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昨日の晩ごはん

毎日家族のために作る晩ごはん(プラスα)を紹介します。

6月17日 洗濯物と格闘

2012-06-17 23:32:16 | Weblog


梅雨に入り 最初の週末。
昨日の洗濯物も乾ききっていないのに 
またまた洗濯機を2回も回さなくてはならなかった今日。

洗濯したものを 干して干して干して…。
クリーニング屋さんからもらうハンガーに普通の洋服用のハンガーまで総動員して、
タオルかけやデッキの手すりにも目一杯かけて、
ピンチ(洗濯ばさみ)が足りなくなって 新しい折りたたみ角ハンガーを買ってきて、
デッキの2本の洗濯竿が一杯になった。

ワイシャツ、タオル、下着、靴下… 
あらゆる洗濯物の数を数えてみたら 120品!
どうりで 干すのに1時間半もかかるわけだ!




6月14日の晩ごはんは…



豆もやしとワカメと豆腐のサラダ



かますの干物 + かぶとみょうがの甘酢漬け
砂肝の炒めもの



ピーマンと糸こんにゃくのそぼろ炒め


6月15日の晩ごはんは…



高野豆腐の卵とじ



ブロッコリーのサラダ
ささみの塩麹漬け焼



とろろなめこうどん


6月16日の晩ごはんは…



ゴーヤチャンプル
  今年もついにシーズンイン!!



アルファルファのカラフルサラダ
ワカメのキムチ和え


そして 今日の晩ごはんは…



サーモンとホタテのカルパッチョ



白うりの白麹漬け
かぼちゃとコンミートのカレー炒め



蒸しぎょうざ










6月13日 浴衣で数学

2012-06-13 23:53:15 | Weblog


3日前。
9月の文化祭で茶道部でお点前をするために
後輩に浴衣の着方を教えなくてはならなくなった長女が自主練習を開始。
そして、そのままなぜか「浴衣生活」に入ってしまった。
たびたび 着崩れや帯結びを直してやらなくてはならないが、
ずっと学校の制服のまま(ときには朝まで!)でいられるよりは、ずっといい。



浴衣のまま食事や勉強をする娘がいる風景は、なんだか新鮮だ。

この浴衣、実は長女がおなかの中にいるときに 私が手縫いしたもの。
いまどきの高校生が着るにはちょっと地味だが、
昭和っぽいたたずまいの娘には 結構似合う。


6月10日の晩ごはんは…



大根と豚肉のさっぱり炒め



アスパラのコールスローサラダ



わんたんスープ
冷奴 きゅうりとワカメ


6月11日の晩ごはんは…



チンゲンサイのえびあんかけ



じゃがいもといんげんのゴマ和え
ワカメとたこの酢の物



チョリソとキャベツのカレー炒め
揚げなすのサラダ
  薄切りにして素揚げしたなすを水菜の上に並べ、
  大根おろしと大葉を載せてポン酢をかけるだけ。
  夫から高評価。


6月12日の晩ごはんは…



豆あじの南蛮漬け



ごぼうとオクラの肉味噌
じゃがいもときゅうりのサラダ



もずく
わらびのおひたし
豆腐となめこの味噌汁


今日の晩ごはんは…



ピーマンのひき肉詰め



かぶのレモン漬け
揚げ長いもと炒りじゃこのサラダ



切干大根の煮物
ワカメと油揚げの味噌汁



6月9日 サングラス

2012-06-09 23:54:10 | Weblog


私の地味な顔には サングラスが似合わない。
昔から「ちびっこギャングみたいだ」と言われて たいてい笑われてきた。

だから、自転車でツーリングをしていた頃も
最近トレーニングに行くときも
ずっとサングラスをかけずにいた。

しかし、昨今の殺人的な陽射しのまぶしさに ふと思ったのは、
(私、ずっとしかめっ面でいるんじゃないか)ということだった。
太陽からの光も 地面からの照り返しも
私の細い目をさらに細めても あまりに強い。
顔面に余計な力が入っていると 
なんとなく 体の他の部分を動かすためのパワーが無駄遣いされているような気になる。
それに、しかめっ面のまま太陽光を浴びていると
深いしわの部分を残して日焼けしてしまい、
顔にしわの模様が入ったままになってしまうのではないかと心配にもなった。

数日前、思い切ってサングラスを購入。
顔に直接かけるものとキャップのつばに引っ掛けるものとで迷い、
強度がありそうな前者を選んだ。
ふちの色は「ギャングっぽくない」赤、サイズは私の顔に合うような小さめにした。

サングラスをかけてサイクリングをして気づいたこと…

その1 思っていた以上に快適
  まぶしさが軽減されて、顔をしかめることがなくなった。
  向かい風のときにも目を細めなくてよいのが嬉しい。

その2 目の表情が見えないのでラクチン
  すれ違うサイクリストや歩いている人たちと目が合っても
  こちらの目が見えないので 恥ずかしくない。

その3 私だと気づかれない
  顔の半分が隠れているので、そもそも私だということがわからない。
  よって、笑われることもない。
  自分で鏡さえ見なければ、自分自身で笑うこともない。


結論 もっと早くからサングラスを使えばよかった!!




6月7日の晩ごはんは…



ベビーホタテのぬた



アーリーレッドとベビーコーンのサラダ
茎ワカメの佃煮



長いもとスナップえんどうのスープ煮
蒸し鶏
  塩麹につけておいた鶏の胸肉を蒸しただけ。
  ほんのり塩味がいい感じ。


6月8日の晩ごはんは…



マカロニサラダ



サーモンのムニエル
粉ふきいも・プチトマト・ほうれん草のバター炒め・レモン



かぶとなすの浅漬け
もずく
鶏手羽先とえのきのスープ


今日の晩ごはんは…



カレーライス



コールスローサラダ
そら豆

6月6日 だらしなくてやさしい子

2012-06-06 23:55:03 | Weblog
子どもたちのお弁当箱や水筒は それぞれ自分で洗ってもらうことにしている。
朝早く起きて、出勤前の忙しい時間に一生懸命作ってあげているのだから
当然と言えば当然だ。

しかし、面倒くさがりの子どもたちは できるならば洗いたくない。
見て見ぬふりをしたり 忘れたり…
そして 洗わないままの弁当箱や水筒が
そのままの状態で数日放って置かれることも珍しくない。

(あぁ、いやだいやだ。いったい中はどんな状態になっているんだろ。
想像して顔をしかめながらも、私は決してそれらを洗ってやろうとはしない。
次に使うときになって 
洗ったり除菌をしたりで大慌てになって
(すぐにやっておけばよかったよ…。)と反省しなければ、
決して自ら洗うようにはならないと思うからだ。

さて。
ここに、スポーツドリンクを入れたままで数日間放置された水筒があるとする。
「早く洗って!」という催促が効果がない場合、
次にとるのは脅かしという手段。
「洗わないでおくと、中がばい菌でいっぱいになるよ。
 栄養のあるドリンクと暖かい室温で培養された菌が
 きっと今頃水筒の中で増殖しているに違いない。うっしっしっし…。

次男だったら
「ひゃ~っ!やめて~! 気持ち悪い!」と すぐに水筒を洗いにかかるだろう。
長女だったら
「へんっ。別にいいよ。 使う前に殺菌するから。」と さらに放っておくだろう。

さて、長男の場合。
「洗うよ。洗うってば。」と口先だけの返事を重ねるだろう。
それにしびれを切らした私は さらに脅しの追い討ちをかけるのだ。
「水筒の中の菌はどれくらい育っているんだろうな。
 卵からかえったひよこが最初に見たものを親だと思うように、
 菌もあなたのことを『おとうちゃん』だと思うかもね。
 あぁ、水筒の中では、多分菌たちが
 『早くおとうちゃんに会いたいね。』
 『もうすぐだね。』って 話し合っているころだね。」

すると長男は泣きそうな顔になる。
「そんなこと言わないで。
 そんなこと言われたら、かわいそうで洗えなくなっちゃうじゃないか~!」

(こら! そうじゃないでしょ。)と 心の中でつっこみながらも
そんな長男の感受性とやさしさが 私はかわいくてしかたがない。 
なんてだらしがなくて なんてやさしい子なんだろう。
息子のべそをかいた顔見たさに 
今日も声色を変えて菌の役になりきる私だ。






今日の晩ごはんは…



塩さば焼き + 大根おろし
揚げじゃがの肉味噌かけ
  肉味噌は、合びき肉とエリンギのさいの目切りを
  砂糖・酒・醤油で甘辛く味付けして水分がなくなるまで炒めたもの。



にんじんのリボンサラダ
クラッカーとアボカドディップ
  今日のディップは、あまり好んでは食べない長男が「めっちゃ おいしかった」と言うので
  作り方を書いておく。
  玉ねぎ6分の1個はみじん切りにして塩を振り、水気をきっちり絞る。
  にんにくのすりおろし小さじ1と玉ねぎをボウルに入れ、
  そこにアボカドの果肉1個分を入れて 色留めにレモン汁を振り、混ぜる。
  クリームチーズ大さじ1は 500Wの電子レンジで15秒加熱し、
  小さくカットした乾燥トマトとともに アボカドに混ぜ込む。
  塩・こしょうで味を調える。



十二穀ごはん
なめこと豆腐の味噌汁
茎わかめの佃煮

6月5日 変身

2012-06-05 23:52:01 | Weblog
日曜日の公式戦をもって3年生が引退となったため、
今週から 中学校のバスケ部は長男たち2年生の代になった。

先週
「先輩たちがいなくなるなんて、どうしたらいいんだ!」と
嘆いていたわりには、
「いやぁ~、きついきつい。朝からダッシュ17本だぜ。」と
やけに嬉しそうに帰ってくる息子だ。

さて、公式戦の初日で代替わりをしたのは
3年生が試合に負けてしまったからだ。
3年生の間で「初戦で負けたら坊主になる」という話が 
冗談半分に出ていることは聞いていたが、
長男とその友人のTくんの間でも
「負けたら俺たちも坊主になろうぜ。」という約束がなされたらしい。
ベンチにいても 試合に出ることはないのに、なんて律儀なこと。


昨日、実家の母が 子どもたちの髪を切るためにやってきた。
「長さ2センチでお願いします。」
いつもよりも長く伸びて くせっ毛がくるんとしている長男の髪に
はさみが入った。

 カット前

 途中

 カット後

初めて坊主になった長男は
「いったい誰?」と尋ねたくなるくらいに変身した。
ザ・体育会系の中学生男子といった風貌で
頭の大きさが半分くらいになって よけいにひょろっとして見える。

「みんなに笑われるよ~!!
 まじめな女子にも笑われる~!!(なぜか、これを連呼)」

大丈夫。
さっぱりして、男らしいよ。
それに、(怒るので 本人には言わないが)けっこうかわいいよ。


昨日の晩ごはんは…



大豆と野菜の煮物
イカときゅうりのサラダ 長ネギとゴマのドレッシング



春巻き + プチトマト



アボカド
豆もやしとワカメのスープ



今日の晩ごはんは…



ポークソテー マッシュルームソース
マッシュポテト



エビとにらの卵とじ



かぶとアスパラとトマトのバジルサラダ
切り昆布と野菜の白和え
  

6月2日 運動会

2012-06-02 23:56:59 | Weblog
5月30日の晩ごはんは…



十二穀米のごはん
ミックスビーンズとワカメのサラダ
冷やしふろふき大根 えのき明太子たれかけ



さつまいもとれんこんのにんにく炒め



ホタテフライ レモンソース添え
トマト・ベビーリーフ
  レモンソースは、レモン汁・砂糖・醤油・水をそれぞれ同量混ぜるだけ。
  さっぱりしていておいしかった。


5月31日の晩ごはんは…



トマトとアボカドのクリームチーズ和え
  最後にわさび醤油をかけるのがポイント。
冷奴 こがしネギ載せ
  薄い斜め切りにした長ネギをごま油で炒めた。
  焦げ目がついてきたら醤油で味付け。
  豆腐に載せたら白ゴマもパラパラ…。



さばのトマト煮



さつまいものレモン煮
にんじんのサラダ ベーコンドレッシング
  にんじんときゅうりは細い千切りにして軽く塩を振り、水気をきる。
  ベーコンも細切りにしてフライパンに載せて 弱火でじっくり火を通す。
  くたっとしたら火を止め、
  そこに お酢・砂糖・塩・こしょうを加えて混ぜる。
  絞って混ぜたにんじんときゅうりを中高に盛り付け、
  ベーコンドレッシングをかける。


6月1日の晩ごはんは…



炒めきのこのサラダ
  


なすと油揚げの煮びたし
とろろ梅じゃこのお吸い物



鶏のから揚げ
  




今日は長男の小学校の運動会だった。
天気予報では 途中で雨が降る可能性もあると言われていたが、
夕方までずっと陽射しが強く、運動会日和だった。



もう何年も前から、子どもは教室でお弁当を食べることになっている。
一緒に過ごせる時間がなくなって、
親だけが校庭でお弁当を食べるのもさびしいものだが、
今年は部活が終わった長男が 懐かしい小学校に顔を出してくれるというので
夫と長男と3人で食べる「保護者弁当」も 久しぶりに作った。

とは言え、昔のように気合の入ったものではなく、
作ったのは 割と普通のお弁当。
豚カツとサケチ(さけるチーズ)は次男のリクエスト。
  (前回もサケチを頼まれて、海苔で巻いて入れてやったら
   「裂いて食べられない」と怒られた。
   今回は 裂けるようにラップで巻いただけ。)
きんぴらごぼう、プチトマトとアスパラのベーコン巻き、昨日の残りの鶏のから揚げ。
おにぎりは たらこと梅干。
デザートはメロン。
肉が多目のシンプルなお弁当。



次男が出場したのは、徒競走、棒引き、ロックソーランの3つ。

 右端の赤帽子が次男

徒競走では 例年と同じく最下位。(5人中5位)
棒引きでは せっかくつかんだ棒を 白組に引っ張られて
ずるずると引きずられていた。



でも、ロックソーランは とてもかっこよかった。
この頃背がぐんと伸びて、脚が長くなったような気がする。



最終的には 次男の所属する赤組が勝った。
よかった、よかった。




5月29日 田んぼ萌え

2012-05-29 23:51:06 | Weblog


自転車のトレーニングをするようになって 田んぼが好きになった。

水面に空や雲や周りの木々が映りこむのも
風が作ったちりめんのような細かい波も
整然と美しく並んだ苗の列も 
それが風に吹かれて一斉に揺れるのも
それぞれが魅力的で 見ていて飽きない。

自転車に乗っていて そんな光景に出くわすと
気分が一気に高まって胸がドキドキする。
テンションが上がって ペダルを踏むスピードが速くなる。
「あぁ、日本人でよかった…」と思う瞬間だ。



先日、キャンプ場に向かうサイクリングで
友人H(男性・48歳)と一緒に自転車に乗っていたときのこと。

朝、合流して間もなく きれいな田んぼの風景が広がったので
「私、田んぼを見ると嬉しくなって テンション上がるんだよね。」と Hに話した。
Hの返事は
「へぇ、そうなの。そのお嬢の感覚、よくわかんないなぁ。」だった。

(まぁ、わかってもらえなくても しょうがないか。
「田んぼ萌え」する感覚なんて それほど一般的なものではないだろうから、
別に共感を得なくても がっかりすることではない。

ところが、昼を過ぎて 陽射しがジリジリするようになったころ、
Hが突然、
「お嬢の『田んぼを見ると嬉しくなる』っていうのが わかってきたよ。」と言う。
「本当に?」
同士ができたかと思った次の瞬間、

「こう暑いと、田んぼに飛び込みたくなるよな~。」

「え… (絶句)
 違うよ。
 飛び込みたくなるわけじゃないって。
 第一、飛び込んだら汚くなっちゃうじゃないか。
せっかくの美しい苗の列が乱されたり 
底の泥がかき混ぜられて濁ってしまうなんて 耐えられない。

そこで Hが応えた言葉は
「あ、そうか。
 でも、シャワーで洗えばいいじゃないか。」

「え… (再び絶句)
 違うよ。
 体が汚くなることを心配しているんじゃないってば。

どこまで行っても ことごとくすれ違うHと私の会話。

あぁ、「田んぼ萌え」の感覚は
これほどまでにも理解されないものらしい。

 

昨日の晩ごはんは…



トマトのサラダ



蒸し鶏の春雨



かつおのたたき



冷奴 しいたけのあんかけ
じゃがいもと豆苗の梅炒め



今日の晩ごはんは…



じゃがいもと切り昆布の明太子炒め
  5ミリ厚に切って水にさらしたじゃがいもをごま油を温めたフライパンで炒める。
  食べやすく切った切り昆布を加えてさらに炒め、
  たらこの身をほぐして混ぜながら火を通す。
  砂糖・酒・しょうゆで味付けして 弱火にしてふたをし、蒸らして火を通す。




蒸し鶏とごぼうの梅肉和え



枝豆の塩茹で
冷やし中華のジャージャー麺
  豚のひき肉を軽く炒めて 塩・こしょう。
  大き目のみじん切りにしたしいたけとたけのこを入れて炒め合わせ、
  醤油・砂糖・味噌を加えて 肉がぽろぽろにほぐれるまでよく炒める。
  火を止めて白ゴマを加え、香りをつけるためにごま油をたらり。
  ゆでた冷やし中華の麺はよく冷やして器に盛り付け、
  肉味噌とせん切りのきゅうりを載せる。

5月27日 ふるさと

2012-05-27 23:56:55 | Weblog
5月23日の晩ごはんは…



厚揚げの豚バラ巻き えのきあんかけ



ホタテのカルパッチョサラダ
もずく



ブロッコリーのそぼろ炒め
なす・きゅうりの塩麹和え



5月24日の晩ごはんは…



鶏とえのきの炊き込みご飯
がんもどきと絹さやの煮物



大根のホタテサラダ
ピーマンと白滝のそぼろ炒め



あじの梅煮



5月25日の晩ごはんは…



マーボ豆腐



白うりの塩麹和え
にんじんとレーズンのサラダ



オクラ納豆
ワカメと豆もやしの中華スープ




5月26日の晩ごはんは…



かぼちゃと水菜のゴマドレッシング
長いもと竹輪の磯辺揚げ



プチトマトの豚巻き焼き
  近所の串焼き屋さんの店先のメニューで見つけたメニュー。
  プチトマトは大きめでもOK。
  豚バラ肉はもっと薄いしゃぶしゃぶ用を使った方がよかったかも。




  煮豆






今日は、高校の同窓会に出席するために 東京に出かけてきた。
卒業から丸25年。
今年は銀祝の記念式典が行われるということで
これまで同窓会に参加してこなかった私も 思い切って出席することにしたのだ。

私は 幼稚園から高校まで 都内のカトリック系の女子校で14年間過ごした。
それだけの期間を通して培われたものは 
私の考え方や行動の根幹となるもので、
学園は 人格形成に最も大きな影響を与えてくれた大切な心のふるさとだ。

「あまりまとまりのない学年」と言われていたわが39回生。
どれだけの人が参加しているのだろうか、
果たして私のことを覚えてくれている人はいるのだろうか、と不安があったが、
会場についてみると たくさんの懐かしい顔があちこちに見え、
気持ちはすぐに18歳の自分に帰っていった。
(190人ほどの同期生のうち 120人ほどが参加し、
 銀祝の記念式典としては記録的な高い参加率だったそうだ。)

顔を一瞬見ただけでフルネームが出てくる人もいれば
まったく誰なのかわからない人もいる。
「あれ、誰だっけ?」と周りの人と確認しあううちに
だんだん25年前の記憶がよみがえってきた。
「変わったなあ。」と思う人でも、向かい合って話をしてみると
声や話し方は不思議なくらいに昔とちっとも変わっていないのがおもしろい。

式典では
25年ぶりに 胸の前で十字を切り、(体は覚えている!)
25年ぶりに 懐かしい校歌を歌い、(歌詞を見なくても全部歌えた!)
25年ぶりに ハレルヤ・コーラスを合唱した。
厳しかった音楽の先生の指揮も懐かしく、
背中を伸ばして 口を縦に大きく(指3本が入るようにして)あけて歌うと、
合唱の練習に明け暮れたころの自分に戻るようだった。

懇親会でも たくさんの先生方や旧友たちと話をした。
それぞれが歩んできた人生を一言で表すのは難しく
ほんの少ししか言葉を交わせない人も多かったが、
みんな一生懸命に生きて 輝いていることがよくわかった。
そして、当時のあだ名で呼ばれるのは かなり照れくさかった。

あのころとまったく変わらない姿の先生も
マイクを向けられて お声を聞かせていただくまでどなたかわからなかった先生も
私たちの学年のことをはっきりと覚えていてくださって
コメントの中で「にぎやかで元気で反抗的な学年だった」とおっしゃっていた。
校則をきちんと守る「おりこうさん」だった私は、
当時のやんちゃなエピソードを聞いても 思い当たることがなにもなくて
かえってさびしいくらいだった。

今日、はっきりと感じたのは、
同窓生ひとりひとりが 学園のカラーを身にまとって生きているということだった。
それは「思いやりがあって控えめ」ということ。
だから、時を隔てて再会しても
すぐに心を解き放って お互いに心地よくいられる。

私の原点、私のふるさと。
自分自身にこんな大きな精神的な後ろ盾があることを 
改めてうれしく頼もしく思った。
本当に出席してよかった。

5月21日 定例キャンプと金環日食

2012-05-21 23:54:12 | Weblog
週末は、キャンプ仲間との年に1回の定例キャンプだった。
今年の幹事(持ち回り制)が会場に選んだのは、
栃木県宇都宮市の高間木キャンプ場



鬼怒川のほとりのこのキャンプ場は、夜になると真っ暗。
大きな炊事場と簡易トイレしかない「整いすぎていない」ところも
私たちにぴったり。

この数年、子どもの用事で参加できずにいた私も 今年は久しぶりに参加。
定期試験前の勉強の追い込みの長女は ひとりで家でお留守番だが、
と次男は車で、
午前中部活のあった長男は電車で、
そして私は さいたまの自宅から自転車で走って現地に向かった。

朝、5:10に家を出て、
7:00に 国道新4号沿いの「道の駅 庄和」にて
やはり自転車で向かう友人と合流。
ひたすら新4号を北上して そのまま宇都宮市街を迂回し、
栃木県道63号でさらに北を目指し、
14:20にキャンプ場に到着した。





走行距離は 122.32km。
100kmを超える距離を1日で走るのは 20年ぶりだ。



夕方までに集まったのは、大人11人、子ども5人と犬2匹。
それでも、例年に比べると小規模だ。
宇都宮餃子やけんちん汁、みんなが持ち寄った料理やお酒を楽しんでいると、
夕日が鬼怒川の向こうに沈んでいった。

夜は 暖炉のそばで 友人夫婦のギターの生演奏。
大人も子どももステキな音色に酔いしれる。

このキャンプでは 
時期的なこともあって 必ず雨に降られることになっているが、
今回は1滴も雨は降らず、いいお天気とよい気候に恵まれた。


翌日の朝、もう1つの家族が乱入すると
大人2人、子ども4人と犬1匹が増えて 一気ににぎやかになった。
おいしいものを食べて 残った食材をじゃんけん大会で分け合ったあとは



みんなで近くの温泉「ほたるの里 梵天の湯」に向かう。

少し前までは手のかかった子どもたちも みんな大きくなった。
お風呂でも何の手助けも必要とせず、
子どもたちだけでどんどん支度をして 勝手にお湯に漬かることに驚いた。



温泉から出ると もう午後になっており、
体力的にも限界なので
車に自転車をそのまま積んで、帰宅の途についた。

サイクリングもできたし、友達とも話ができたし、
なかなか充実したキャンプだった。
幹事さん、お疲れ様でした。



そして、今朝は金環日食で大盛り上がり。
地学部の長女は 昨晩から学校に泊り込んでの観測。
長男もいつもより早く学校に行って みんなで太陽を見たようだ。

長女から太陽を見る眼鏡をもらった私は
7:00の出勤ギリギリまで 我が家のデッキに出て太陽を観察。
家に残る次男に使ってもらうために眼鏡は置いて家を出た。

職場(保育園)に着くと 急いで身支度をして園舎の2階へ。
1歳の男の子をだっこしながら窓の外を眺めると 
太陽は雲の上に隠れてしまっていたが、
そのおかげで肉眼でしっかりと金の環になった太陽を見ることができた。


今日の晩ごはんは…



しいたけのひき肉詰め + ゆでたスナックエンドウ
  昨日の温泉の直売所で購入したフルーツトマトも添えて。




れんこんとにんじんの金平
水菜と揚げたさつまいものサラダ



冷奴 + ワカメとオクラ
ブロッコリーとエビのミルクスープ

5月18日 ご報告

2012-05-18 22:25:38 | Weblog
5月14日の晩ごはんは…



きのこといんげんの味噌汁
もずく
長いも納豆



スモークサーモンとオクラのおろし和え
ツナとキャベツのサラダ



鶏と野菜のゴマ味噌煮
  鶏のもも肉とごぼう・にんじん・しいたけ・れんこんなどを
  筑前煮のように下ごしらえして だし・酒・砂糖で煮て、
  味付けはすりおろした白ゴマと味噌で。
  こってり、ボリューミー。



5月15日の晩ごはんは…



ワカメスープ
皿うどん



えのきと糸こんにゃくのたらこそぼろ和え
ブロッコリーとにんじんのサラダ
大学いも



5月16日の晩ごはんは…



かれいのみりん漬け
せりの味噌汁
きゅうりとワカメの酢の物



里芋の煮っ転がし
アルファルファとささみのサラダ
  蒸したささみとふわふわの炒りたまご、半分に切ったプチトマトを混ぜて。



かきあげ
  ささがきごぼう、にんじん、しめじ、じゃこ。
  香ばしくてカルシウムや食物繊維も豊富。



5月17日のおやつと晩ごはんは…




マンゴーパイ
  マンゴージュースで煮たドライマンゴーは肉厚でしっかり。




かぶとワカメのサラダ
あさりの酒蒸し



きのことじゃがいものスープ
アボカドのトーストピザ
  先日ランチで行ったピザ屋さんで アボカドピザをいただいたので挑戦してみた。
  4つに切った8枚切りの食パンに オリーブオイルを塗り、
  その上からトマトソースを塗る。
  アボカドと玉ねぎを載せ、さらにピザ用チーズとドライトマトを散らして
  トースターでこんがりするまで焼く。



突然だが、昨年末に比べて 5kgほどやせた。

昼間の自転車トレーニング、夜のウォーキング。
お菓子とお酒の摂取を絶った。
食事の時間を前にずらして 就寝前6時間はなにも食べないようにした。
入浴中は肉をほぐすマッサージ。
入浴前と後には 欠かさず体重と体脂肪率をチェックした。

今までも(やせたいな…)と思って 中途半端なダイエットもどきをしたことはあったが、
ここまで徹底したのは初めてのこと。
やせることを第一の目的とするのではなく、
ただひたすら 自分自身をなんとかしたいという一心で続けてきた。

自分で思っている以上に変化は大きかったようで、
周りの方々から「やせた」「変わった」と 声をかけていただくことが多い。
特に 首から顔のラインと後姿が別人のようになったのだそうだ。

もう何年もあきらめていた洋服が着られるようになった喜びは大きい。
何を選んでも気持ちよく着られるので、
何を着ようかと考えるのが毎日の楽しみになった。

それでも、まだまだだと思う。
まだ気になる部分には余分な脂肪が残っているし、
体を動かすのに最も適したベスト体重には あと数㎏減らさなければならない。

毎日の運動もマッサージも 食生活の習慣も
楽しんでやっているので 何も苦しいことはない。
「これがベストの私!!」と 胸を張って言えるようになるまで、
あともう少し この生活を続けてみようと思う。





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