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<グレープフルーツ> グレープフルーツ

2022-11-16 08:31:58 | 果物

 「グレープフルーツ」 

 近年、グレープフルーツは、国産果実の需要が非常に高くなっています。安心安全な国産果実の増産を期待しています。

 愛知県の㈱萬秀フルーツ様が、ついに国産グレープフルーツを本格販売開始されました。
 日本人に人気のグレープフルーツのほとんどは輸入品。柑橘の香りは、果皮に含まれていますが、輸入品は、お店でも記載があるよう防腐剤がたっぷりかかった皮。とても子供達に食べさせられません。
 今回、萬秀フルーツ様が栽培に成功された「国産マーシュグレープフルーツ」を早速購入して、子供達にも食べさせられるマーマレードを作ってみた。果実は1果実600gもあり、1果実で5瓶もできた。酸味と爽やかな香りと、少しの苦味がたまりません。
購入したグレープフルーツとジャムで1つ1,000円。マーマレードのレシピもついてます。

 取寄せてみた国産グレープフルーツ。今回は、「ダンカン」、「スタールビー」「マーシュ」「ピンク」の四品種を試食してみた。「ピンク」の品種名は不明とのこと。
 早速、糖度を計ってみた。ダンカンは12.0度、スタールビーは10.5度、マーシュは11.0度でした。但し、ダンカンは酸味が強く、最もすっぱく感じた。

 国産栽培が可能とゆうことで、新鮮なグレープフルーツの皮まで利用でき、爽やかな香りを余すことなく使った楽しみ方が広がります。
まだ国産グレープフルーツを使った商品開発されたものは少なく、頭のひねりようでは面白い商材。例をあげると、「国産グレープフルーツを使った化粧品化事業」なども進んでいるようだ。
 ここでの品種データは全て加温ハウス内で生産された果実からのデータです。日本でも露地で栽培されている農家の方もおられますが、やはり冬期寒い年は、失敗されているようです。

☆プロの視点からは、素掘り苗木2年生をお薦めしますが、下記等ご事情がある方にはポット苗木を推薦しております。

 露地苗木が1年生しか在庫がない品種。
 冬送り(落葉果樹等)の商品とあわせて、1回送りにして送料を浮かせたい
 早く栽培してみたいので素掘り苗木の出荷時期まで待てない。

*http://www.ykken.jp/grapefruits.html より

 

 ミカン科(APG分類のミカン科)の中高木。あるいはその果実。別名ポメロ(pomelo)。またトローニャ(toronja)やパンプルムース(pamplemousse)と呼ばれることもある。

 概要
 亜熱帯を原産とする柑橘類である。ブンタン(英名:pummelo、学名:Citrus grandis)とオレンジ(学名:Citrus sinensis)が自然に交配したものであり前者の特徴を多く受け継いでいる。

 1750年代に、西インド諸島のバルバドスで発見されたものが最初とされる。19世紀のはじめに種子の状態でアメリカのフロリダ地域に持ち込まれ、それからカリフォルニアやテキサスなどに広まり、世界各地に広まっていったという[2]。19世紀の後半までは主に観賞用として栽培されていたと言う説が有力である。

 グレープフルーツの木は、常緑樹であり5-6mの丈のものが多く見られるが、成長を続ければ13-15mにもなる。その葉は15cmほどの長さで細長く、花は5cmほどの大きさで白く4枚の花弁がある。果実は10-15cmほどの大きさで黄色く、球形だがでこぼこしている。中の身が白や赤のものも広く栽培されている。

 果肉は柔らかく、汁が多く、淡い苦味がある。(ほろ苦さの主成分はナリンギンなど)。主にノートカトンとチオテルピネオールに由来する、特有の香りがある。

 種類、分類
 グレープフルーツは様々な種類があるが、例えば「ルビー」などのように果肉の色で呼び分けるのが一般的である。 品種は多くあるが、主に果肉は「マーシュ」というホワイト系のものと「ルビー」というピンク系のものがある。ルビーは酸味が少なく甘い。その他、多くの品種がある。

 呼称や学名の由来
 英語の「グレープフルーツ(grapefruit)」という呼称は、1800年代につけられた。これは、この木の果実が小枝に3から10ほどの房状に、まるでグレープ(grape、ブドウ)のように木になるので、そう呼ばれるようになったとされる。

 1830年代にブンタン(英名はシャドック (shaddoc))とは別の種と考えられていて、1950年代になるまで、自然交配の結果に生まれた種であるとは認識されていなかった。学名をCitrus paradisiとされたが、その後、学名は雑種を示すCitrus × paradisiに変更された。(なお多くの辞書や百科事典で現在でも「学名:Citrus paradisi」と「×」無しの名称が掲載されている。)

 グレープフルーツとの交配種
 セミノールやミネオラ (minneola) は、グレープフルーツにタンジェリンを掛け合わせることで作出された。オロブランコ(スウィーティー)とメロゴールドは共にグレープフルーツの4倍体に無酸ブンタンをかけあわせる実験によりカリフォルニア大学リバーサイド校柑橘類栽培試験場の名誉教授ジェームス・W・キャメロンと同校の教授で遺伝学者のロバート・スーストらがメロゴールドと共に作出した。

*Wikipedia より

 

 ■グレープフルーツとは

●ミカン科ミカン属グレープフルーツ種 (英)Grapefruit (仏)Pamplemousse

グレープフルーツは西インド諸島のバルバドスで発見された柑橘で、ブンタンとオレンジが自然交配してできた品種だとされています。爽やかな酸味と淡い甘味に独特の苦味を含んでいるのが特徴でさっぱりとした味わいが感じられます。グレープフルーツと言う名前の由来は、果実が房なりに実った様子がブドウを思わせることから付けられたといわれています。

皮は比較的薄く、ジョウノウと一体化しており手では剥けません。

一般的にグレープフルーツといわれているものには3種類あります

■グレープフルーツの主な品種
【 ホワイト・マーシュ】

一般に売られている普通のグレープフルーツです。果肉が白黄色で、果汁が多く、少し苦みを含んださわやかな味をしています。

【ルビー/ピンク・マーシュ】

外見は普通のものと変わりませんが、果肉が赤みがかった色をしています。

【スタールビー】

皮がピンクがかっており、果肉も真っ赤な色をしています。

■グレープフルーツの産地と美味しい旬
●グレープフルーツの主な産地
国内に流通している物のほとんどは輸入された物です。主な輸入先はアメリカです。国内では、鹿児島や熊本など一部温暖な地方で栽培されてはいますが、非常に量が少ないため一般のスーパーなどには並びません。

●美味しいグレープフルーツが出回る旬は
オレンジやグレープフルーツは年中市場に安定して供給されているため、一般にはほとんど旬を意識しませんが、 実際にはアメリカでもフロリダでもっとも美味しいものが取れる時期である4月から5月が旬だと言われています。そして、概してカリフォルニア産とフロリダ産を比べると、フロリダ産のもののほうが皮がうすく、ジューシーで、甘味酸味共に良好なようです。そんなわけで、旬は
グレープフルーツ・・・4月~5月 フロリダ産
スウィーティー・・・・11月~2月 イスラエル産  となります。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Grapefruit.htm より


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