〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190712 湧水の里〔「江川公園」から、何処か昭和が匂う街角「鴨島町駅前通り」〕界隈を探訪する

2019-07-12 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

15時半頃に吉野川市鴨島町の湧水の里として有名な江川公園の駐車場に到着した。

[湧水を前面に出した鴨島町の江川公園]

 

[水際のベンチは、中高年の憩いの場となっているようです]

 

[この公園は、湧水の里として綺麗に整備されています]

 

[池の底からも湧水が湧き上がっているようでした]

 

[シルバー人材センターの方々によって整備されています]

 

[ここは「江川のホタル」としても有名のようです]

 

公園内を抜けて、JR鴨島駅前方面に歩いた。

[徳島駅と池田駅を単線で繋ぐ、JR徳島本線]

 

[老舗の甘味処「きくや」の前を通って鴨島駅前に向かう]

 

程なく、鴨島駅前のロータリーに到着した。

[駅前通りが集まる鴨島駅前ロータリー]

 

[ロータリーの中心にJR鴨島駅]

 

[奥には銀座商店街通りがある]

 

まず、鴨島駅前から中央商店街通りを南へ歩いた。

[最初の角地にある、粉もん屋「右京」さん]

 

[その近くには、居酒屋などの飲食店が並んでいた]

 

[鴨島駅前から見た中央商店街通り]

 

その昔には、阿波おどりの桟敷席まで組まれて賑わっていた通りであるが…。

[昼間は閑散としている商店街通り]

 

[昼間の賑わいは、カラオケ店ぐらいなのか?]

 

[甘味処や食堂もあるが、時間的にガランとしていた]

 

[鴨島駅前の通りには、寿司屋と甘味処が多い]

 

[大規模に開発中のようです]

 

[お菓子屋も多い]

 

[東側の通りが銀座商店街通り]

 

[銀座商店街通りは、閉店中の店舗が目についた]

 

銀座商店街通りから東側に伸びる「文楽通り」が、いわゆる鴨島町の飲み屋街である。

文楽通りには、数多くのバーやスナックが軒を連ねている。

[昼間は通学路にもなり、ガランとした文楽通り]

 

その昔には、よく行ったスナックの看板も未だに健在のようである。

行ったのは平成の時代になっていたが、佇まいは未だ昭和の風情を感じるのである。

常に新旧の入れ替わりを感じられる、時代を反映した通りなのである。

[再度、徳島本線を渡って、江川公園方面に帰る]

 

鴨島駅の北側一帯は、観光ホテルやマンション、一戸建て等の居住地が多くを占めていた。

[見事なサクラの巨木があった]

 

[住宅地の奥に広がる湧水の里「江川公園」に戻ってきた]

 

[江川公園では、カッパも水遊びする]

 

[河岸では、かわいいカッパ達が虫取で遊んでいた]

 

こうして汗だくになってクルマに帰り、真昼のウォーキングを終えた。

 

その後は帰宅ラッシュに会わぬよう、今日最後に阿波市善入寺島のひまわり群の見学に出発した。


20190712 地域生活の足、渡船を体験〔鳴門市瀬戸町界隈〕今も素朴な内海の漁師町を歩く

2019-07-12 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

大島田地区の古代ハス見学を終え、小鳴門新橋西詰の駐車帯に到着した。

ここを出発して、地域生活の足である渡船を使って小島田地区~堂浦地区の漁師町を巡るウォーキングコースが「歩く徳島 第二歩」に選定されている。

9時半過ぎに出発した。

[小鳴門海峡にかかる小鳴門新橋を渡る]

 

[小鳴門新橋から外海側を眺める]

 

小鳴門新橋から内海側を眺めると、小鳴門橋が遠望出来る。

[小鳴門新橋から内海側を眺める]

 

[空にはトンビが獲物を狙っている]

 

橋から下を覗くと、かなりの高度感である。

しかも海風が吹き抜け、帽子が飛ばされそうになる。

[小さいながらも、潮流による渦が確認される小鳴門海峡]

 

この橋を歩いて渡るのは二度目である。

前回(3/20)は、徳島自然歩道起点側コースのウォーク最終地点のはずであったが、真っ暗な中、鳴門市内の妙見山公園まで歩くという不測のロングウォークで渡った。

前回のロングウォーク記事はコチラ。

[前回に見覚えのある「四国のみち」案内板を通過する]

 

今回は、四国のみち方面には曲がらず直進した後、今朝方に通った大賀ハス方面に曲がった。

[再度、大賀ハス方面に曲がった、直進すれば鳴門公園方面]

 

その後は大賀ハス方面とは逆に、渡船乗場のある小島田地区に入って行った。

狭い生活道路を進み、渡船乗場に向かった。

[さすがに海が近いせいか、カニが道路に現れた]

 

まもなく、島田渡船小島田待合所に到着した。

時刻表を見るまでもなくベルが鳴って、中からオジサンが出てきた。

[島田渡船の第二小鳴門丸、定員13名で渡船料金は無料です]

 

[早速乗り込んで出発進行した、乗客は自分1人のみ]

 

[小島田地区から内海を挟んで、対岸の堂浦地区方面を眺める]

 

[渡船から小島田地区を眺める、左側奥に小鳴門新橋がある]

 

[内海沿いでは、堤防沿いに釣人発見]

 

[渡船上から、歩いて渡った赤い小鳴門新橋を見上げる]

 

[渡船2分程で、自転車乗客1名待つ対岸の堂浦地区乗場に到着するが…?]

 

自転車の乗客1名が乗り込むやいなや、きちっと着岸せずアッという間に出航してしまったのである。

[渡船から堂浦地区~小島田地区の眺め、中央奥に小鳴門新橋がある]

 

下船後、島田待合所に貼ってあった渡船時刻表を見て、何となく納得したが…。

[乗船は、10:10島田発→10:14堂浦着で10:15堂浦発→10:20島田着らしい]

 

時刻表では堂浦地区滞留が1分あるが、実際には乗船下船が終わればすぐさま出航した(渡船の黄色い鉄板による滞留は2秒程)のだった。

結局、降りる間もなくそのまま小島田渡船場にUターンしてしまったのである。

予定では、渡船で渡った堂浦地区を歩いて小鳴門新橋西詰に戻るつもりだったが、次便まで1時間もあるので、再度戻ってきた小島田地区をUターンしてクルマに戻ることにした。

この辺りでは、前回に続き今回も不測のウォークとなってしまったようです(>_<)(*_*)(>_<)。

[民家には、ムクゲの花がたくさん咲いていた]

 

昼が近づいて来ると、さすがに日射しが強く暑い。

[あれは高速道路?]

 

[小鳴門新橋を何度も滑走するバイクの兄ちゃん]

 

[再度、小鳴門新橋から内海越しに小鳴門橋方面を眺める]

 

[クルマを停めた小鳴門新橋西詰に戻る、右上には成田神社]

 

クルマに戻ってから、立ち寄る予定だった堂浦地区の小鳴門公園に走った。

[珍しいレンガ調の石門を潜って高台へ歩いた]

 

[小鳴門公園のレトロな洋風門の謂れ]

 

[風の強い海岸沿いでよく見かける、曲がりくねった樹林帯]

 

[高台から眺める内海の奥に小鳴門橋を眺める]

 

[先ほどまで居た、小島田地区の島田渡船乗場も見えた]

 

[小鳴門公園の高台から眺める小鳴門新橋]

 

その後、小鳴門公園横にクルマを停め、堂浦地区の漁師町界隈を歩いた。

この辺りは、前回真っ暗な中で歩いた道であった。

[所々に船溜まりがある]

 

[ワカメ干しされた、素朴な漁港らしい風景]

 

ガイド本で紹介されていた、堂浦地区にある久寿美食堂で昼食にした。

[この辺りでは数少ない食堂のようです]

 

[味は素朴な漁師町の食事でしたよ]

 

ちくわウドン(¥250)とコロッケとサンド豆(¥50×2)の天ぷらで、何と計¥350のビックリ廉価格でした。

なお、この辺りのウドンは細麺でした。

 

食後は、ここでUターンして小鳴門公園まで帰ることにした。

[昼休みの堂浦漁港風景]

 

[こうして、クルマを停めた小鳴門公園に帰ってきた]

 

しばらくクルマで休憩してから、次のウォーキング地に鴨島町の駅前通り界隈を選び、14時半過ぎに出発した。


20190712 早朝に咲き出し昼前には閉じていく、神秘の大花〔番外(花見)ウオーク/鳴門市島田島の古代ハス〕花言葉は「清らかな心」

2019-07-12 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

そろそろ夏場を迎え、ハスの大花が咲き出すころである。

図書館で借りた「歩く徳島 第二歩 全52+3コース」のウォーク本にも掲載されていた「鳴門市島田島の古代ハス」の見学を予定した。

ちょうど、来週7/15(月)に古代ハスの見学会が予定されているようだ。

そろそろ見頃が予想され、貴重な梅雨の晴れ間になりそうな今朝(7/12)に出発した。

途中、レンコンが特産の板野町~鳴門市にかけての道沿いでは、畑にハスの花が見られた。

 

雨上がりの早朝ということで、まだ少しガスが残った中、鳴門市瀬戸町大島田の蓮池が見え出した。

[道路沿いには古代蓮の幟が立つ、大賀蓮の蓮池に到着した]

 

蓮で埋まった池には、多くのピンク色をした古代ハス(大賀蓮)の大輪が目についた。

[この蓮池では鮮やかなピンク色の古代ハスが目立っていた]

 

ガイド本によると、6月中旬~8月上旬、鳴門市瀬戸町の島田島では大賀ハスが咲き誇るらしい。

このハスは1951年、植物学者の大賀一郎氏らの尽力により千葉市の落合遺跡で2000年以上前の種が発掘され、1952年に開花させることに成功した古代ハスである。

その後2014年に、この古代ハスを鳴門市島田島の観光資源にしようと、地元住民やボランティアにより休耕田を使った育成が始まったという、まだ歴史の浅い取組らしい。

[雨しずくが瑞々しい古代ハスの大輪]

 

[ハスの花言葉は「清らかな心」という]

 

この古代ハスが開花するのは、朝6時頃から10時半頃までの午前中で、11時頃からは次第に閉じていくという特徴がある。

蓮という植物の根っこの部分を蓮根(レンコン)と言われ、元々は同じ植物らしい。

因みに蓮と睡蓮は違っていて、葉は共に円形であるが睡蓮の葉には切れ込みがある。

[蜂の巣にも似た花托、中に蓮の実が入っており食用になるらしい]

 

[何とも葉の緑に映えるピンク色のハスが目につく]

 

まさに現代より2000年以上の時を越え、大きな花を咲かせる古代ハスの姿は、太古のロマン溢れる神秘の大花を感じさせる。

[神秘の大花を思わす古代ハス]

 

[時には水瓶にもなるハスの大きな葉]

 

[緑の葉に映えるピンク色の古代ハス]

 

[梅雨の雨しずくを受け、瑞々しい古代ハス]

 

[まるで鶴の雫を思わせた、古代ハスの大輪]

 

[開花して4日後位からは花びらを落としてしまうという儚さ]

 

[多くの水滴を乗せるハスの葉]

 

 

次いで、すぐ奥には「紅島田」の看板の立つ、広い蓮池が道沿いに現れた。

[特に白いハスが多く目についた紅島田の蓮池]

 

[この蓮池は、色とりどり鮮やかに咲き誇っていた]

 

[熱心なカメラマンが撮影中]

 

ハスの花言葉は「清らかな心」といわれ、「俗世の欲にまみれず清らかに生きる」ことの象徴ととらえられ、このイメージは仏教にも継承されたようです。

[蓮は泥より出でて、泥に染まらず]

 

[こちらは白いハスが目立っていた]

 

[大きく八重に広がる白いハス]

 

[爽やかに舞う白いハスの大輪]

 

[蝶が舞う如くに咲き立つ大輪]

 

[朝陽を受けて、いっそう華やかに立ち振る舞う]

 

[透き通る紅白の大輪]

 

[ピンクを冠する白いハスの大輪]

 

[白いハスの方が早く咲くのだろうか?]

 

[清らかに舞う白いハス、お気に入りの一コマ]

 

[ボランティア募集中のようです]

 

 

さらに先へ進むと、島田島の大賀ハス誕生の地らしい案内看板が立つ蓮池に到着した。

[島田島の大賀ハス誕生秘話など古代ハスに関する記述があった]

 

[まだ咲いているハスの花が少なかった]

 

[畑の畦道に入るには注意しましょう]

 

[蓮池の中央部には板張りの遊歩道が造られて見渡せる]

 

[こちらはピンク色の古代ハスが目についた]

 

ピンク色の濃さではこの蓮池が一番目立っていた。

ただし、まだ咲いているハスの花が一番少なかったようだ。

[濃いピンク色が際立った古代ハス]

 

こうして早朝7時頃から9時頃まで、それぞれに特徴を持った3ヵ所の蓮池で古代ハスを撮影した。

 

その後、昼間は少し暑いが、この近くで「歩く徳島 第二歩 」のウォーキングコースに選定されている漁師町界隈があるので向かった。

 

なお今日の夕方には、阿波市善入寺島のひまわり群の見学撮影も予定している。


20190705 早朝のアジサイ園地を撮影散策〔番外(花見)トレック/大川原高原~▲旭ヶ丸②〕梅雨の合間に賑わう高原

2019-07-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昨夜は、久しぶりの好天に予想通り夜景見物や撮影のクルマが5~6台やって来たようだ。

夜間撮影は夜半過ぎから始まり、夜中の長時間撮影が気になり、車中泊者には迷惑である。

あ~、ほとんど眠れないままに明け方が近づき、4時過ぎを迎えた。

日の出時刻が午前5時頃であるので、ウトウトしながらも起きる準備をした。

今日も晴れ渡ってはいないが、東の空が染まり出した。

[日の出前の朝焼けに染まる東側の高原上空]

 

[上空の朝焼けに照らされたアジサイ越しに展望]

 

その後は、昨日同様のコースで早朝撮影ウォークで回った。

[奥の東屋付近からヒルトップ駐車場前のアジサイ園地を撮影]

 

時折、ガスが下から湧き上がる。

[部分的には、大分咲き揃ってきたアジサイ]

 

[ヒルトップ駐車場前のアジサイ園地パノラマ]

 

まずは駐車場手前に広がる、アジサイ園地の下部方面に降りていった。

他に二人の高齢カメラマンが撮影していた。

上部からアジサイ園地を見下ろす。

途中で、アジサイの小路へ入り込んで下って行く。

[爽やかなガクアジサイ]

 

[この方は脚立持参の熱心なカメラマン]

 

[時折、ガスに包まれるアジサイ園地]

 

[対岸の展望所付近からアジサイ斜面を見上げる]

 

[ガクアジサイがリズミカルに変化を付ける]

 

[下を走る道路沿いから青いアジサイのボンボリ斜面を見上げる]

 

[時折、ガスに包まれる早朝のアジサイ園地]

 

再度、ヒルトップ駐車場に帰ってきた。

朝方の遠景は、薄いガスのベールに包まれていた。

北側に見える山並もガスで煙がちであった。

早朝に駐車場付近を通るクルマは、ほとんどが奥の林道工事の関係車両らしく、通り過ぎて行った。

その後駐車場には、明後日のアジサイ祭開催に備えてか、村役場の方々がテント設営の準備等で数台やって来た。

ひと通り朝の撮影ウォークが終わり、少し休憩してから先日も登った▲旭ヶ丸方面にウォーキングに出発した。

[この大川原高原へは、7方向からの道路が集まってくるらしい]

 

[ここから山道で、展望台~▲旭ヶ丸方面への遊歩道が続いている]

 

[昨夕にも上がった、大川原高原展望台]

 

今日も少しガスが多く、遠望はイマイチで前回の展望は無かった。

前回(5/8)の記事ページは、コチラから。

 

[▲六郎山にかけての稜線に風力発電塔群が立ち並ぶ]

 

[風力発電塔の根元に見えるのがヒルトップ駐車場]

 

[東南方面のパノラマ風景]

 

[▲高丸山の山頂部にもガスが迫っていた]

 

その後も全く人に会わないまま、▲旭ヶ丸方面へ向かった。

今の時期は花が少ないようで、展望のない樹林帯を淡々と進んだ。

[樹林に囲まれた登山道を進む]

 

珠に目に留まった樹景を撮りながら歩いた。

[まもなく樹林に囲まれた、一等三角点の▲旭ヶ丸頂上に到着した]

 

[木々の新緑も、5月と比べて大分濃くなってきた]

 

[曲がりくねった樹林帯が特徴の▲旭ヶ丸登山道]

 

[まずは柴小屋方面に歩いてみた]

 

ずっと下って行くだけで、展望は余り良くないようだ。

[四国電力の鉄塔広場に突き当たった]

 

このままずっと下って行くようなので、ここでUターンして上勝町との境界方向へ進んでみた。

茶屋のオジサンに聞いても、これから奥には余り人が入らないので行かないほうがいいですと言っていた。

上勝町との境界付近は、登山標識もなく登山道と鉄塔管理道が混ざり合って、よく分からない。

前回同様、この辺りで引き返すことにした。

今日は、帰りに1組2人に会っただけだった。

 

一軒茶屋付近まで帰ると、今日は平日にも関わらず多くの見物客が訪れていた。

[生乳のソフトクリームで有名な一軒茶屋]

 

ちょうど昼時だったので、ここで徳島ラーメン(¥800と高いが旨かった)を食べた。

[今日はアルバイトが不在らしく、孤軍奮闘の大忙し]

 

なお、ここの店主と話していると中々のやり手で、徳島経済界の大物である事が分かった。

 

食後にソフトクリームを注文すると、

「大川原のフルコースを有り難うございます。出来ればもう一泊してもらってもいいんですけど…?」と笑いながら返してきた。

[ソフトクリームも¥350と量の割りには高いが旨い]

 

その後も、次々に見物客からのソフトクリームの注文を受け忙しそうだった。

[標高が1000m近くと高いので、避暑がてらにやって来る人も多い]

 

最後に、ほぼ満開見頃になっていた「アジサイの小路」コースへ再度向かった。

なお、過去に見たアジサイ園地とは場所が違っていることに気づいた。

以前は、もっと山側の高原展望台入口付近の谷間で見られたとの記憶があったが、その後の栽培に失敗したらしく、現在は何も無かった。

その後も暫く、茶屋のオジサンと話してから、帰ることにした。

[ヒルトップ駐車場前のアジサイ園地のパノラマ]

 

最後にヒルトップ駐車場前の撮影をして帰った。

明後日7/7(日)のアジサイ祭りでは色んな催し物もあり、さぞ大賑わいとなるのであろう。


20190704 アジサイ祭の直前に再訪〔番外(花見)ウオーク/大川原高原~大川原高原展望台〕アジサイ色に染まる高原散策

2019-07-04 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

7/7(日)は大川原高原でアジサイ祭が予定されている。

梅雨空が続いていたが、今週末にかけて梅雨の合間になりそうなので、一泊二日で大川原高原に向かった。

神山町~佐那河内村を繋ぐ新府能トンネルが出来て、高原まで快適に走れるようになった。

今年の5月に「歩く徳島ウォーク第一歩」で、30年振り位に訪れて以来の大川原高原再訪である。

[七夕願いの短冊が吊られた笹の列が神山町鬼籠野の道路沿いで見られた]

 

[風力発電の風車が立ち並ぶ高原方面の稜線]

 

[標高を上げて行くと、道沿いに紫陽花が現れてきた]

 

今日は、途中の「佐那河内いきものふれあいの里ネイチャーセンター」に立ち寄った。

[新緑の木々を潜って、ネイチャーセンターに向かった]

 

[全く記憶にない「佐那河内いきものふれあいネイチャーセンター」]

 

館内には、多くの生き物の写真や標本が展示されていた。

特に、徳島在住のアマチュア写真家「三ツ井政夫」氏の一瞬を切り撮った野鳥写真が素晴らしい。

[三ツ井政夫氏による、一瞬を切り撮った野鳥写真が素晴らしい]

 

次の二点は、その中でも特に素晴らしい大型パネル写真を撮したコピー写真である。

[鋭く見つめる「カワセミ」のパネルコピー写真 1]

 

[精一杯に囀ずる「オオルリ」のパネルコピー写真 2]

 

[何れも素晴らしい野鳥の生態写真である]

 

[花へんろカレンダーでは、大川原高原の紫陽花が中央を占めていた]

 

[いきものふれあいネイチャーセンターの館内]

 

[色鮮やかな蝶々の標本]

 

[世界中のクワガタやカブトムシの標本も飾られていた]

 

[館内からも野鳥観察が出来る]

 

昼過ぎに、広い大川原高原のヒルトップ駐車場に到着した。

駐車場の手前下段に広がるアジサイ斜面が丁度見頃である。

クルマで昼食後にヒルトップ駐車場を出発して、まずは見頃のアジサイ園地方面へフォトウォークで回った。

[ここの紫陽花は、青色が多い]

 

[ここは、天体観測も出来るようです]

 

[可愛い形をした、ガクアジサイのガクの花びら]

 

日射しは薄日が射す程度で、撮影には丁度よい。

平日で人出も少なく、ゆっくり撮影出来る。

時折日射しが射すなど、撮影日和であった。

この大川原高原までは、四方八方から7本の道路が通じているようです。

[ここから上勝町に南下する道路もあるようです]

 

[徳島県佐那河内村の大川原高原周辺の案内板]

 

[ガクアジサイとホンアジサイ]

 

[これが、大川原高原の象徴です]

 

[7分咲きと発表された、アジサイ園地の斜面を見上げる]

 

[青いボンボリが立ち並ぶ]

 

アジサイ園地の斜面に付けられた「アジサイ小路」付近がほぼ満開の見頃であった。

大川原高原全体では、3~4分の開花との発表があった。

それでも、ホンアジサイは近くで見ると案外傷んでいる花が多い。

[リズミカルなガクアジサイ]

 

ヒルトップ駐車場では、7/7(日)にアジサイ祭が開催されるようです。

その後は、駐車場から大川原高原展望台に向かって歩いた。

[大川原高原展望台に到着した]

 

[展望台から眺める、大川原の象徴]

 

[展望台から眺めるパノラマ風景]

 

[眼下に見えるのは、ヒルトップ駐車場]

 

[▲高丸山方面の展望は、ガスで見られなかった]

 

▲旭ヶ丸へは明日行くとして、今日はここでUターンした。

[未だに山ツツジが咲いていた]

 

[足元にも小さな花が目に留まった]

 

[ヒルトップ駐車場にある「一軒茶屋」も閉店模様]

 

茶屋のオジサンと少し立ち話、今夜は車中泊する予定を話した。

それではトイレを開けておくから、と了解を得た。

 

今日最後には、山並広がるヒルトップ駐車場前のアジサイ園地を撮影した。

[奥に▲高越山方面だろうか?]

 

ヒルトップ駐車場前のアジサイ園地が目に留まった。

[夕日を受けるアジサイ園地]

 

[ホンアジサイとガクアジサイのバランスが良い]

 

[夕暮れが迫る、ヒルトップのアジサイ園地]

 

こうして今夜はクルマで夕食、そのままヒルトップ駐車場で車中泊にしました。


20190701-0703 連日雨模様の合間にブラブラ〔梅雨入り後の里山 3〕昼間は汗だく不快、苦痛のみ

2019-07-03 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

20190703(水)/

 

道端の笹原から飛び出るように可憐なピンク色をしたユリ系の花が目に留まった。

10日程前に、同じ場所で見かけたのを思い出した。

確か、一日余りで儚くもその姿を閉じてしまったと思う。

まさかの神領ユリではないだろうが、余り見かけないキュートな笹ユリのようである。

この里山では紫陽花も終盤となり、被写体が変わってきました。

[これは、ヒヨドリのようです]

 

帰ってくるなり、またポツポツ降ってきました。


20190701(月)/

 

今年の紫陽花も見頃を過ぎて、終盤となりました。

ガクアジサイのガク部分の花びらが垂れ下がってきて、別の花のようです。

特にガクアジサイは、ガクの花びらの傷みが目立ってきました。

 

別の場所では、珍しい紫陽花の花を見かけた。

この時期、昼間のウォーキングは汗だくになり、不快と苦痛に悩まされます。