関東エリアの中学動向の情報に敏感になってきたパパです。
今日の情報は開智学園の理事長が日本橋女学館の校長に就任、さてその先には・・です。
日本橋女学館といえば、JR浅草橋駅に近い川沿いにある大きなビル型学校。
旧日本橋女学館短期大学~現在の日本橋学館大学を擁する中・高・大の系列を持つ伝統校です。
そんな日本橋女学館中・高に4月から開智学園の理事長で開智学園高校の校長でもある青木徹氏が就任しました。
▼引用です
http://www.njk.ed.jp/message/
校長着任のご挨拶
4月1日付けで、中学・高等学校の校長として着任いたしました青木徹でございます。日本橋女学館中学校・高等学校は、江戸時代から日本の文化の中心であった日本橋に、地元の名士の皆様によって創設された100年を越す伝統のある学校です。このような素晴らしい学校の校長としてその教育に携わることは、大変名誉であり喜びでもありますが、一方ではその責任の重さを感じております。
幸いにも、『質実穏健』をモットーに着実に学校改革が進められ、授業が改善され、進路指導が非常に充実し、着実に大学進学実績がのびております。したがって、優秀な日本橋女学館中学校・高等学校の先生方と一体となって、これまでの伝統と教育を生かした教育を推進してまいりますが、それに加え、私の埼玉県の開智中学・高等学校での18年間の教育実践を加え、探究型授業の推進や『にほんばし学』を土台にした『フイールドワーク』に力を入れ、21世紀型の教育、グローバル化に対応した教育を推進し、本校の発展と日本の未来を創る人材の育成に努めてまいります。
学校法人日本橋女学館の経営陣に変更があったかどうかは不明ですが、開智学園の理事長が校長就任ということは、実質的に学校運営のイニシアチブを開智学園が握ったと推測ができます。
開智が伝統校を手中に収め東京進出を果たしたと考えるのか、日本橋女学館側が新しい血を入れて本気に改革を進めるためのパートナーに開智の力を借りたのかは、しばらくすれば判明すると思います。
来年には開智日本橋? 開智東京学園?開智未来東京?の誕生か?・・・・さて目が離せません。
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