東京の田舎から

日々の雑感や思いを書いています。

「約束は守らない」との宣言

2019-08-31 22:34:35 | 時事問題
 韓国の新聞、中央日報の日本語版、8月29日を読んでいて、その内容に吃驚した。
 以下に、この記事を引用して示す。
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「加害者日本が『歴史的事実』・・・反省して前に進むべき」というタイトルの記事である。
その記事の中で、

文在寅大統領は29日「アジアの複数の国の不幸な過去があり、加害者は日本というのは動かない歴史的事実」と述べ河野太郎外相の発言を強い語調で批判した。

 文大統領はこの日午前、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた国際会議の冒頭発言で「日本が過去に向き合う態度が正直でない」とし、このように述べた。「韓国が歴史を書き換えようとする」という河野外相の28日の発言を文大統領が批判したのだ。

 *** 中略 ***

 続いて「過去を記憶して省察することには終わりがない。一度、合意したので過去として過ぎ去ったとして終えられるものではない」とし「(反省と省察を通じて)ドイツが・・・(省略)」
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との一文である。

 ここで述べていることは、「合意してもそれで終わりではない」、すなわち、「ずっと続く」と言っている。これでは、何のために合意したのか判らなくなる。国際条約で合意しても、その合意は、合意と言う名称の通過点であり、その合意は無いに等しいことになってしまう。少なくとも日本で言う「合意」とは、その定義と内容が全く異なるようである。
 こんなアホなことを言ったのが、少なくとも、国を代表する大統領である。
 このような考え方であれば、韓国との合意、国際条約は全く意味がない。今までも韓国は「ゴールポストを動かす」と、日本では言っていたが、真相は「こういうこと」であった。韓国ではゴールポストを動かすのは当然のようである。
 しかし、少なくとも、日本における約束とは、例えば、その約束が日本にとって不利であっても、一度約束したことは「忠実に守るのが当然」と言う考え方である。
 対して、韓国は、約束しても守らないと言っている。これでは、話し合いをして、何らかの合意をし、約束をしても意味がない。日本で言う約束とは定義が全く異なるようである。言葉が通じない国家とは、話し合ったり約束しても無駄である。日本としては、このような国家と付き合うことはできない。

 これを判りやすい話で書くと、
 例えば、交通事故を起こしたとする。そして、示談をしたとする。示談書では、事故により発生した費用、慰謝料などの解決金を支払い、以後の責任は無いものとするとの内容であったとする。
 普通は、というか、当たり前であるが、特段の事情、例えば、そのときは判らなかった後遺障害などが生じなければ、それ以後は、何らかの金銭要求や謝罪は求められない。もしすれば、それは脅迫罪や、恐喝罪、強要罪などの罪として犯罪になってしまう。 
 しかし、韓国では違う。いくら示談書にあり、仮に、解決金を過分に支払っていても、その「心の傷は永遠に癒えない」などと言い、更なる、金銭要求をするということである。こういうのを「ゆすり・たかり」というのでは無いだろうか? 文在寅は、これを「当然だ」と言っている。少なくとも法治国家の、それも大統領が言うことではない。

 この言いぐさは、チンピラ・ヤクザのゆすり・タカリ、脅迫や強要と同じである。ゆすり、たかり、強要などをする国家とは付き合えない。断交が適当であろう。それにしても、このようなアホが元弁護士で、大統領になれてしまうのである。お笑いである。しかし、日本でも、民主党という政党を政権に選択し、鳩山 由紀夫という「アホ」を首相にしたことがあった。その時の「風」とは恐ろしい。

反日タレントに騙されるな

2019-08-31 19:00:29 | ぼやき
 本日(8月31日)、テレビ朝日の13時前に終了する番組を見ていたら、中井正広なるタレントが出演していた。何か韓国に関係する番組であった。
 番組の終り頃に、「話し合いが必要でしょうねぇ~」との発言があり、それに続けて「中井が「過去の清算も・・」と言ったのである。筆者は「なんだ、こいつ!」と驚いた次第である。

  中井よ、「過去の清算とは何だ!」「言ってみよ」

 日本は韓国に対して、過去の清算をすべきことは何もない。中井の発言は、「お代わり頂戴」の韓国の言い分である。
 中井が在日朝鮮・韓国人であるか否かは知らない。しかし、公共の電波を使って、番組終了時に「チョロッ」と韓国の言い分を挿入するのは汚いやり方である。

 ところで、筆者は中井正広なるタレントに興味もなく、良くは知らなかった。何か、「“エラそっ” なことを言うやつだ」との記憶があった程度である。そこで、インターネットで「中井正広 反日」と検索したら、他にもこのような「反日発言」をしていることが判った。中井は日本が嫌いなのであろうか?

 中井はタレントとして忙しいであろう。忙しい中で、日韓の近現代史を勉強した上での発言なのであろうか? もし、日本人でないならば、日本人の振りをしないで、正々堂々と、国籍を明かすべきである。
 テレビでは、いい加減な知識で「偉そうに」、「空疎なる」発言をする輩が多すぎる。視聴者は騙されないように注意すべきである。テレビは信じてはならない。単なる娯楽で、その内容は、さしたる検証もされていない代物である。

日本にとっての脅威

2019-08-31 11:46:52 | 時事問題
◆北朝鮮の短距離ミサイル実験
 北朝鮮は、米韓軍事演習を理由に短距離ミサイル実験を繰り返した。この本音は「実験したかった」ところ、「米韓軍事演習」という口実ができたのである。ところが、日本のマスコミでは、単に「米韓軍事演習に反発してミサイルを撃っている」程度にしか報道されない。このためであろうか、日本で、このミサイル実験に危機感を持っている人は少ないように感じる。
 今回の北朝鮮のミサイル実験は、従来のミサイルとは異なり、打ち上げられたミサイルが、落下途中に再度、推進力を使い、軌道を変更して飛行させて命中させるという、極めて高度な方式がとられている。そのため、迎撃は、ほぼ不可能と言われている。なお、この技術は、米国の技術が、「どこぞの国」から流出した可能性が高いと考えられている。
 
 韓国の文在寅政権は、日本との日韓秘密軍事情報保護協定(General Security of Military Information Agreement;GSOMIA)を破棄して、北朝鮮にすり寄っている。そして、この「破棄をしないように」という米国の説得を無視した。おまけに、「米国の了解は事前に得ていた」など、「嘘」まで平然と言う。
 今までの韓国の繁栄は、米国の軍事力と日本の経済力の恩恵で成り立っていたことなどは、無かったが如しである。米国は当然に激怒している。日本は少し怒っている?
 その結果、米韓同盟が解消されたとき、南北朝鮮は、完全な統一の前に、ゆるやかな統一をするであろう。それは、軍事、外交面で北朝鮮が主導権を持った統一になるであろう。

 そのとき、日本は対馬海峡を隔てて、超の付く反日国家と対峙することになる。今回の、韓国に対する「ホワイト国」(8月からはグループA)から、「普通の国」の扱いであるグループBにしただけで、韓国は、日本を言葉汚く罵り、「元に戻せ」と強力な主張を繰り返す。
 このことから類推すれば、核弾頭を持ったままに、統一朝鮮となったとき、今までの反日からして、「いつ何時、ミサイルを撃たれるか」判ったものではない。特に、現在の日本の憲法では、事前に、日本が攻撃されると判っていても、敵基地を先制攻撃することは難しい。それを知っているので、ミサイル攻撃がされる可能性がある。そして、少なくとも、核による恫喝で「無茶苦茶」な要求を突き付けて来るであろう。
 そして、攻撃を受けた後では反撃能力すら、無くなっている可能性が高い。

 なお、現在の核弾頭は、広島・長崎に落とされた核爆弾の比ではない、強力な破壊力を持っている。数発で日本は壊滅である。したがつて、現在のままでは、日本は恫喝に屈するしかない。なお、統一朝鮮の背後にはチャイナがいる。このため、米国も自国民を危険に曝す恐れがあり、日本の味方はできない可能性が高い。
 従って、日本は独自の核武装をしなければならない。これは、核が好きとか嫌いとかの問題ではない。・・・好きな人はいないと思うが・・・。

 ところで、日本にとっての天佑は、南北統一まで、少しの時間的猶予があることである。その理由は、
・北朝鮮と韓国の人口差である。北朝鮮と比べて2倍の人口がある韓国と一緒になった時、金正恩“王朝”は維持が更に難しくなってしまう。
・経済規模の差が大きすぎる。韓国のGDPとの差は、僅か150分の1である。この大きな格差が、北朝鮮の一般人に判ってしまう。これば、金正恩にとって、危険なことである。

 これらの差を埋めないと完全な統一は出来ないであろう。日本にとっては時間稼ぎが可能なのである。この天から与えられた時間を使って、憲法改正は当然のこと、核弾頭の保有を含む国防力を強化しなければならない。そうしないと、日本は、統一朝鮮から永久に搾取され続け、滅亡してしまう可能性が高い。朝鮮民族は、日本に対しては「どんなに酷いことをしても許される」と信じているのである。
 加えて、日本の周囲は、核保有国ばかりである。現状は「ボーと生きてんじゃねぇよ!!」と言いたくなる平和ボケである。

 日本は、早急に憲法改正をすると共に、核武装を急がなくてはならない。

チンピラ・ヤクザの言いぐさ

2019-08-26 22:52:00 | 時事問題
 本日(8月26日)19時のNHKニュースで、「日本が韓国をグループA(旧、ホワイト国)に戻せば」、「韓国がGSOMIAに戻っても良いとの発言が韓国の首相からなされた」とのことが報じられていた。
 韓国は、自らのGSOMIAの破棄を、日本がグループAから除外したことの報復として実施したように振る舞っている。しかし、本当にそうであるのか? 韓国の大統領文在寅は、大統領選挙時に「GSOMIAの破棄」を公約していた。そして、これを実現した今、米国からは「深い憂慮と失望を示され」、当面、このままでは具合が悪くなり、これを日本のした、韓国に対するホワイト国除外を原因として誤魔化しているのであろう。
 ところが、マトモであれば、日本とのGSOMIAを破棄して困るのは韓国である。米国にとっても、自由主義陣営から韓国を離脱させるのは困ることである。その理由としては、朝鮮戦争で3万人もの米兵の犠牲と引き換えに、北朝鮮からの韓国の侵略を防いだのである。このような経緯があり、簡単には、「あっ、そうですか」とは言えない。そして、日本にとっては、韓国のGSOMIAの破棄は、さしたる不利益はない。韓国は自国が困ることまで、対日カードとして使った。
 しかし、何が原因で、韓国がグループAから除外されたのかを考えてみるべきである。すなわち、韓国の戦略物質の管理がデタラメで、日本からの輸出のうち、行方不明になった戦略物質の量が30トンと言われている。これは、日本から韓国への輸出量の3割以上にもなる量」とのことである。
 韓国は、グループAにいないと、北朝鮮に戦略物質を密輸できなくなってしまうから困るのである。すなわち、グループBにされても、正当な輸出はされるのであり、アジアの諸国は皆、この制度に従っている。韓国の「グループAに戻せ」というのは、「北朝鮮などに密輸をさせろ」といっているのと同じである。
 日本としては、このようなチンピラ・ヤクザもどきの国に、戦略物質を自由に輸出すれば、今度は、日本が国際的に槍玉に上げられてしまう。そのようなことで絶対に韓国をグループAにすることは出来ない。韓国は、これを知っていて、米国の深い憂慮と失望を逆手に取って、GSOMIA破棄を「そのせいだ」として正当化したいのである。元々の狙いであるGSOMIAの破棄を隠す目的でことさらに固執して騒いでいるのである。

 韓国と言う国は、日本にとっては、敗戦時に日本各地で暴動を起こされ、更に、昭和27年には、日本固有の領土である竹島を侵奪された。そのときから完全なる敵国である。
 当時は、日本には武力が全くなく、易々と韓国に奪われてしまった。しかし、それに至るまでに、韓国が勝手に自国の領海だとして主張して、国際法に違反して定めた「李承晩ライン」によって、その中に入ったとして、日本の漁民を拿捕し、虐殺し、また、4000人もの漁民を不当な抑留をしていたのである。そして、これを人質に日韓条約を極めて韓国に有利に結ばされた。まさに、韓国は国として、日本人を拉致し、身代金をせしめたのである。チンピラ・ヤクザもどきが身代金目的の誘拐をしていたのである。
 韓国は、この虐殺と誘拐について、謝罪も賠償もしていない。そして、韓国は、日本に対しては、ありもしない慰安婦とか徴用工とかを持ち出して「謝罪せよ」とか「賠償せよ」と、声高に叫び、国際社会に発信している。対して、日本の外務省を始めとした官庁、国会議員はダンマリであっただけでなく、アホな政治家(「や」と読む)が、調べもせずに「慰安婦はあった」としてしまい、何回も謝罪と賠償をしてしまった。これをしてしまった政治家は、日本民族全体に対する冒涜をしたのである。
 そして、やっと、今になり、安倍長期政権になり、米国との信頼関係を築けて、やっと「本音を出して」、韓国を「信用できない国」とすることができた。長期政権の利点を生かせたのである。
 このような経緯から、「信用できない」のは当然であり、グループA(旧、ホワイト国)に入れていたことこそが不思議なのである。 因みに、韓国をホワイト国にしたのは、平成16年、第二次小泉内閣のときである。 何故、敵国である韓国がホワイト国に指定されていたのかは不明とのことであるが・・・小泉首相は日本を破壊した人物であり、韓国から依頼されて国益を考えずに認定したのかも知れない。

 韓国によって奪われた竹島を奪還するために、韓国が北朝鮮に飲み込まれる前に、徹底した経済制裁をするべきである。また、日本国民に対して、韓国は「敵国であること」を教えるべきである。

 なお、慰安婦とか徴用工とかで謝罪と賠償を、韓国は日本に対して求めているが、これは、全て言い掛かりであり、そのような事実はない。火の無いところの煙である。残念なことに、火の無いところに煙を立てたのは、日本の朝日新聞である。
 なお、韓国は日本のことをありもしないことで非難しているが、寧ろ、韓国はベトナム戦争時には、多くの一般のベトナム人を虐殺し、また、強姦して、それによって生まれた2万人~3万人にもの子供に対して、何らの責任も取らずに逃げている。このように、極めて卑劣な国家であり、民族であることを日本人に知らせ、また、国際社会に発信するべきである。



韓国が「日韓GSOMIAの破棄」に思うこと

2019-08-23 01:43:00 | 時事問題
 韓国が「GSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)を破棄した」との報道があった。この協定は、日本からの軍事情報と韓国からの軍事情報を互いに秘密にして漏らさないというもので、日本に取っては、韓国からの「意地悪」程度のものである。一方、これは、韓国にとっては自殺行為である。すなわち、日本より韓国により多くの利益がある協定であり、日本に取っての利益はそれほど大きくはない。
 そして、大いに喜んでいるのは北朝鮮とチャイナ、ロシアである。これらの国は、何もしないで、全くの不戦勝が転がり込んできたのである。これらの国は、韓国の国民に対して「バカめ!」とほくそ笑んでいるであろう。

 なお、この破棄について、韓国の中央日報の記事によれば「検討の過程で米側と常に疎通し、特に両国家安全保障会議(NSC)間で非常に緊密に協議した」と報じられている。しかし、米国からは、そのようなことは報じられていない。寧ろ、米国は、そのようなことをしないよう、韓国を説得していたのである。しかし、韓国は、米国の説得にも従わなかった。すなわち、この協定は、韓国にとっての主敵である、北朝鮮の危機に備えるためのもので、米国と日本、米国と韓国、日本と韓国と相互に結ばれていた。そして、韓国は米国の軍事力によって北朝鮮から攻撃を受けることなく、国家が維持されていたのである。また、米国にとっては、チャイナも視野に入っているもので、東アジアの安全保障の枠組みが壊れたことに強い懸念と失望の意を示している。
 韓国と言う国は、相手が米国であっても平然と「大嘘」を言う。マトモに考えれば、米国が納得する筈はないではないか。これは自国民を欺くものである。このような所でも、「嘘と捏造」を平然と行う「信用できない国」である。
 すなわち、北朝鮮と韓国の戦争である朝鮮戦争は未だ休戦中であり・・・北朝鮮の金正恩は、休戦協定の破棄を宣言したことがあり、その宣言の通りであれば、現在、連合国軍と北朝鮮は戦争中であるが、「戦闘行為が行われていないだけである」と説明することも可能である・・・韓国を守る連合国軍の司令部は、日本の横田基地に存在している。まさに、今の韓国は米国の軍事力で国を維持しているのである。そのような状態にあるにも関わらず、自国を守ってくれている米国の説得にも応じなかったどころか、「米国も了承していた」が如くの嘘をいうのである。どうせ裏切るのであるから、「信用などどうでも良い」とばかりに、大嘘を言い、そして、北朝鮮とチャイナの仲間になるということであろう。
 そうであれば、米国は韓国を守れない。結果として、在韓米軍の撤退も有り得る事態になった。すなわち、韓国は、自由主義陣営から共産主義陣営に鞍替えしたと考えられても仕方のないことをした。なお、元々、日韓の GSOMIA は韓国からの要請で、これは勿論、米国の要請でもあって、結ばれている協定であった。

 このように見ると、韓国の大統領である文在寅は気が狂っているように見える。反日と引き換えに、韓国を「自殺にも等しい状態」にしてしまった。
 ここだけを見ると文在寅は気が狂っているが如しであるが、それは違う。文在寅は、北朝鮮の工作員なのである。韓国の国民は北朝鮮の工作員を大統領に選んでしまったのである。このことは、このブログでも以前の記事に書いている。
 このようにして、北朝鮮が嫌っている GSOMIA の破棄は、既定路線であったところ、日本の韓国に対する戦略物質の管理強化(通称、ホワイト国指定)があったので、「丁度良い」「これを使って日本に責任を擦り付ければ良い」と、これを“理由”に使っているだけである。いわば、全くの言い掛かりである。
  それというのは、韓国の大統領である文在寅は、大統領選挙の時から、「GSOMIA の破棄」を「公約」に掲げていた。ホワイト国除外は、大統領選挙の後である。文在寅は、ホワイト国除外を見通していたのであろうか?
当然に見通せていないことであり、元々 GSOMIA を破棄したいと考えていたところ、何か理由がないかと狙っていたとしか考えられない。そして、日本に責任を押し付ける。これは、韓国の常套手段であり、常に「他人や他国の責任に転嫁する」のである。これは韓国のお家芸である。

 なお、韓国は、マトモな軍事衛星は持っていない。したがって、日本の協力がなければ、韓国は、北朝鮮のミサイルの監視・・・着弾点の予測などはできない。そして、今までの北朝鮮のミサイル発射の分析は、日本の自衛隊の方が格段に優れている。しかし、文在寅は、元々、北朝鮮の仲間になりたくて、と、言うか、北朝鮮の工作員であるからして、韓国を北朝鮮に献上したいとの考えを持っていた。そのためには GSOMIA は邪魔であった。しかし、今までの韓国の信用できない行状からは、秘密の秘匿など絵に描いた餅であり、恐らくは、米国や日本からの秘密情報を北朝鮮に流していた可能性も考えられる。
 このようにして、文在寅は大統領選挙時の公約を実現したのである。

 このように危ない人物、すなわち、北朝鮮の工作員を大統領に選んでしまった韓国の国民は、自らの国家的基盤、経済的基盤を崩壊させる「最悪の選択をしてしまった」のである。これは、「自業自得」とはいえ、嘘と捏造の歴史を信じて、このような、北朝鮮の工作員を大統領を選んでしまった。今からできることは、親北朝鮮勢力が、その時の大統領である朴槿恵を引きづり落とした蝋燭デモをして、文在寅を引きづり落とすか、韓国軍がクーデターでも起こすか、文在寅を暗殺でもしない限り、この流れは止められない。しかし、その可能性は低いであろう。これは、文在寅を大統領にすべく、当時の大統領である朴槿恵を引きづり落とした「ろうそくデモ」があったが、このデモを主導したのは、親北朝鮮の輩が行ったと言われている。

 しかし、これらが起きなければ、韓国は崩壊に向かって行くであろう。本当の歴史を知らないままに、嘘と捏造にまみれた歴史の下で、「反日」を教育されて「その気にされてしまった」韓国の国民は、今回の GSOMIA 廃棄という事態の重要性を理解していないのであろう。そして、騙されていたとは言え、国民はとんでもなく高い代償を払うことになる。

 同じように日本においても、マスコミが作り上げた「風」に踊らされて、民主党という醜悪にして悪魔の如くの「悪夢の政権」を選択してしまい、国家存亡の危機を招いたこともあった。決して、韓国のことを笑えない。

 ところで、日本は、今までチャイナと北朝鮮の傀儡の如き反日活動をして、嘘と捏造のプロパガンダをする韓国にはホトホト手を焼いていた。これで、日本は、これからの制裁を本気で行うことができる。
 今まで、韓国からの、日本に対する嘘と捏造の歴史に基づく、様々な要求がなされ、その一方、韓国が困ることには、日本の要請に対して回答さえしないで無視してきている。今回のホワイト国から普通の国に戻したのは、韓国への輸出が急増して、「怪しい」ので、日本から「話し合いをしよう」と
しても、韓国からはなしのつぶてで、何と3年間も無視され、放置されていたためである。
 ところが、韓国は、何かあれば、お家芸を発揮して「その責任は日本にある」と、自らは被害者を装う。
 今回のGSOMIAの破棄は、「徴用工問題とホワイト国除外が原因だ」と韓国は言っているが、そもそもは、全てが韓国から仕掛けられたものである。
 従来は、日本は「オトナの対応」として、その実は「事なかれ主義」により、波風を立てたくないとして、韓国側の言い分を通していた。それでも韓国からの日本攻撃は止まらなかった。いわば、日本には何をしても反撃がないことは保証されていた。そのため、「最後には韓国のいう事を聞く」と、韓国を「教育してしまった」のである。そのため、韓国からの日本に対する要求は、その都度に大きくなり、限度を知らないものになっていた。
 ところが、今回の徴用工問題は、そもそもが嘘と捏造であり、しかも事実の部分については、昭和40年に結ばれた「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」、「日韓請求権並びに経済協力協定」などにより、最終的かつ不可逆的な解決として、日本は、当時の韓国の国家予算の2倍もの協力金を支払い、条約として締結されている。
 その条約を勝手に破棄されては、日本としても、今までのように理解をすることができなくなった。そのため、「既に解決済み」として、韓国の要求を撥ねつけたのである。

 しかし、ここで、自国民に対して「嘘と捏造の歴史」を教育して来た韓国を、日本は笑えないのである。それは、日本の近現代史である。まさに、韓国とは逆に、大東亞戦争の敗戦後に行われた「東京裁判」という「インチキ」な、「裁判と名付けただけの」「政治ショー」を信じてしまい、「日本は悪かった」と刷り込まれてしまったことである。その東京裁判史観に基づく、自虐的な歴史を教育していることである。これには、敗戦時に日本を占領した、連合国軍総司令部GHQが行った、日本人に対する徹底した洗脳教育があった。日本人は、その洗脳が未だに解けていないのである。
 そのため、日本国民の多くは、「平和でいるには」、「軍備は持たない方が良い」と考えるようになってしまった。そして「軍備はよくないことである」と信じて、ただ「平和・平和」と唱えていれば、また、「憲法9条を守っていれば平和でいられる」と勘違いしてしまっている。しかし、今までは、見えないところで、事実上、日本をゆるい形で占領している、世界一強力な米軍が日本に駐留しているので、表面的には平和が維持されていた。しかし、米国も日本を守る余裕が無くなってきている。
 
 そのようなところ、チャイナからは尖閣諸島を狙われ、沖縄までも侵略の対象とされている。加えて、韓国は竹島を奪っただけでなく、対馬までも「返還せよ」と運動が繰り広げ、侵略の機会を狙っている。
 チャイナと北朝鮮の仲間になった韓国からは、対馬を要求され、場合によっては武力攻撃も予想できるところである。
 このように、「戦争は嫌だ」といくら日本人が言っても、韓国からは既に見えない戦争である「歴史戦」と「世論戦」を仕掛けられている。チャイナからは同じような見えない戦争に加えて、軍艦等によって領海侵犯などを繰り返し、威嚇が行われているのである。これがいつ軍事力を使った攻撃になるか判らない。2020年の東京オリンピックで浮かれているときが危ないと筆者は考えるが如何であろう。おまけに、日本は北朝鮮からもバカにされている。これは、日本がインチキ憲法で自らを縛って、軍事力の行使ができないようにしているからである。北朝鮮の日本人拉致問題などは、大変に残念なことであるが、絶対に素直には返さない。これは、北朝鮮にとって、日本は全く怖くないからである。怖くないのは、インチキ憲法で、自らの手足を縛っているからである。このように、日本は、インチキ憲法によって、危機を招き寄せているのである。

 日本国民も、近現代史の真実を知って、如何にして、大東亞戦爭が起きたのか、その時代の欧米の人種に対する偏見等を知り、同じ轍を踏まないようにしなくてはならない。
 そして、今のままでは、チャイナと北朝鮮、韓国から軍事攻撃を受ける可能性が高い。そのような国際情勢に背を向けて、70年以上も憲法改正をしないまま、憲法9条他の憲法改正に反対している。これはアホである。政治屋(や)は、日本国を守る意思がないに等しい。
 これは、韓国の国民が、嘘と捏造の歴史を信じて、北朝鮮の工作員である文在寅を大統領に選んでしまい、韓国と言う「国家」を崩壊に向けて活動しいるのと同じである。なお、韓国は、北朝鮮に飲み込まれる形でなされ、当面は、一国二制度の統一が予想されるところである。
 そのとき、日本は、現在の38度線、すなわち、共産圏との国境が対馬海峡になる。この38度線が降りて来るということは、対馬海峡だけでなく、広大な日本海にも及ぶのである。加えて、そのとき、韓国や場合によっては北朝鮮からも、大量の反日思想教育をされた難民が、日本に押し寄せてくる可能性が高い。その中には武装した者も含まれているであろう。そのとき、日本の危機は格段に大きくなる。今のままでは、日本は自国を守れない。早急に憲法改正をして、チャイナと南北朝鮮からの攻撃、難民の流入対策をして、危機に備えるべきである。現在の憲法では、何も対処はできない。
 敵国からのミサイルが着弾してから、また、難民が流入してからでは遅いのである。福澤諭吉の脱亜論は、まさに正鵠を得ていた。半島とは、関わりを持ってはならない。
 なお、憲法改正の第一は、国民投票条項の削除である。憲法について知らないし、また、知ろうともしない多くの一般人に国家の重大な決定をさせると言うのは、余りに危険である。これは、韓国の民衆が、「ろうそくデモ」という「風」に乗せられて、文在寅という、北朝鮮の工作員を大統領に選んでしまい、国家を崩壊に導いている例に見るように、非常に危険なことである。そもそも、素人集団の一般の有権者に対して、見識の優れた(はずの)国会議員を代表として選出して、国民投票をしないで済むように、国会があるのである。
了