5月23日の晩ごはんは…
厚揚げの豚バラ巻き えのきあんかけ
ホタテのカルパッチョサラダ
もずく
ブロッコリーのそぼろ炒め
なす・きゅうりの塩麹和え
5月24日の晩ごはんは…
鶏とえのきの炊き込みご飯
がんもどきと絹さやの煮物
大根のホタテサラダ
ピーマンと白滝のそぼろ炒め
あじの梅煮
5月25日の晩ごはんは…
マーボ豆腐
白うりの塩麹和え
にんじんとレーズンのサラダ
オクラ納豆
ワカメと豆もやしの中華スープ
5月26日の晩ごはんは…
かぼちゃと水菜のゴマドレッシング
長いもと竹輪の磯辺揚げ
プチトマトの豚巻き焼き
近所の串焼き屋さんの店先のメニューで見つけたメニュー。
プチトマトは大きめでもOK。
豚バラ肉はもっと薄いしゃぶしゃぶ用を使った方がよかったかも。
煮豆
今日は、高校の同窓会に出席するために 東京に出かけてきた。
卒業から丸25年。
今年は銀祝の記念式典が行われるということで
これまで同窓会に参加してこなかった私も 思い切って出席することにしたのだ。
私は 幼稚園から高校まで 都内のカトリック系の女子校で14年間過ごした。
それだけの期間を通して培われたものは
私の考え方や行動の根幹となるもので、
学園は 人格形成に最も大きな影響を与えてくれた大切な心のふるさとだ。
「あまりまとまりのない学年」と言われていたわが39回生。
どれだけの人が参加しているのだろうか、
果たして私のことを覚えてくれている人はいるのだろうか、と不安があったが、
会場についてみると たくさんの懐かしい顔があちこちに見え、
気持ちはすぐに18歳の自分に帰っていった。
(190人ほどの同期生のうち 120人ほどが参加し、
銀祝の記念式典としては記録的な高い参加率だったそうだ。)
顔を一瞬見ただけでフルネームが出てくる人もいれば
まったく誰なのかわからない人もいる。
「あれ、誰だっけ?」と周りの人と確認しあううちに
だんだん25年前の記憶がよみがえってきた。
「変わったなあ。」と思う人でも、向かい合って話をしてみると
声や話し方は不思議なくらいに昔とちっとも変わっていないのがおもしろい。
式典では
25年ぶりに 胸の前で十字を切り、(体は覚えている!)
25年ぶりに 懐かしい校歌を歌い、(歌詞を見なくても全部歌えた!)
25年ぶりに ハレルヤ・コーラスを合唱した。
厳しかった音楽の先生の指揮も懐かしく、
背中を伸ばして 口を縦に大きく(指3本が入るようにして)あけて歌うと、
合唱の練習に明け暮れたころの自分に戻るようだった。
懇親会でも たくさんの先生方や旧友たちと話をした。
それぞれが歩んできた人生を一言で表すのは難しく
ほんの少ししか言葉を交わせない人も多かったが、
みんな一生懸命に生きて 輝いていることがよくわかった。
そして、当時のあだ名で呼ばれるのは かなり照れくさかった。
あのころとまったく変わらない姿の先生も
マイクを向けられて お声を聞かせていただくまでどなたかわからなかった先生も
私たちの学年のことをはっきりと覚えていてくださって
コメントの中で「にぎやかで元気で反抗的な学年だった」とおっしゃっていた。
校則をきちんと守る「おりこうさん」だった私は、
当時のやんちゃなエピソードを聞いても 思い当たることがなにもなくて
かえってさびしいくらいだった。
今日、はっきりと感じたのは、
同窓生ひとりひとりが 学園のカラーを身にまとって生きているということだった。
それは「思いやりがあって控えめ」ということ。
だから、時を隔てて再会しても
すぐに心を解き放って お互いに心地よくいられる。
私の原点、私のふるさと。
自分自身にこんな大きな精神的な後ろ盾があることを
改めてうれしく頼もしく思った。
本当に出席してよかった。