京都府高校軽音連盟のKyoto Spring Contestの審査員をやってきました。1月に比べると格段にレベルが上がっていた。高校生の皆さん、お疲れ様でした。そして、休日にも関わらず、引率していただいている顧問の先生方に感謝いたします。お疲れ様でした。1 嵯峨野高校 ヒロポンズまず、ブラックなMCにやられた。(笑)聞きやすい歌。よく考えられたギターアレンジ。聞きやすい歌になかなかのグルーヴのバン . . . 本文を読む
先日、僕の人生で初めて作曲アレンジした吹奏楽曲の初演の指導に、鴨沂高等学校に行ってきた。「吹奏楽コンクールで金賞を狙える曲」をテーマに書いた曲だけど、本当にバンドが「鳴って」くれるのか?実際音を聞いてみるまで不安だったけど、よく練習してくれていました。彼らのポテンシャルは高い。今回の曲は、3つの部分から成り立っています。完全クラシックの冒頭部分、アクション映画を思わせる危険な香りとゴージャスさを持 . . . 本文を読む
ギタリストの為のコードの本を書いています。ほぼ最後の章の原稿を書き上げるところまで来ました。テンションコードの本です。1章は、日常的に使うコードを簡潔にまとめたものです。2章から4章は、コードの作り方の発想法をまとめたもの。コードの作り方を提案し、その例をコード進行とダイアグラムの例をふんだんに載せます。これは、僕の知る限り、世界でも類を見ないコードワークの本になるはずです。100年後、1000年 . . . 本文を読む
岡本教室セッション大会。生駒市のオルガンバー『キャラバン』で。 アマチュアギタリストでオーナーの久米田さんとのご縁で開催。 『キャラバン』は、住宅地の中にあるアットホームなサイズのライブハウスだけど、ジムホールトリオのタナアキラ(ds)さんや小野みどり(org)さんや杉山千絵(ヴォーカル)さんも出演する異色のライブハウスです。防音工事を得意とする大工さん、久米田さんが15年かけて自宅を改装した場所 . . . 本文を読む
僕は、うちのセッションは、まず参加することに意義がある、にしたいと思うんです。僕が目指しているうちの教室のセッションは、音楽の価値を共有し育てて、その瞬間瞬間を音楽で満たして、一緒に楽しい時間を過ごすためにあるセッションなんです。新しい、慣れない仲間を優しく受け入れてくれるコミュニティーがあって、先輩が後輩を教えてくれるなら、それは伝統芸能の世界中に昔からある正しいスタイルではないか?と思います。 . . . 本文を読む
作曲は簡単な曲で適当に始める。で良いと思います。ポールマッカートニーも、「移動のバスで曲を作って、録音機もなかったから、ストーリー性とかでもない。覚えていることが重要だった。」実際にBeatlesの曲を曲を採譜する事が多いのですが、譜面1枚に概要は収まる。だから、曲を作りたいと思ったらまず作ってみて、携帯に向かって録音してみる、から始めれば良いと思います。あれも揃えなきゃ、これも揃えなきゃ、は意外 . . . 本文を読む
インスタグラムにE Bluesのイントロの投稿を始めました。セッション大会で、カウントで始まるのもどうかと思いまして。https://www.instagram.com/hirofumiokamoto_edu/4&5種類投稿すると思います。また、エンデイングは、Youtubeにまとめました。https://youtu.be/FVfDL60ezn0過去に上記インスタに投稿したものです。一日ワンフレー . . . 本文を読む
僕は、エレキギターはアンサンブル楽器で、基本的に「アンサンブルに参加しやすいように、大きな音で演奏できるギターとして、アメリカで開発された、アメリカの民族楽器」だと思っています。だから、その場でサッとみんなで演奏が出来る様に、イントロやエンディングや決め事が出来る限り少ない状態にして、みんなで演奏を楽しむ『セッション』をゴールと捉えています。何事もそうだと思うんですけど、計画と実行は全く別物ですよ . . . 本文を読む
現在、テンションコードの本を執筆中です。目標は「100年後に残るコードワークの本」内容は、以下。第1章)経験的な基本的テンションコード第2章)コードの展開の行き詰まりを打破。理論的なコードの展開法。第3章)更に発展的なコードの展開。第4章)更にフレットボードの見方を変えたコードの展開。になっています。***************************1章は、ジャズ初心者やボサノバなど、一般的な . . . 本文を読む
うちの教室でセッション大会を大事にするのは、そこに生徒さんが日々、楽しくギターが弾ける生活や環境を整えたいからなんです。ギターに慣れ親しむ時間を多くしたい。僕は、一般的なオープンな参加のセッション大会の参加は、相当ハードルが高いと思うんです。知らない人の前で演奏するのは、怖いですよね。馬鹿にされたらどうしよう。演奏後に説教されたらどうしよう、とか。何も成功の約束もなしに、何かに飛び込める人は、すご . . . 本文を読む
たかつきスクールJazzコンテストに出演の鴨沂高等学校を応援に行ってきました。グルーヴする吹奏楽。評判も上々!「吹奏楽部のポップス演奏は、リズムが稚拙」という審査員の先生方の度肝を抜いたようで、初参加にして高い評価を得たようです。「富田ジャズストリート賞」を受賞しました。参加校のレベルの高さにびっくり。「普段の力は出せた演奏だったですが、他の学校が凄すぎてビックリ。まだまだだなと身に沁みました。」 . . . 本文を読む
昨日は、北山ビーセブンでセッション大会デビューでした。ここのところ、ギター教室のセッション大会以外に、毎月第2土曜日に行われる北山ビーセブンのセッションにお邪魔することが多くなりました。昨日は、初めてここを訪れる生徒さんがいて、僕も伺いました。ここは大学の先輩や後輩が中心になってやっていて、僕も信頼しています。初めてセッションに出かけるのは勇気が要るもの。恥もかきたくないし、知らない人達だし、「上 . . . 本文を読む
ジェフベックが亡くなりました。信じられない。なんといって良いかわからない。本当に素晴らしいギタリストで、真にクリエイティブで、ギタリストとして、全てのギタリストにたくさんのアイディアを伝えてきたイノベーターだと思います。ギターインストとして、ダントツで成功した唯一の人と言っても過言でない。彼の生き方や考え方から、いまだに学ぶものは多いと思います。残念です。合掌。 . . . 本文を読む
先日、審査員をやって家に帰って、仕事の休憩中にWOWOWをつけたら、アレサ・フランクリン の映画『Amazing Grace』をやっていた。教会でアレサフランクリンが、ゴスペルを歌うのだけど、ものすごい歌と演奏だった。エンディングロールを見ているとドラムにバーナードパーディー。ギターがコーネルデュプリー。ベースがチャックレイニー。監督だったかプロデューサーにスパイクリーの名前も見えた。そりゃあすご . . . 本文を読む