■ 車体組立
屋根塗りを終えてから組立を待つばかりであったのですが、なかなか手がつけられず、やっと今日、車体を組み立てました。といっても、4両までで、残りは明日へ。
組み立て前に、前面に貼るシール類は先に付けておくことにしていますが、当然ながら行き先表示に「山手線」を貼るわけですが、シールを見ると「山手(YAMATE)」と「山手線(YAMANOTE LINE)」の二つが用意されています。
さてどちらだ。
確かに線名が変わった(2回変わった?)のは覚えているのだが、いつだっけ?
雑誌を見てみると、1970年まで「山手」と表示されており、1971年以降の写真には「山手線」と表示がされていることを発見。103系の時代に線名が変更されたようですね。この頃はまだ非冷房で、やっとこさ集中型冷房の試験機が顔を出した時代でした。
ということで、今回の103系は導入当初の頃をイメージして作っているので、「山手」表示としました。
↑貴重(私にとって)な103初期のウグイス前面
これだけは、組立までパンタの入っていたケースに保存しておきました。
行き先表示に「山手」を貼ったところです。
↑ライトを市販パーツのレンズに交換した方と組み合わせる屋根の端部には
透けるので銀を差しました
↑その効果は…よくわかりませんねぇ
↑とりあえず、4両の車体が完成です
続く…