岡本博文。ご無沙汰ですが生きています。私は、今年いっぱいのライブをすべてキャンセルさせていただきました。ライブハウスの出演は、ソーシャルディスタンスによりお越しいただけるお客様は、半分かそれ以下になり、従って、有料配信とのハイブリッドで、その晩の出演料を得る、ということが今後の主流になって行くと思います。私は、基本的に有料配信をゴールにしたいと考えています。生演奏は代え難いもので、今まで以上に価値 . . . 本文を読む
久々に「生徒諸君!」らしい話題。ジャズは、ある程度才能にコンプレックスのある人でもサマになる音楽。かも。*************長い事、口に出すのがはばかられていたのですが、最近、ジャズは、ある程度才能にコンプレックスのある人でもサマになる音楽ではないか?と、思っています。「努力次第で、形になってくる」と言えます。必要なのは、ゆっくりでも良いからロジカルに考えられる人。長い目で、コツコツ諦めない . . . 本文を読む
久々に『生徒諸君!』らしい投稿をしたいと思います。楽器を大事に扱おう。大事に扱う、と言うのは、自分がこだわりにこだわって、弾く1音の重みを自分で感じた時に、それを実現してくれる楽器への最初の敬意だと思うのです。愛情とも言えます。大人気ない、と長いこと黙っていたのですが、ある程度のレベルのプレーヤーになれば、正直に言えば、あまり安易に自分以外の人に自分の楽器に触ってほしくない。音楽を大事に扱っている . . . 本文を読む
皆さま、岡本博文は、今年になって、ピアニストで作曲家のAcoon Hibinoさんに誘われ、528Hz音楽の制作をスタートしました。528Hz音楽は、愛の周波数と言われる528Hzを中心に、その倍音を生かした音楽作りにその特殊性があります。528Hz音楽は、「528Hzという周波数を使い、心と身体を整える音楽」であり、順天堂大学小林弘幸医学部教授が、『内分泌系システムと自律神経に対する528Hzの . . . 本文を読む
友人、鈴木大介氏が、基礎練習とサウンドの大事さなどについて語っています。日本を代表するクラシックギタリストとして、確固たる地位を確立した彼の言葉は、いま、大いに僕の共感するところです。同じ譜面をものすごい数のギタリストが演奏するクラシックの世界で、彼が確固たる地位を築いているのは、音色の美しさ、さりげない事の深さだと思います。シンプルなことでも存在感が出るには、基礎練習が一番です。基礎練習が何かと . . . 本文を読む
今日は、日比野 敏彦 (Acoon Hibino)さんのMoon Studioにて、プロデューサー&エンジニアに近藤晃司氏を迎えて、新しいプロジェクトの最初の録音でした。*********Acoon(えいこん)さんの音楽は、いわゆる「ヒーリング系」の音楽。最初の出会いは、滋賀県高校軽音育成でお世話になっている村田先生からのご紹介でした。最初の出会いは、村田先生が「是非、紹介したい人がいる」と持 . . . 本文を読む
このところ、両手で作り出す音について、とっても大事だなあと思っています。音色というのは一番重要に思えてきています。例えば、誤解を生むことを承知で言うならば、クラシック音楽の人からみて、軽音楽と呼ばれるものは、やはり今でも下に見られているのだと思います。その理由は、音色の豊さと美しさへの追求心の深さだと僕は思います。なん億円、何十億円のバイオリンを使うのも、やはりそれだけの値段の楽器を使わないと、も . . . 本文を読む
ジャズライフの今月号(4月号)のレコ評。Okamoto Islandの『Journey』が、カラーページで紹介されています!
しかも2番目に大きいランクの扱いで!!とっても良い評価が素直に嬉しい。ジャズライフ今月号の購入は以下から、4月13日まで発売。
定期購入でなくとも、今月号だけでも買い物カゴに入れて購入出来ます。
https://www.fu . . . 本文を読む
何をやっていいかわからない、というプロ志向の人が時々現れます。そもそもそう人が訳がわからない。何か、どうしようもなく逃げられない魅力的な音楽のファンで、そういった音楽を一生フルタイムでやりたい、と思うから、『プロ志向』なのではないでしょうか?だから『好きでしょうがない事』をアホのように一生懸命やればいいと思います。それが第一歩ではないでしょうか?多分「アーティスト」と「プロ」の定義が曖昧だから、そ . . . 本文を読む
もう15年以上前の話ですけど。引きこもりの子が、レッスンを受けに来ることになった。確か15歳からの3年間以上引きこもり、大学にいく歳になり、本人も自分の人生に危機を感じ、好きな音楽をやりたい、とポップス系の音楽学校の門を叩いた。そこでは友達も出来るか、と思ったけど、授業が終わるとみんな帰ってしまう。授業は、一日中引きこもって押尾コータローのコピーを弾いていたので、なかなかの腕前で、いきなり上級クラ . . . 本文を読む
3月15日、16日、18日の『釜谷&岡本プロジェクトfeaturing村上ポンタ秀一、須川崇志』は、やむなく中止させていただきます。万が一の事態での関係各方面への影響を鑑みて、苦渋の決断です。必ずリベンジします!絶対倍返しします!それももう企画中。まずは、5月飛騨、福山、広島、名古屋はやる方向で引き続いています。よろしくお願いいたします。
今年、共演する釜谷 幸喜氏について語ります。釜谷 幸喜氏 . . . 本文を読む
村上ポンタ秀一(ドラムス)さんとの20年ぶりの本格的共演に至る話をここでしたいと思います。ポンタさんとは、1994年に、ベースの石橋敬一さんと初めてトリオで、ツアーをして以来のお付き合い。京都Live spot RAGの創立者で、現会長の須田晃夫さんのご紹介による。一番最初に出会ったのは、北山にRAGがあった頃だった。何回かツアーをして、RAGから離れ、ポンタさんプロデュースで、『Jawang . . . 本文を読む
「寝ててもわかるギタリストの為の、りろん』のシリーズ4作目となる『マイナースケール&ペンタトニック編」の原稿を書き上げました。今後『コード進行編』を早急に書き上げる予定。その編が、具体的に、作曲支援に繋がると思っているからです。*******新しい本のあとがきにするであろう文章をここに載せておきます。*******このシリーズを書き始めた時から現在に到るまで数年しか経たないのに、世の中は、大きく様 . . . 本文を読む
「リズムがズレるんですけど」と言う質問は、多くの人の抱える問題です。全ての演奏家の大きな問題で、リズムがズレずに、うまく演奏出来る人ほど、「上手い!」とも言えるので、リズムを出す、誰かと一緒にリズムを表現する、と言うのは、僕も含めて、音楽家生涯の課題だと思います。個人的に思っているのは、何かをやりながら、何かをする、と言うのは、そもそも最初は、誰しも得意じゃないんだと思います。だから「よく聞く」時 . . . 本文を読む
Okamoto Island。活動停止となりました。どんどん新しいプロジェクトを始めていきます。*********<釜谷&岡本プロジェクトfeaturing村上ポンタ&須川崇志>釜谷 幸喜(ギター)岡本博文(ギター)村上ポンタ秀一(ドラムス)須川崇志(ベース)3月15日(日曜日)浜大津Bochi bochi3月16日(月曜日)大阪ロイヤルホース3月17日(火曜日)富山 blueguitar . . . 本文を読む