リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

長唄の会

2008-02-03 22:00:43 | Weblog
長唄の師匠から手紙が届いた。
「卒寿」の会を開くとのこと。卒寿・・・90才
素晴らしいことですね。
音痴なリリオーが長唄を習い始めたのは、もう15.6年前になるか?
割烹をしていたら長唄や三味線を知っておいた方が良いと姉に言われ、やり始めたが、まあ、だめだった。それでも、色んな舞台に立ち、結構、楽しかった。
今、師匠の傘寿の会(80才)のパンフレットを見ている。
南の料亭「暫」で開かれ「蓬莱」を唄った記録がある。あれから10年経つのか。
10年・・・色んな事があったな。
長唄はそれからも続けたが、この2~3年は休んでいる。一緒に習っていた姉も亡くなった。店もやめた。うーん・・・
しかし、師匠は、休むことなく、変わらず、三味線と長唄を教えて現役生活を続けておられる。
これからも、ずっと続けられるだろう。ずーっと。
それに引き替え、リリオーは・・・
4月に行われる会に行こう。師匠のエネルギーを頂きに。
師匠、行きます。聞かせて下さい。師匠の素晴らしい三味線の音を。
忘れかけていた長唄を急に思いだし、稽古本とテープを出してきて、聞き出す、いい加減なリリオーであった。