４月２４日

　４月２４日
　晴れ。朝６時の屋外の気温は１５℃であった。起床した時刻がいつもより１時間近く遅かったので、電車とバスとを乗り継いで友人宅に午前８時前に着いた。

　午前９時半過ぎにマッサージ師のＯさんが訪ねてきた。Ｏさんが帰っていってから昼食の支度を始めた。昼食を済ませてから車椅子に乗った友人を連れてＪｉ駅近くの銀行に行き、用件を済ませてから
駅前の和菓子屋で買い物をする。それからＪｉ駅から電車で終点のＯ駅までいき、そこからタクシーに乗ってＪｉ・Ａさんが入院している第３Ｋｉ病院に行く。

　Ｊｉ・Ａさんの病室にいったらＩさんも来ていた。Ｊｉ・Ａさんが今日はこれから家に帰るところだ、と急に言い出したので吃驚したら、Ｊｉ・Ａさんに付き添っていたＩさんが私達に小声で、家に帰るというのはＪｉ・Ａさんが勝手に言い出したことだ、と教えてくれた。

　１時間半ほど病院で過ごしてからＩさんも一緒にＯ駅までタクシーで行き、Ｏ駅から電車でＪｉ駅まで行く。Ｊｉ駅でＩさんと別れ、私と友人とはタクシーで友人宅まで戻ってきた。午後６時半ころに帰途につき、午後８時頃に団地の入り口でＨａさんから声を掛けられた。

　家に帰ってきてから脳挫傷で入院していたＪｉ・Ａさんの言動の有様を思い出した結果、脳の損傷は怖いものだ、と背筋が寒くなるような感じを覚えたのだった。

　　　脳挫傷　病んだ人見て　怖気づき　　徘（徊）人 okinatchi