「(株)ガクファーム/GAKUFARM & WINERY」
(株)ガクファーム/GAKUFARM & WINERY 長野県松本市笹賀171-5
*https://www.winery.or.jp/winery-map/14177/ より
この土地らしいワインを造りたい
GAKUFARM(ガクファーム)の葡萄畑は、信州松本平の松本と塩尻、北アルプス穂高連峰などの3000m級の山々から流れ出る幾筋もの河川によって作られた複合扇状地上にあります。
標高700メートルの冷涼な空気と強い陽射し、昼夜と年間の気温差が大きく雨の少ない内陸性気候、その厳しくも豊かな自然の恵みを頂きながら、この土地らしく、人に感動を与えられる、美味しい葡萄とワインを造ってゆきたいと考えています。
商品リスト
Karピノグリ泡2022
灰色ぶどうのピノグリはで様々な顔を持つぶどうです。
2022年は9月後半から雨と低温の日が続いてぶどうの成熟には厳しい年でしたが、ピノグリはきれいな酸が残りました。2022ヴィンテージはその酸を活かし瓶内二次発酵により爽やかな発泡ワインになりました。
瓶内二次発酵特有のふんわりとした酵母の香り、桃やハーブ、アフターにピノグリらしい穏やかな苦味が感じられる爽やかなワインです。
キンと冷やして夏の日の夜のグラスにいかがでしょうか。
Morgen メルロ 2021
松本平南西部、標高750m、北アルプス南端に位置する鉢盛山を臨む大熊農園で丹精込めて栽培されたぶどうを使用。銘醸地岩垂原に隣接した地区です。
2021年は9月から晴天が続き、大熊農園では若木のためもあって成熟がぐんぐん進み、糖度24.5度とボリュームのあるぶどうになりました。そのボリュームを活かしてフレンチオークとアメリカンオークの新樽と古樽で14ヶ月しっかりと熟成しました。
プラムやブラックベリーの穏やかで凝縮した果実味、干し草や腐葉土のニュアンス、厚みのある樽の熟成感により飲み応えのあるワインに仕上がっています。
ラベルの山はぶどう畑から見上げた鉢盛山(2447m)。
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