Bトレイン お気楽プロジェクト Vol.2

異色の鉄道模型Bトレの工作記録 ほか…

58とイモムシの走行シーン

2011-11-29 15:28:46 | 運転会&転がし

 ■動画をアップしてみました

先日の公開運転会の準備時間に撮った動画を載せます。

EF58には、バンダイ製動力ユニット3を組み込みましたが、走行はなかなか快調です。
荷物車のほうは、カトー製Bトレ用台車を履かせています。
この組み合わせであれば、機関車へのウエイトの積み込みにより15両は充分牽けると思われます。

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  ※貼り付けた動画が見られない方はこちらにリンクを貼ってみたので試してみてください

 

今回、名鉄3400系にも動力ユニット3を組み込みました。
こちらは、足回りを付随車も含めてすべてバンダイ製としています。
また、台車レリーフは薄くする等の加工はしないでそのままとしていますが、当クラブのモジュール上ではスカートに干渉する等の問題はなく、通常に走行できました。
編成両数は今後いろいろと試していく予定でいます。

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  ※貼り付けた動画が見られない方はこちらにリンクを貼ってみたので試してみてください

 

情景の中での走行は、いつものことながらやはりいいものですね。
「鉄道模型は走らせてなんぼ」という雰囲気が動画ではよく伝わると思います。


公開運転会 二日目

2011-11-27 22:33:14 | 運転会&転がし

 ■ご来場ありがとうございました

二日目を迎えて、本日もたくさんの皆様にご来場いただくことができ、またいろいろな方とお話しをすることができました。
本当にありがとうございました。

   

 

  
  ▲やっぱり銀電は欠かせない!(赤い彗星さん・仙石車掌さん製作)


  
  ▲58の離合だけど……  おやっ、変身しているな(かずさん製作)


  
  ▲こちらはレッドアロークラシックへの変身前です… (ISOJINさん製作)
    因みに、実車の変身後の姿は本日公開されました


雑誌の取材を受けることにもなったのですが、
撮影用の背景を置いているのを見て、ふと思ったのですが、背景があった方が断然良いですね。
ただし、この衝立があると運転に支障がでますが(汗)
  
  ▲中央線を行く長野への211系配給回送(赤い彗星さん製作)



春の公開運転会が地震の影響で中止となったので、ホビセンでの運転会はほぼ1年ぶりでした。
そして、今年最後の運転会となるはずです。
終わってみると、2日間はやはり短かったかなぁ~という気持ちでいます。

モジュールを繋げてフル編成を思いっきり走らせるなんていう機会は、我々にとってもこうした運転会でしか味わえないものですし、見に来てくださる皆さんにとってもBトレがロングランする姿を見られる機会は同様だと思います。
今後も、こうした活動を通じて、走らせる楽しさやBトレの魅力を伝えていきたいと思っています。 


第6回 B-net 公開運転会のお知らせ

2011-11-27 17:30:00 | 運転会&転がし

       《以下の記事は11月27日までトップに掲載されています》

▼今月末に運転会開催します▼ 

 ○日時:11月26日(土)14時~18時 及び 27日(日)11時~17時30分(13時~14時は昼休みをもらいます)
 ○会場:ホビーセンターカトー東京 3F会議室

 ご来場をお待ちしております。  


公開運転会 初日

2011-11-26 22:03:33 | 運転会&転がし

 ■始まりました運転会

今回は日程の関係で2日間となりましたが、本日から公開運転会が始まりました。
準備の関係で午後からとなりましたが、たくさんの皆さんにお出でいただくことができました。
  
  ▲会場風景


さて、車両の方は広島の58をデビューさせました。
切り継ぎ荷物車のほうは、まだ未塗装のままなんですが(冷汗)
 
 
 
 ▲  ▲▲大カーブをゆく

 

 

 
 ▲  ▲▲S字を抜けて


   
   ▲峠に向けて



という感じで、明日も走らせています。
  


バンダイ製動力を転がす DCC編 その2

2011-11-24 22:12:18 | BトレN化

 ■動力ユニット3にデコーダを搭載

ここから先の記載内容は、自らの責任において行っている作業です。
また、あくまでも一つの事例であり、工夫次第でさらにいろいろな方法があると思われますので、記載内容に囚われることのないようにお願いします。
重ねて伝えます。分解は自己責任ですよぉ~



バンダイ製動力を使い倒そぉ~と、いろいろと弄った今年の初めに動力ユニット2へのデコーダ搭載を行いましたが、その後なかなか頼りになりそうな全軸駆動の動力ユニット3がリリースされたので、再びいろいろと研究?と試用?を行ってきました。

最後の仕上げは、我々のクラブには欠かせないDCC運転のためのデコーダ搭載です。

動力ユニット3は、今までのものよりは全体的にかなりスリムとなって、構造的にも簡素なものになったようです。
両端にあるビスを取ると一気にバラバラになるのかと思いきや、何もおきません。
モーターカバーはきちんと四隅の爪で固定されており、ビスは予備的な固定方法なのではないでしょうか。

四隅の爪を慎重に押してカバーを片側ずつ引き上げると分解できます。
  
  ▲集電板を除くと、わずか4つのパーツに分かれるだけ
    台車は90度回転させると固定爪がはずれます

モーターカバーは裏返しの状態です。
上の青い矢印が表側に付いているヒューズ(モーター端子に繋がっている)から伸びてきた配線で、下の青矢印の集電板の突起に圧着されています。
上の緑の矢印は、もう片方のモーター端子で、下の緑矢印の集電板に圧着されています。
台車集電板が車体側集電板を押す力は、カトー製動力の微妙なタッチとは違い結構な力で押しており、再組み立て時に気を使う必要はなさそうですが、それが台車の回転抵抗に繋がるのかどうかは不明です。


集電板とモーター端子の間にデコーダを挿入するわけですが、ヒューズ側は簡単です。
DCC化にあたってはヒューズは不要なので撤去しますが、その撤去跡にデコーダからの配線を取り付ければ容易に加工できます。
  
  ▲ヒューズ側
黄緑丸印がヒューズをカットした箇所で、前後の配線は、デコーダからの配線の半田付け用に残しました。
この残した配線は、モーター端子には半田付けされているので固定されていますが、集電板側はカットしたことで固定力を失ってしまいますので、モーターカバーへの突起に接着して固定してしまいました。
その後、緑矢印箇所にデコーダからの配線を半田付け。


さて悩んだのがモーター端子が下になる方。
集電板はカットできないので、モーター側は端子へ半田付けするしかありません。
圧着していた集電板の張り出しはそのままとして、絶縁のためにマスキングテープを巻いておきました。
圧着していることで、モーターが固定されている可能性もあったので、そのままとしました。
集電板側への半田付けは、カバーから配線を引き出しやすい位置へ半田付けしてあります。
  
  ▲上の矢印は端子の位置ですがカバーの内側です
    下矢印が集電板への半田付け箇所


デコーダを取り付ける前に半田付けした配線を仮結線して駆動するかどうか確認して、最終的にデコーダを半田付けします。
そして試運転。

調子よく走ります。
DCC運転特有の超低速もスムーズにこなしました。

ここでなんと、全軸駆動の威力を発見!
ウエイトなしでたまたま留置してあった荷物客車10両編成を牽かせてみたら……
なんとスムーズに牽引して発車し、グルグルと走り回りました。
  
  ▲DCCと全軸駆動の組み合わせは以外な力を発揮するかも…