僕は、思うのだけど、
練習は、レガートに流れるように心がける方向で
良いのではないかと思います。
練習は、上手くなるほど、華麗に流麗に。
スムーズで堂々としている、と言うのは
やはり聞き心地が良い王道だと思うのです。
それが基本でいいよな、と。 . . . 本文を読む
ジャズの練習をするときに、ベースラインを弾くのは、
やはりスゴく大事だと
僕は思います。
特にデュオでギタリストは練習するとき、
テーマのバックで、どう2ビートのベースラインを弾くか?
ソロに入って、いつ2ビートから4ビートするか?
そういう事も含めて、バンドをイメージして弾くことができますし。
特にジャズを演奏するとき、
ソロのみならず、ベースラインもストーリ . . . 本文を読む
ギターと仲良くなるのに、半音階は大事だと思います。
基本的にギターが一番、得意なのは、半音階だと僕は思います。
フォームを固めたり、自分の音色を作る上でも、シンプルな運動は、
よけいな意識を排除してくれるんです。 . . . 本文を読む
最近、僕は、3音のグループと4音のグループが共存する音形を上手く使う
遊びを練習します。
ドシラソ、シラソファ、ラソファミ、、、という基礎練習を
シャッフルのリズムのなかで演奏するとか。
ファンクビートで、ドシラ、シラソ、ラソファ、、と練習するという風です。
実際には、もっと工夫を凝らした(難しいというのとちょっと違うのだけど)
練習をしますが、それでも十分役に立つ。
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人の体は、寝たり、食べたりするとリセットされると思います。
だから、朝起きて、練習するのは有効。
ほんの少しでも、当たり前のことを当たり前に弾けるところから
始めて良いと思います。
それをウォームアップという。
毎朝、忘れかけたギタリストに戻る訳です。 . . . 本文を読む
口で言ってる間は、楽なものだと思います。
いざ、実現に向かい行動を起こすと、とたんに困難が待ち受けている。(笑)
それにくじけちゃいけない、と、人は良く言うけど、
僕は「そういうものだ」と観念することが、大事だと思う。
数人が集まって「あれが難しい。これが難しい」とマイナスな
話しを始めれば、実現不可能という可能性は、すぐに山ほど集まる。
. . . 本文を読む
いつになったら、ギター上手くなるんだろう。
どうやったら上手くなるんだろう。
それも良いけど、問題は目の前の課題や曲にあると思うんです。
その曲をどうするか、もう一味どうするか?
それが、突破口になると思います。
すぐに実現出来なくとも、何をマスターするかはっきり決めて、
毎日少しづつトライすれば良いと思います。
だからこそ、人にすぐマネ出来ない事がマ . . . 本文を読む
レッスンで、「じゃ、今から好きに(自由に)演奏して下さい」
という時、いろんな意味を含んでいるので、注意してください。
レッスンで弾いた事のあるなにがしかを最初から最後まで
ところてんのように次々弾かれるのは望んでいません。
かといって『自由に』と言うと、
「適当に、レッスンで弾いたことといっさい関係ないことを弾く」と
いうのも意図と反するのです。
特に、どうやってウォー . . . 本文を読む
昨日も、いろんな人に会いました。
ここしばらく音楽業界以外の人と会う事が多いのですが、
音楽がさかんである。と言う前に『人間がさかん』であるということが
とても大事だと思う。
時々「うちの廻りは音楽がさかんでない」
「うちのへんは、ミュージシャンが少ない」
「音楽シーンがない」そんな話しを聞きますが、
「音楽シーン」なんて最初からあるわけではないと思い . . . 本文を読む
僕は、結構上手い人で手数が多い人のとき、
非常にあせって聞こえる人が多いと思います。
僕はそれはマイナスだと思います。
はやい音符ほど、ゆったり聞こえる事が必要だと思います。
だから、レガートに少しソフトに。
盛り上がったり,アグレッシッブである前に
自然である事を心がけたら良いと思います
それは堂々としたプレーに繋がるし、
実のところ、堂々としてい . . . 本文を読む
僕は、だいたい家でウォーミングアップする時は、立って
演奏します。ステージでは立って演奏しますし。
座って演奏するとからだの筋肉の使い方から、
ギターを持つ角度、ピッキングの角度まで全然
違って来るので、やはり普段から立って演奏するのは
良いと思います。ついでに鏡の前で姿勢もチェックしよう。
ちなみにストラップも日常的に使うようにしましょう。 . . . 本文を読む
ギターは、ずらして弾けば12キー弾けるのか?
これは、そうとも言えるけど、
ただ、そうともいえない。
ほかにキーになっても、やはり階名で歌うべきだと思います。
そうしないと、いずれ混乱を招きます。
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またキーを変えるとき、ずらす事が出来るということは、
運指の形で覚えている事>つまり、多くのコード . . . 本文を読む
タブ譜は、基本的に教える側の都合なんです。
手っ取り早く、何かを弾けるようにしたい。
どこのポジションで弾くかを一々説明する必要がはぶける。
しかし、タブ譜でただ覚えたことは、音楽の応用力を伴いません。
自分の弾いていることの意味をわかってないからです。
それは、英語の歌詞でたくさん歌っている歌手が英語を
喋れないのと同じようなものではな . . . 本文を読む