僕は、矢野誠さん(矢野顕子さんを見いだしたプロデューサー)
との出会いが、強烈でした。
20代半ば。アンミュージックスクールが、まだ京都にあった頃、
そこで教えていた時、ボーカル&作曲の講師としてきた彼に出会いました。
その頃、自分の方向性に悩んでました。
ジョン=スコのそっくりさんで通っていた僕でしたが、
スタンダードを弾くのが僕の仕事でないと感じていました。
京都には、すごいブルースギタリストが山ほど居て
なんとなくそれらしい事は弾けるようになったけど、
とてもじゃないけどかなわなかった。
一方、ポリスが好きでU2も好きで、ユーミンも好きで
自分がアメリカ系なのか、ブリティッシュ系なのか、
それすらも疑わしい。
そういう時に彼に出会いました。
「まず作曲しなさい。そうすれば自分の本当の姿が見えて来る。
その音楽に奉仕するギターを探し続ければ、君のギターは見えて来るんじゃないかな」
これは、今思えば、20代で最高のアドバイスでした。
自分のスタイルを作る。
時間がかかったけど、自分のスタイルを発展させて行くのが
思えば、アーティストの仕事だと、今はわかった気がします。
との出会いが、強烈でした。
20代半ば。アンミュージックスクールが、まだ京都にあった頃、
そこで教えていた時、ボーカル&作曲の講師としてきた彼に出会いました。
その頃、自分の方向性に悩んでました。
ジョン=スコのそっくりさんで通っていた僕でしたが、
スタンダードを弾くのが僕の仕事でないと感じていました。
京都には、すごいブルースギタリストが山ほど居て
なんとなくそれらしい事は弾けるようになったけど、
とてもじゃないけどかなわなかった。
一方、ポリスが好きでU2も好きで、ユーミンも好きで
自分がアメリカ系なのか、ブリティッシュ系なのか、
それすらも疑わしい。
そういう時に彼に出会いました。
「まず作曲しなさい。そうすれば自分の本当の姿が見えて来る。
その音楽に奉仕するギターを探し続ければ、君のギターは見えて来るんじゃないかな」
これは、今思えば、20代で最高のアドバイスでした。
自分のスタイルを作る。
時間がかかったけど、自分のスタイルを発展させて行くのが
思えば、アーティストの仕事だと、今はわかった気がします。