okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

4月8日

2015-04-08 22:19:09 | 日記
 4月8日
 雨、曇り。朝6時の屋外の気温は5℃であった。4月8日は亡母の祥月命日である。雨の中をバス停まで歩く途中で小声でお経を唱えながら亡母のことを思い出していた。

私は個人事業所を経営していた数十年の期間中に、父、祖母、母の三人が死去しているのだが、私の仕事の関係で誰の臨終時にも駆けつけることができなかった。そのため、葬儀までの期間中には事務室内に読経のテープの再生音を鳴り響かせるようにしていたものだった。
 
 母が亡くなってから24年も経過し私は母の死亡した年齢になっていることに気づき、改めてエエッと驚いた。
  
 午後8時前に友人宅につく。午前9時半すぎにマッサージ師のOさんが訪ねてきた。Oさんが帰っていってから昼食の準備をした。兄からの電話で昨日の会食についてのお礼を言われた。

 昼食後、後片付けなどを終えてから、昨日、私と兄、弟との3人の会食時の会話の録音を聞くことにして2時間13分の長さの録音再生をおこなった。午後5時ころに帰途につく。バスの中で眠ってしまい、バス会社の人から起こされたので恥ずかしい思いをした。

  居眠って 揺り起こされた 恥ずかしさ  徘(徊)人 okinatchi