こんにちは。Dr.Waveです。
今日も連投になります。
9/3は『救急搬送事例検討会in岡山市立市民病院』が開催されました。
7/2まで「OCH救急地域連携カンファレンス」として投稿していたカンファレンスです。
救急隊が大きく関わる「病院前救急」から「救急外来救急」を主体としたカンファレンスです。
病院スタッフにとっての「症例」は、救急隊スタッフでは「事例」となるので、「事例」名称を導入することとしました。
第一事例では、救急救命士と病院医師スタッフから同じ症例を病院前救急と入院後診療の2面から発表いただきました。特発性心室細動の一例でした。
病院前救急では1分1秒でも早く適切な効果的処置を行うこと、救急外来診療では救急車到着後迅速に治療を導入することで重篤な疾患を治すことができるという事例でした。
第二事例では病院医師スタッフよりWerniche脳症も疑われた低血糖の一例について発表いただきました。
VitB1欠乏症の患者にはVitB1投与後にブドウ糖を投与しなくてはならないことを前提に、病院前におけるブドウ糖投与の注意点について話し合いました。
今後はブドウ糖投与に加えVitB1の投与も特定行為に入ってくるのではないかと考えています。
非常に熱いdiscussionをすることが出来、実りのあるカンファレンスとなりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
今日も連投になります。
9/3は『救急搬送事例検討会in岡山市立市民病院』が開催されました。
7/2まで「OCH救急地域連携カンファレンス」として投稿していたカンファレンスです。
救急隊が大きく関わる「病院前救急」から「救急外来救急」を主体としたカンファレンスです。
病院スタッフにとっての「症例」は、救急隊スタッフでは「事例」となるので、「事例」名称を導入することとしました。
第一事例では、救急救命士と病院医師スタッフから同じ症例を病院前救急と入院後診療の2面から発表いただきました。特発性心室細動の一例でした。
病院前救急では1分1秒でも早く適切な効果的処置を行うこと、救急外来診療では救急車到着後迅速に治療を導入することで重篤な疾患を治すことができるという事例でした。
第二事例では病院医師スタッフよりWerniche脳症も疑われた低血糖の一例について発表いただきました。
VitB1欠乏症の患者にはVitB1投与後にブドウ糖を投与しなくてはならないことを前提に、病院前におけるブドウ糖投与の注意点について話し合いました。
今後はブドウ糖投与に加えVitB1の投与も特定行為に入ってくるのではないかと考えています。
非常に熱いdiscussionをすることが出来、実りのあるカンファレンスとなりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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