昨日は、よく最近一緒のメンバーとのリハーサルでした。
仲間は大事です。
ライブもアルバムも、本当に一人では成り立たない。
心を尽くして、言われた以上の仕事をしようとして、
初めて結果が出るなあ、と思います。 . . . 本文を読む
親の反対に会ったら、
それは冷静に考えて、
一般論を強く主張してくれているのだと思います。
ありがたいことなんです。
真剣に心配してくれるのは。
普通は、音楽で生活するなんて、
リスクも多いしなり方さえもわからない。
しかも、直接話せば、論破される。
だから、究極の所、対処は、
耐え忍び無視するか、
彼らを感動させるしかないと思います。
そして、どちらもハードルが高いし、
しかし、超えな . . . 本文を読む
例えば、
ギターマガジン「おしゃれにブルースギター」(リットーミュージック)¥1600
とか練習したらどうでしょう。
タイトルは、ちょっと僕なんか(苦笑)という感じですが、
内容は悪くないです。
ただ、散文的なので、補足は必要だけど。
たとえば、ジャズのレッスンをしてて
なかなか基礎練習すらおぼつかない人など、
せめてブルースのまねごとでも弾けたらと思います。
ブルースは構造はシンプルで、 . . . 本文を読む
ある基礎練習を思いついて
(あるいは、フレーズの発展の方法とか)
ノートを買って、フレーズを書き始める。
こうやって、最初の数ページしか埋まらない
ノートが何冊あることか。
僕は、メモしたら、なるべくその日のうちに
書く。大体練習もする。1週間ぐらいは、机に置いておく。
ブームが去ったら捨てます。
機会があれば、もう一度書くんです。
岡本式。 . . . 本文を読む
まず、書く事。
リーディングの本を買って、
自分の力で最後までやった人を見た事がない。
たとえば、コピーをしたら、
譜面に起すこと。
練習でにわかにわからないパターンが出て来たら、
譜面にメモってみる事。
あらゆる曲、自分のレパートリーを
一度、キー=Cに直してみる。
あるいは、自分の曲を4種類ぐらいの
違うキーで、書き直す。
バンドの為に全ぱーとのスコアを書いてみる。
そういう . . . 本文を読む
たとえば、僕は、メジャースケールを
覚える為にする決まりきった基礎練習を
ある程度弾けるようになってから
やったことがない。
毎日、あるテンポでDmを鳴らして
ギターのあらゆるポジションで色んな事をして
遊ぶ。そんなことを繰り返していたと思います。
結果的に基礎練習程度のことは弾けるようになりました。 . . . 本文を読む
僕は、『プロ指向』です。
と言って来る人たちの中に、
「ギター上達放浪者」と言えた人を
何人も知っている。
そういう人は、
結構弾けて、非常に意欲的で
しかし、気になる事は、どんどん
変わってゆく人だ。
毎回色々質問して来て、
本筋のレッスンが進まない。
ふと気がつくと何を積み重ねてきたのか、
わからなくなってしまうのだ。
実際、レッスンは
「ボサノバってなんですか」
「ブルースを適当に弾く . . . 本文を読む
まずは、たとえば、ヤマハの講師の試験の資料を手に入れてみたら
どうでしょう。
http://www.yamaha-mf.or.jp/t-audition/pms/
僕は、ひとつの目安になると思います。
結構、難しいよ。 . . . 本文を読む
プロ指向です。
そういう人に「何になりたい?」と聞いてすぐさま、
「ギター講師になりたい」と言って来る人にここのところ
何人も会っている。
実際、そういう人は結構弾けるし、
近所の子供をつかまえて、簡単なコードを教えたり
出来ると思うし、やっても良いと思う。
けど、音楽を志す人間が、
「こういうアーティストになりたい」
「世の中に無い、新しいサウンドが出来ないものだろうか」
そう考えないで、 . . . 本文を読む
僕は、自分の自信というか、
自分が好きで居る為に
「約束を守る」というのは、
すごく大事だと思います。
「今度、◯◯行くわ」
「今度、◯◯貸すわ」
「今度、またやろう」
社交辞令も大事かもしれないけど、
言った事を必ずやる「有言実行」を
心がけるのは、実は本人の自信になる。
だから、
言わずもがなだけど、
1)お金にきっちりする。
2)時間を守る。
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1)お金の貸し . . . 本文を読む
マジックジョンソンの言葉を僕は時々、アップしています。
今日のあなたには、この言葉はどう響くだろうか?
「君には無理だよ」という人のことを聞いてはいけない。
彼らは君に成功してほしくないんだ。
なぜなら彼らは成功できなかったから。
途中で諦めてしまったから。
だから君にもその夢を諦めてほしいんだ。
不幸な人は不幸な人を友達にしたい人だ。
決して諦めては駄目だ。
自分のまわりをエ . . . 本文を読む
やっと、自分のバンド、Okamoto Islandの録音にこぎ着けられそうです。
ご報告。
正直、感動で半泣きです。(笑)
前作から色々と、本当に色々な事が起こり、
出会いもあり、苦言も聞き、
真剣に振り返り考えさせられる面もあり。
時には迷い、方向もブレながら、
でも、やっとここまで辿り着いた。
今思えるのは、毎日「絶対、このメンバーで最高の音楽をやってアルバムを作る!」と
朝起きて、唱 . . . 本文を読む
思い出せば、いつだっけそうだった。
ブルースは、今は一般的なものになってきたけど、
スティービ=レイ=ヴォーンが、
デヴィット=ボウイーの『レッツダンス』で
ちょこっと弾いてから、
彼は有名になり、彼のお陰でブルースが再評価された。
それは、ただ、ブルースギターを
ポップスに入れてみたという以上に、
彼のギターに吸引力があったからそうなったんだと
思う。
彼のスタイルは素晴らしいが
ジョニー . . . 本文を読む
ギターを始めたきっかけを大事にする事。
もし、あるプレイヤーに憧れるなら、
まず、彼の曲を何曲もコピーして
そっくりに弾ける事が出発点で良いと思う。
そして、彼のような感じのアドリブがとれたり、
彼のような曲が作れる事がまずは出発点でしょう。
有名になりたくてギターを始めたなら。
有名になるには、もっと色んな手法があることも
全部考える必要がある。
お金儲けしたくてギターを始めたなら。
お . . . 本文を読む
ギターが上手くなりたいんです。
ギターを弾けるようになりたい。
この具体的な証明は、何がレパートリーか?
だと思う。
「ギターが上手くなりたい」
この思いは、抽象的すぎて、
「では、ギターが上手いって、あなたにとって何?」
と聞かれて、答えられるひとがあまりに少ない。
僕は、その答えは「レパートリー」だと思う。
だから、毎日の練習は、最終的に
「弾ける曲を増やす」か「弾ける曲の質を高めるか . . . 本文を読む