仮面ライダーカブトの最終場面を予想してみる

とうとう、残すところあと２話となってしまった「仮面ライダーカブト」。
すでに、ザビーは誰も使わない、ドレイクは大介自体消息不明？、サソードはぼっちゃまがあぼーん…。
怒濤の展開が待っているのでしょうか？！

怪しいのはDVDに付いてくるという最終回の後の物語を書いた小説。
これで適当につじつまを合わせるために最終回は「なんじゃこりゃ？」って終わり方になりそうな予感がしますが…。
やっぱりやるのならしっかり映像化して貰いたいものですね。


個人的に最後の場面を勝手に予想してみると、最後は天道と加賀美が始めて会うシーンで終わりそうな…。
要するに、映画と同じで時間をさかのぼって全て無かったことにしそうな気がします。
ハイパーフォームになってすぐに使った時間をさかのぼってガタックを助ける以外使っていませんけどねぇ。

第１話と違うのは、加賀美がスリにあっても天道が財布を取り戻したりしない…って感じになりそうな。
すれ違うだけで何も手出しをしない天道、そしてそれを見て「なんだよ…、アイツ…」ってぶつくさ言いながらスリを追いかける加賀美。
まぁ、この全てがなかったことにする展開は「その後の物語」ってのが続かない気がするんでありそうにない展開ですけどね。

でも、「全てを無かったことにする＝ライダーシステムも無かった」ということになって、「３５年前から研究されたライダーシステム＝昭和ライダーから平成ライダー全て」が無かったことにして、新しく「仮面ライダー電王」を始めてくれた方が良い気がします。
だって、もう電王は仮面ライダーではありませんからねぇ。
「電車に乗ってやってくる」とか、「巨大化する」ってところが「スーパー戦隊もの」と同じですからねぇ。
仮面ライダー１号から仮面ライダーカブトまでの仮面ライダーたちとは同等に考えたくない気がするのですが…。


それか、何もなかったように天道とひよりが兄妹で、サルで出した新しいメニューの売れ行きが良いから独立してお店を経営している…と言うシーン。
あー、書くんじゃなかったってくらい平凡でつまらない想像ですね…。
そんな終わり方だけはして欲しくないな…。

ネイティブワームってのは擬態していないってことなのでしょうかねぇ？
そうだとしたら、全てのワームが居なかったことになると言うことはひよりや田所さんも居なかったことになるの？
でも、ひよりは親に擬態したワームが産んだ子供だから…、あー、混乱してきますね。
結局、その場その場で適当にこじつけた設定がゴチャゴチャとあって何がなんだかさっぱり解らない状態になって居るんですねぇ。

ふと思ったけど、すぐに死んでしまった立川というネイティブワームは何故ひよりの居場所を知っていたのでしょうか？
それに、ネイティブワームで成虫なのはひよりのみなのでしょうか？
この辺のつじつまを合わせようとすると、ネイティブ＝ひよりの子供…ってことになりそうな。
あー、それだとまた時間をさかのぼる展開か…。


でも、なんかこうやって最終回を想像している時が一番楽しいね！
ま、どんな展開でも文句は言わない…なんてことはしないで色々あーだこーだ言ってみるよ(笑)