東洋大学附属牛久高校 中学を開校が決定

茨城県牛久市、常磐線牛久駅近くにある東洋大学の附属高校の
東洋大学附属牛久高校で、中学校が開校される予定でしたが
このほど2015年中学校の開校の設置計画が茨城県から承認されました。

新設の中学校は高校の敷地内に設置され募集人員は男女共学70名となる予定だそうです。

これで東洋大学は、附属（系列）の中学校が姫路（2014年4月に１期生入学）、京北に続き３校目。

２年前に京北を附属化、来春１期生が入る姫路に続き、急激に中学マーケットへ参入しています。

少子化に加え、中学段階で優秀なお子さんが他の学校に入ってしまい、
高入生のみの学校法人の焦りが伝わってきます。

東洋大学も中学校新設で優秀な生徒を早い段階から獲得し、
大学受験実績を上げること、
東洋大学へ優秀な生徒を受け入れること、などを狙っているのかなーと思います。

東洋大、徐々に勢力拡大？をしています。
受験、教育をひとつの産業とすれば正しい「仕事」ではありますが・・・



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