ギターを一生懸命弾き続けてるあなた。
時には、メトロノームを止めて、今まで僕がここに書いた事を少し
実行してみてはどうでしょう?
作曲は、自分の姿や生き方や音楽の財産を実物大で写してくれる。
僕は、音楽に関わっている人は、すべての人が作曲をしたら良いと思うのです。
それは、上達とは関係なくていい。人前に出さなくていい。
お最初は、恥ずかしいものであるかもしれない。
「なんでも良いから、書い . . . 本文を読む
人間は、記憶力に限界がある。
だから、作曲の時、メモとして譜面を使うことができるのは、非常に便利です。
むしろ、メモとして、五線紙を使う事で
譜面に最初慣れたところもあります。
実際にバンドでやる時、ボーカリストに合わせて移調したり。
打ち込みやデモテープを作ると、その出来やアレンジで、
自分の当初の気持ちが萎えてしまうこともある。
メモは、自分の最初持っていたワクワクした想像や夢を縮小させ . . . 本文を読む
簡単な2小節、あるいは4小節のコード進行を作曲してみよう。
それに乗って、それに乗って自分がアドリブが出来る出来ないには、無責任で居る事。
これが大事。
ギターは、何も考えずにコードを平行移動させたりできるから、
カッコいいコードフォームを平行移動させたり、
同じコードを違う運指で弾く事もとても、エキサイティングです。
ワクワクを大事に。
そこから、16小節、その倍と増やしてみる。
もちろん . . . 本文を読む
苦手な数小節のコード進行の繰り返し、
あるいは、スタンダードの苦手なコード進行の部分を取り出して、
本番ですぐ使えるフレーズを作曲しよう。
これは、インプロヴァイズと呼べるものがある音楽の場合、
誰しもやっている事なのです。
僕の経験では、例えば、無調性の音楽、フリーミュージックというものであっても、
自然と語彙のようなもの、まとまったよく使うフレーズと言うものが、
無意識であっても、意識的で . . . 本文を読む
作曲をしてみよう。
作曲と言うのは、自分で創作することの総称だと考えてみよう。
そうすれば、作曲は、身近なものです。
1)既成のスタンダードのイントロを作曲する。
2)スタンダードのソリストとソリストの間に
ユニゾンのカッコいい1コーラスを作曲する。
3)エンディングを作曲する。
こういうのをアレンジって言いますが。
どうやっていいかわからない時は、人の作ったものをコピーしてみるのも
良 . . . 本文を読む
これは、実は大変な問題です。
音楽は盛り上がる為にある訳ですから。
本当にやりたい事、望んでいることをなえがしろにしてないかい?
まず、一番やりたいことをやりましょう。
いったん、数日ギターを脇に置いて、好きだったCDとか聞いてみよう。
答えが見つからなければ、旅に出たって、何したってかまわない。
見つかったら、困難かもしれないけど、是非、始めましょう。
それを丁寧に根気よくやりましょう。
. . . 本文を読む
音色がうまく出た時、ギターがすらすら気持ちよく弾けるのは、よくある事です。
極論なのですが、好きなギタリストのCDをスタジオに持ち込み、
そのギタリストの使っているアンプ(マーシャルかフェンダー)を使って、
使っているギターを(ストラトかレスポール)とエフェクターを
持ち込んで、CDと同じような音が出るようにフレーズを弾いては、
セッティング研究をしてみてはどうでしょう。
時々、そうすることで . . . 本文を読む
指が早くならない、言っている人の中に「思ったようないい気分にならない」という事を
含んでいる人が居ると思います。
3)今やっているピッキングと音色のセッティングがマッチしていない。
早弾きをする人はともすれば、先端がとがったピックを使い、固いピックを使う事が多いのですが、
ピッキングのガチガチいうノイズが、潜在的に気になっている部分がないでしょうか?
ミドルやローのアンプのイコライジングを綿密 . . . 本文を読む
「指が以前ほど、動かないんです。」「どうしても人より早く動かない」「音が滑らかに繋がらない」
こういう話しは、非常にたくさん聞きます。
こういう人を見る時、なんパターンかあると思います。
気がつくままにあげてみます。
1)ピッキングにストレスがかかり過ぎている。
筋肉に力が入り過ぎている。
それと、弦にピックがあたる瞬間にひっかかる角度で、わざわざあたり過ぎている。
ピックと弦を軽くあたる状態 . . . 本文を読む
これは、アレルギーをどう直すかと同じぐらい様々な理由があると思います。
こうすれば良いと一言で言えないからスランプな訳です。
ただ、スランプと言うのは、いつも一生懸命やって
順調に成長して来た人が、いくらやっても伸びない、壁を越えられない時に
使う言葉だと思います。
いくらやっても気分が盛り上がらない。そういう人が使うべき言葉だと
思います。たいがいの場合、練習不足。あるいは
その練習に対して . . . 本文を読む
音楽家と言うのは、「エクスタシー」と毎日一緒に過ごしている
たぐいまれなる人種ではないかと思います。
で、それが来るようにすべてを準備する。
たとえば、ワンコーラスのループであったり、
簡単な2コードなどで、延々盛り上がるのとか
結構大事だと思います。
. . . 本文を読む
何の曲でも、一度はkey=Cに直して考えるようにしよう。
CあるいはCmに直した時、
コード進行のどこのコードが、CあるいはCmスケールだけで弾けないのか?
それを考える事で、いろんな曲に対するアプローチを考えることができるようになります。
ディグリーネームを使うと言う事は、
「キーC、Cmに直してみればどうなるか?」という事な訳です。 . . . 本文を読む
僕は、曲の説明、歌詞の説明、
なぜその曲を選び、なぜその曲を歌い、演奏するのか?を説明するべきだと思います。
次に曲に入る前に、その気になってお客さんが弾いてくれる状況を作る為にMCがある。
お客さんにその曲を今晩聞く必然性を感じてもらうべきなんだと思います。
僕は、人気シンガーが自分がバラードを歌う前に、もうMCで泣かせてしまっている場面に
何度も遭遇しました。お客さんは、ピアノがイントロを . . . 本文を読む