女子プロレス・スターダムの後楽園大会行って来ました。タイトルマッチが目白押しの旗揚げ１００回記念大会。まずは本日デビューの１５歳コグマ。対戦相手Xは夏樹☆たいよう。このコグマ５期生の中ではいちばんスパーリングで強いそうだ。あわやというシーンが何回もあった。第２試合彩羽匠試練の１０番勝負、一人目の刺客は松本浩代。彩羽は関節技を駆使したが、松本のバックブリーカーから落とす技に撃沈。ライガー・ボムを出すまでもないか？第３試合「世界で一番強くなりたい」プロデュースのたわしーずVS川葛、脇澤美穂と岩谷麻優がへんてこなマスクを被り、客席にたわしを投げながら入場。テーマ曲のワッキーのへたさは世界一？川葛のめまぐるしい連携技に場内感嘆！世Ⅳ虎がダイビング・セントーンで岩谷をフォール。第４試合ちびーずVS木村モンスター軍のアーチスト.オブ・スターダム選手権。夕陽が先日の仙女での戦いからレジェンドキラーとコールされていた。宝城カイリが負けたくない木村響子に最後ビック・ブーツでけりをつけられベルト移動。相変わらず木村へのブーイングが多かったが試合後のマイクで「スターダム１００回も木村モンスター軍がいたから、お疲れさんって意味だよな？」ととんだ勘違い！でも正論かも？第５試合安川悪斗がワンダー・オブ・スターダム王者に４度目の正直で輝きました。フィニッシュの頭から落とした技でダーク・エンジェルが痛そうに頭を抱えていた。ちょっと心配。悪斗コールに包まれました。メインイベント赤いベルトワールド・オブ・スターダム選手権試合。高橋奈苗は「紫雷イオはまだ全部さらけだす覚悟が出来ていない。私が引き出してみせる。」一方のイオは「リミットを外す」と試合前のVTRで言っていた。奈苗は公言どおりの攻撃張り手をバンバン打ってイオを怒らせた。飛び技、スピードのチャンピオンンにパワーのチャレンジャー。イオの南側通路階段上からのムーンサルトプレスは圧巻だった。しかし決め技のムーンサルト・フットスタンプは２度失敗。３０分ドローかなと思いきやイオがラ・マヒストラルで丸め込みぎりぎりの勝利。３度目の防衛に成功した。防衛相手にはアルファ・フィーメルと夏樹を挙げていた。また試合後、JWPの中島安理沙を呼び込んだ。「復帰したときから闘いたかった」とラブコール「（対戦は）今、華名が持っているJWP無差別級のベルトを取ってから、もう少しだけ待ってくれ。その時はお互いの持ってるものを存分ぶつけましょう」と言ってってイオと握手をしリングを降りた。