできあがり。
 味付けはシンプルに、塩をかけます。

 実際に食べてみると、パリパリな食感で、少し甘みがあります。お酒にも合いそうですね。

 ほかにもウツボの塩焼きもおすすめです。
 ウツボを炭火で焼くだけ!

 皮がパリッとして、身はフワッとしておいしいです。
 臭みもなく、後味も濃厚です。

 この時期ならではのウツボ。
 皆さんもぜひウツボに舌鼓を打ってみるのはいかがでしょうか。

*https://www.nhk.or.jp/tokushima/lreport/article/004/30/ より

 


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