リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

ひな祭り

2011-02-21 21:35:50 | Weblog

鶴橋市場の中にあるおいしい焼き鳥が食べたくなったなあ・・・よし、身内の定期検査に付いていこう、そして帰りに買いに行こうと言うことになって・・・
院内にはひな人形が飾られていた。クリスマスに行ったときはクリスマスツリー、夏には七夕が飾られる。色々、趣を凝らして患者さん達に和んでもらおうと言う気持ちに和らいでリリオーもシャッターをパシッ。
上手く撮れていないけれど。
帰りは市場で焼き鳥を買いウロウロ。魚もいっぱいあり、サザエとブリの切り身を買って、今日の酒アテが出来たと喜んで。
でも、今日もリリオーはリリオーの医院に行く。顔の腫れは少しましになったけれど赤みが取れず、今まで使っていた洗顔石けんがだめじゃないかとか色々。「この年まで生きてきて洗顔石けんで荒れるなんて言われたのは初めて、そんなヤワじゃおまへんで」と言いたかったが、先生がハンサムなので「そうですか、そうかも知れませんね」とおとなしく答えた。先生も満足そうで「保湿クリームもしばらく変えてください」と処方箋を書いてくれた。
「急いでまんねん、明日、デイトですねん、早よ治してんか」ともよう言わず「ハイ、そのように致します」と素直なリリオーであった。
話は変わるけれど・・・ひな人形のこと。
日本人形協会によると、大正時代まではひな壇に向かって右に男びな、左に女びなを置くのが普通だった。変わるきっかけとなったのは1928年の昭和天皇の即位式。その際の天皇、皇后の並び方にならう形で向かって左に男びな、右に女びなという、それまでと逆の飾り方が東京を中心に広まった。対して、京都を中心とする関西では古来の伝統を守ったため、差が生じたという。むろん、どちらが間違いと言うことはなく実際は大阪などでも「関東式」とする人形店もあるようで・・・・19日は、ひな人形飾り付けの日でもあるという。(19日の夕刊に載っていた)
では、この病院に飾ってあるひな人形は関東式か。あまり気にしていなかったなあ。長生きしていたら知ることいっぱいあるね。ありがたや!