マリンライナー

１９８８年４月１０日、宇高連絡船の代替列車として生まれたマリンライナー。
大昔、２～３度位、宇高連絡船で四国に渡ったことあり。
なくなってからは観光バスや車で瀬戸大橋やしまなみ海道を利用して何回か訪れているが、マリンライナーで行ったのは初めてだ。早いし便利だね。行きも帰りも満杯。宇高連絡船がなくなったのは寂しいが、これだけの乗降客がいるとそうかな？と言う感じがする。
何年も前にＴさんと一緒に来られたお客さまが宇高連絡船がなくなった思いを詩にして、何かの賞をもらったと言われた。その詩にメロディーをつけギターで聞かせてもらい、懐かしさと寂しさと切なさにホロッと涙したことがあった。便利さだけでなく、残すべきものは残して欲しいと言う気持ちと時代の流れには逆らえないの気持ちとの葛藤はどの場合もあるだろう。
マリンライナーに乗り、美しい島々と白い波、青い空に「どうだ、これで良かったか」と問うた。「良いんじゃないか、便利さと早さには逆らえないよ」と穏やかに漂う波は答えてくれた。
話は変わるけれど、酔っぱらうと時間が解らなくなるリリオー。岡山駅まで行くともう間もなく発車する時間で飛び乗って昨日書いたように、ほろ酔い気分で寝てしまい、姫路から新快速に乗り換え大阪駅から、最寄りの環状線駅に着いたら１２時少し前で１枚の青春１８きっぷで間に合った。ホッ！面白いね、こんな旅、大好き！

青春１８きっぷで

高松まで行き、屋島、四国唯一のケーブルカーに乗って八栗寺へ行こうか、とりあえず、７時前の新快速で姫路まで、そして岡山へ。マリンライナーに乗ってから、やっぱし、金比羅さんに行こうと、坂出で乗り換え琴平へ。
御本宮まで７８５段の石段？あ～しんど、何処まで何段上がったか？って、それは、ひ・み・つ。あ～しんど。
おいしい饂飩屋を調べてきたが、何処にあるか解らず日は照っているが風が冷たい、早く暖まろうと１軒の店に入った。全く美味しくない。リリオーが住む沿線駅近くにある立ち食い饂飩屋の方がどれだけ美味しいか。あ～存した気分。
今日の目的は饂飩と温泉だぞ。それなのに温泉もまあまあだったし×だ。
もう良い、栗林公園へ行こうと高松まで。桜も少し咲いていたが、鶴亀松などの見事な松とゆったりとした池の周りを散策。ホッとした気分になる。饂飩のまずさも忘れて良かった。さあ、帰ろう岡山へ。リリオー大好きな居酒屋へ。何度も書いているが、山陽、山陰方面へ行った帰りには必ず立ち寄る店。安くて旨い。
良く流行っている。この日も入ってびっくり、いっぱいだ。それでも、１０人、５人、２人、１人、８人と入ってくる。「お２階へどうぞ」だって。１Ｆだけでも相当広いのに、それでも入りきれなく２Ｆまで。凄いね。戸が開くたびに冷たい風が・・・熱燗だね・・・「熱燗頂戴」
ハマチの造り、鰺のタタキ、焼き鳥、ホタテ焼き、焼き魚、天ぷら等、好きな料理を食べている人たちの幸せそうな顔。誰も大声を出して騒ぐ人もなく、それぞれの楽しみ方を知っている人たちの集まり。若い仲間達、年配の人たち、上司と部下の関係、仕事を終えて一人飲む人・・・色々。
饂飩も温泉も良いけれど、本当の目的はこの店で飲んで、姫路まで各駅停車の電車でユラユラ帰りたい・・・それがリリオーの青春１８きっぷの本当の目的かもね。

優勝

春日野部屋、十両木村山関が優勝した。和歌山県出身。２度目。
おめでとう！
入幕して、十両に落ちて・・上がって・・落ちて・・・頑張っている。そして、優勝だ！やったぞ。今日はお祝い責めだろう。２８歳、まだまだこれからだ！
そう、大相撲春場所は今日で千秋楽。春日野部屋関取衆はみなさん、勝ち越し！大阪場所は、げんが良いんだって。６場所全部良いといいんだが。
高松宮杯・・・言った通りだろう。キンシャサノキセキで決まりと言っただろう。霊感の強いリリオーに乗ると良いよ。でも、ヒモが多すぎて・・・儲からない。儲からなくて良いんだ。当たればね。
明日は暖かければ、青春１８きっぷを使って何処かへ行こう。この前、丁半で決めて行かなかった四国にしようかな？ルンルン！
ちょっと寒そう、行かないかも知れない。決められたパックツアーじゃないから、目が覚めてからにしよう。

地元の集まりで

この時間、１２時近くまで飲んで帰ってきた。地元で飲むと帰りを気にしなくて良いから楽だ。電車やタクシーの心配をしなくて良いから。マイカー（自転車）だからね。今日も転ばずに帰ってこられた。ホッ！
今日の集まりは２０人近く、年配、若い人問わずの飲み会。若い人たちはカシスオレンジとかカルピス酎ハイとか、レモン酎ハイ、オレンジ何とかとか、リリオーの知らないのを飲むんだなあ。生ビールに酒、焼酎なら芋ロックとか頼まないんだ。付いていけないと言ってはいけない。最近は合わせているんだ。ママじゃないもん、普通のおばさんだから。でも、楽しいよ。普通の会話が・・・気を遣わなくて良いからね。
時々、誘ってくれる友に感謝している。会費制なんだ。飲んでも飲まなくても食べても食べなくても、みんな一緒割り勘。面白いね。
店をしていたときには感じられなかった楽しさがあって酔っぱらってしまったよ。お風呂に入って寝ようっと。
話は変わるけれど、阪神ー横浜。延長戦になって城島がバッターボックスに立ったとき、サヨナラホーマーを打つ！リリオーは叫んだ。その通り！になった。死亡率から死んだ母や姉の夢を見て霊感が働くんじゃないかと察したが、今日もその通りになって・・・単なる錯覚と思いつきだけの話よ・・・でも、何か予知能力があるのかも・・・・ないない。それなら、競馬も当たるのにだめだからね。
まあ、明日も阪神タイガースは勝つ！とブルブルと霊感が・・・

日曜日は・・・

ＧⅠ高松宮杯ですぞ。
傾向としては１番人気馬が苦戦している。
阪急杯出場馬が成績が良し。
まあ、１番人気苦戦と言っても今年は荒れないだろう。７歳馬キンシャサノキセキで決まりだ。
出遅れをものともぜず外から豪快に差しきった阪神Ｃ、結果の出ていなかった道悪を５８キロの斤量で克服したオーシャンＳ・・・強い。この馬しかいないね。
対抗馬はというと、このレースで引退するというアルティマトゥーレと阪急杯３着のサンカルロ、オットットト忘れては行けないのがビービーガルダン、人気は無いようだが、ヒケは取らないよ。阪急杯１着のエーシンフォワードも気になるね。沢山選びすぎたか。穴馬はないか。あるある、池添騎手騎乗のエイシンタイガー、怖いよ。
まあ、頭はキンシャサノキセキだけどね。
みんな、入れよ。儲けてね。儲けて奢ってね。

昨日の夕刊に・・・２

リリオーは順応性が高いと言うか、染まりやすいというか、素直というか・・・そんなエエもんじゃないか。
でも、思ったことを直ぐに夢を見るという適正？があるんだ。
昨日の急激に痩せる死亡率・・・で、夢を見た。
梅新２号線、新地の角で（何故、新地が出てくるのか解らないが）母と姉とリリオーがタクシーを拾おうとしている。「ここで乗ると遠回りやから向こうで乗ろう」姉が言っている。付いていくと２人はビル地下を走って降りていく。リリオーは「何処まで行くの？」と言うのが精一杯で、地下３Ｆまで行くと、そこはバーになっていて客達が楽しそうに飲んでいる。「姉ちゃん、どうしたん？タクシー乗り場と違うやん、何処にいるの、電話するわ」と携帯を出したが、待ち受け画面がヘンテコな絵になっていてグルグル回り、どうしても電話帳が出てこない。しょうがない、もう一度上にあがろうと外に出た。すると、朝が早かったのか、ゴミ出しの日だったのか、いっぱいのゴミ袋が置かれていた。「何で、こんなところに」と振り向くとそこへ姉の顔がある。「姉ちゃん、何処へ行ってたん、探したわ」と言った途端に目が覚めた。
人は死ぬときに誰か身内が迎えに来ると言うが、母と姉が天国から迎えに来たのかなあ。迎えに来たけれど未だ少し、早いわと連れて行かずに帰っていったのか。
順応性と言うよりはまりやすいと言うのか・・・凄く疲れた。
お母ちゃん、姉ちゃん、もうちょっと、呼ばんといて、ほっといてなと手を合わせるリリオー
何故、ゴミ袋が夢に出てきたのか・・・今日は普通ゴミの収集日だったんだ。新聞紙やら何やら出さなあかんと頭にあったので出てきたのかな。まあ、単純と言えば単純な夢だったとしておこう。
そして、忘れずに朝、ゴミ出しに精出すリリオーであった。

昨日の夕刊に

載っていた「５キロ以上死亡率」
中年以降に体重が５キロ以上増減した人は変化が少ない人に比べ死亡の危険性が１．３～１．７倍高まることが厚生労働省研究班の大規模調査で解ったとある。
ヘエッ？リリオーも中年の域に達している・・・もうとっくの昔からだろう・・・そうとも言う。
それから、何だかんだと書かれていて結果はもともとの体格、喫煙の有無や年齢に関係なく体重変化が大きいほど死亡の危険性を高める傾向も確認できた。
特に大幅な体重減の人で死亡リスクが高い。体重の変化に気を配って欲しい・・・だって。そんなの今頃言われても困るよ、遅いよ。リリオーなんか仕事を辞めて半年も経たない間に５キロは痩せ、気になりだして、毎日付けるようになったらドンドン減ってきて、計るのもいやになってやめた。今でも１０キロ以上痩せている。
あ・あ・もうだめだ。リリオーの死亡危険率は高すぎる。１００才まで生きると自信があったのにだめだ。
・・・花の命は短くて苦しきことのみ多かりき・・・
花の命って幾つまでだろう。いや、リリオーに当てはまる年齢だ。そう、本当に短かった。もっと楽しみたかったのに・・・十分、楽しんだ、飲んだ、遊んだ、バクチした。いや、足りない。どうしよう。焦るね。
不規則な生活から健全な生活に変わり、体重が減ったから・・・寿命が短くなったに変化するなんて。
まあ、良いか！父親の亡くなった年齢よりも１０年長生きしているんだから。みんなも痩せたいと言っても痩せない方が良いかもよ。

春雨は降り続け

今日は映画を見に行こう！何を見る？
昨日、開いたソノマさんのブログで「ハート・ロッカー」が良かったと書いてあったね。死と隣り合わせの前線の中で爆弾処理を行うスペシャリスト達の活躍だって。うーん良さそう。リリオーがファンのソフィア・ローレンが出演する「ＮＩＮＥ」も良いかな。別にジャンルには問わないリリオー、行ってから決めよう。しかし、雨が降りそう、支度して自転車置き場まで行くと、ポツリ・・・うーん、やめた。
テレビで雨の中でも頑張っている球児達が活躍している高校野球を見る。
夕方、じゃ、ヘアーカットに行こうか、雨がきつくなっている、やめた。
朝、目が覚めて雨だから会社休もう、行くのをやめた・・・まさかそんなサラリーマンはいない。でも、店ではいたね。
「ママ、急にお腹が痛くなって休みます」とか言ってね。そんな時言ってやるんだ。
「あんたは長靴がなかったからね」とね。
仕事では台風が来ようが雪が降ろうが何が来ようとも休まなかったが、今のリリオーは我が儘を言って良い。それに今日、映画を観なくては死ぬとこともないだろうし、今日、ヘアーカットしても誰も、リリオーさん綺麗になったねと言ってくれる男もいない。まあ、こんなもの、慌てることもないと納得した。定年バンザイだよ。・・・但し、あくまでもリリオーの場合である。（色々と支障がある場合もありで）
ソフィア・ローレン、素敵な女優だよね。
マルチェロ・マストロヤンニと共演した反戦映画の傑作、「ひまわり」
地平線にまで及ぶひまわり畑の美しさともの悲しさが交差して圧巻だった。当時、３度、映画館に足を運んだ。「ＮＩＮＥ」も見に行こうっと。

３連勝

ほら、見たか、待ってたホイ！オリックスバッファローズ３連勝だ！
リリオーさん何時の間に阪神タイガースからオリックスバッファローズのファンになったのと言われそうだが、昨日書いたように、選手の時から岡田のファンだったしオリックスの監督になったからそのまま、引き続いているんだ。浜中も好きだしね・・・でも、浜ちゃんどうしたんだろう、頑張って欲しいね。
まあ、もう、これで決まりだね、何って？今年の日本シリーズは阪神ーオリックスでだよ。
それにしても、ラロッカは２ラン打ったし、開幕戦懲罰欠場したカブレラは２日、続けてホームラン打って・・・リリオーが見に行ったときは三振ばっかし、怒っていたんだけれど、許してやるか、ガンバレ！
桜開花宣言。マンションの敷地に咲く桜が１輪、２輪、ほころび始め薄ピンク色の花びらが現れた。カワユイ。こんにちわ！と声を掛けたらユラユラ微笑んで、今年も逢えて嬉しいよと答えてくれた。
ＮＨＫのニュースを見ていたら沖縄にいるオスのオオサイチョウが病気で目が見えなくなり、自分で餌を食べられないのを気遣いメスがオスに口移しでえさをやっているシーンが映し出されていた。オスは嬉しく感謝を込めて「ウォーウォー」と泣いている。夫婦愛だね。
人間はどうして夫婦ケンカをして殴り合ったり殺したり、子供虐待したりするんだろう。許せないね。
許せない怒ると言いながら毎日、飲んで酔っぱらうリリオーであった。
（オオサイチョウ・・・ブッポウソウ目サイチョウ科サイチョウ属の鳥、リリオーは初めて知った）

春の嵐

夜中から朝方にかけての強い雨と風には参った。ベランダの竿竹が飛んでいかないか心配だったし窓ガラスを叩く雨の音に目が覚め眠れなかった。朝早くから働く人たちは出勤できるかしらとも心配したし。
リリオーが活動始める時間にはやんでいたが、相変わらず風がきつく自転車で走ろうとにも進まない。この暴風は暖かくなる前の行事だったのか・・・
世の中は３連休とかで、街の中は車も少なく過ごしやすそうだ。両親の墓参りと可愛い息子娘の墓参りに出かける。いつものことだが、先祖を大事にする人たちばかりで、それぞれの墓には綺麗な花が生けられ、線香の香りが漂っている。
「お父ちゃん、お母ちゃん、何となく長生きしています。お父ちゃんの死んだ年齢はとっくに追い越したけれど、お母ちゃんの年齢にはまだまだあります。あ・あ・しんど・・しんどいけれどきっとお母ちゃんの年齢以上は生きるでしょう」とか、何か解らないことを並べて手を合わした。そう、姉ちゃんの年齢も追い越してしまった。ごめんね。
話は変わるけれど、今日もオリックス勝った。マー君ごめんね。監督、岡田ファンだから今年は頑張ってもらわないといけないんだ。
高校野球も楽しそう。一度、甲子園球場に行こうかな？