長与千種は1981年の暮れ一年遅れで新人王になったが、後輩たちに交じっての繰越の新人王決定戦参戦は引退勧告でもあったと解釈していたようだ。他にも1979年の堀あゆみ、1984年小松美加、1988年中村幸子といるがどんな気持ちだったんだろうか?一年遅れで優勝できなかった選手もいるわけだけど。
中西百重はファン時代椎名由香の応援をしていた。高橋奈苗(現奈七永)は堀田祐美子のファンだった。井上貴子とのタッグが好きだったらしい。脇澤美穂は豊田真奈美に憧れていた。豊田のことをおばちゃんとからかっていたが本当は大好きだったんだろう。デビュー当時は髪が豊田のように長かった。納見佳容は意外にも三田英津子を慕っていた。
昔の記録を紐解くとWWWA世界王者京愛子にマスクド・キラーが挑戦している。惜しくも奪取ならなかったがキラーの正体は柳みゆきだからもし取ったら柳ちゃんが赤いベルトと思うと感慨深いが。それ以前のシングルは巻いていたのかな?WWWA世界タッグは戴冠していると思うが。マスクド・シスターズのマリーは初代赤木まり子、リーが大西弘子。大西はミスZという覆面レスラーも名乗った。