これからは「プレゼン力」が必要に

　８月２４日付ＮＩＫＫＥＩ ＰＬＵＳ－ＢｉｚＰｌｕｓで「第８回　マニフェストとプレゼン資料＠伝えるための３つの鍵」という記事がある。

　割りと「優しく」批評をしている感じ。
「政治」という部分もあるのだろうか？筆者は「慎重」に「丁寧」に言葉選びをしながら論評している。やはり大学院教授の論評だけはある。

　「マニフェスト」は国民に対しての「プレゼン」である。いろいろ難しいことを書き並べても一般人には何が書いてあるのかわからない。しかし「簡潔」になる過ぎると「虚偽」と取られかねない部分もある。

　「難しい」ことをいかに簡潔に「表現」するのか。これが大事である。
一時期、某広告代理店が「選挙対策本部」に「知恵付け」を行ったこともあるが、今回は実際に作ったのは誰なのか？正直言って、それほど大した「プレゼン」ではなかった。「虚偽」にあたらないよう「法律」的に問題のないよう「表現」するには下手くそといわざるを得ない。もう少し「お金」かければマシなものも出来ただろうに。

　「マニフェスト」だけでなく「裁判員制度」における裁判上の「プレゼン」も然り、今後はもっと「プレゼン力」が必要な時代となっている。ただ小手先のプレゼンではなく、ちゃんと「間違いのない」「疑われない」立派なプレゼンが出来る人材の確保が必要となろう。

野球観戦で「意識不明の重体」

　プロ野球観戦をしていた３６才男性が「意識不明の重体」となった。
横浜－阪神戦　阪神の攻撃中、ライトスタンドから５ｍ下のグラウンドに男性が落下したのだ。

　どうも「酒酔い」でフェンスをまたいで応援していたという。

　こんな大事故は珍しい。
しかし、「球場側」に責任はなかったのか？と事故が起こったら言われる。
裁判になると「球場」は、「安全管理」に問題ありととられるかも？

　どちらのファンだったかはわからないが、「熱狂的なファン」だったのか？
「大酒」を飲んで酔っ払っていたというのも問題。
特に「フェンス」をまたいで応援していたのは論外。

　どれもプロ野球ファンには、よく見かける光景だが、「死んでは」問題となる。

　もう少しプロ野球ファンも、「お行儀よく」してもらえないものか？

人生を狂わした「採点ミス」

　鹿児島大学歯学部で過去２回にわたり、「採点ミス」による「卒業試験」があった。そのため計８人が「留年」扱いとなったという。

　「教授」の単なる「採点ミス」が原因だと言うが・・・「別の問題の回答」で採点していたという。しかもマークシート。

　じゃあ・・・「採点ミス」で合格者の中に「不合格者」はいないのか？
何問かだけが「別の解答」だったのか？もっと「厳正」に調査すべきでは？

　ただ「採点ミス」で合格された者は別にして、「不合格」になった者の人生は相当狂ったことだろう。

　馬鹿な「教授」のおかげで。