東京の田舎から

日々の雑感や思いを書いています。

不思議なこと

2020-05-23 09:53:33 | ぼやき

 不思議なことばかりである。ここでは思いつくままに項目と少しのことを書くが・・・日本は一体、どうなっているのか? と思うところである。

◆非常事態宣言で「自粛」と言う名称で、真綿で首を絞めるが如きに、営業停止や外出をしないよう「強制」した。しかし、この大騒ぎの元である武漢肺炎を易々と日本国内に入れてしまったのは、政府の手落ちであり責任である。すなわち、「判っていながら」、チャイナ、韓国からの入国を禁止しなかった政府にある。自粛させられて経営困難になっている事業者は、政府の狂った判断の犠牲者である。これは、単に、政府中枢がアホでドジをしたのか? 或いは、観光客の落とす僅かばかりの銭が欲しくて、禁止しなかった貧乏根性の欲ボケなのか? 東京オリンピック開催への忖度なのか? 習近平国賓来日への忖度なのか? 忖度しなければならない程に、脅迫されていたのか? 等、理由は不明ながら、日本政府は、国民の生命、財産を守るという最も重要かつ大切な基本を忘れたのである。この責任は重い。責任者を逮捕して、監獄にぶち込むのが相当な程に、重大な犯罪行為である。武漢肺炎の蔓延で、亡くなった人、苦しんだ人、自粛で疲れた人、その全てが、政府の判断が狂っていたための被害者である。しかし、補償もさしてしない。

 しかし、このことについて政府を追及する声がないことは不思議である。台湾は、さっさと入国禁止をして被害を受けていないのである。隣国にその例があるのである。しかも、台湾はWHOから仲間外れにされているのである。それでもできたのである。もっとも、野党の脳内お花畑のクズ・ガラクタ連中は、この頃、「桜・桜」の週刊誌ダネを基にした追及に興じていたので、今更、「遅い」などと言えないのであろう。

◆そして、国内では自粛を強制して、「県境をまたぐ移動は避けろ」と言っておいて、その一方で、チャイナの新聞である人民網日本語版によれば、既に5月10日には、チャイナ・武漢と日本の関西空港への定期便を週に7便の運航を再開している。また、5月15日の人民網日本語版によれは、武漢から神戸港へのコンテナ船の定期航路が再開されているとのこと。

 武漢では、第一波も収まっていない。チャイナ共産党の言うことは大嘘である。チャイナ国内では、北京以外の場所から、北京への入域を禁止しているのである。自国内でもこのような制限をしているのである。すなわち、こんな武漢ウイルスの巣窟のようなところから、例え「モノ」であっても、危ないのではなかろうか? モノからモノへの接触感染は生じているのである。日本政府は何を考えているのであろうか?

 そして、このようなことは、日本国内では報じられない。日本の報道は、隠蔽大好きなチャイナよりも隠蔽しているのか? チャイナからの情報・報道で日本のことを知るなど、考えられないことであり、あってはならないことである。

◆習近平の国賓としての来日を再調整するとのこと。菅 官房長官が5月22日の記者会見で表明し、「日中間で意思疎通をこれからはかっていきたい」との意向を示したとのこと。

 悪い冗談はよしてくれ。チャイナからの武漢肺炎ウイルスで、日本はとんでもない被害を蒙り、しかも、その原因が、チャイナの隠蔽であり、平然と旅行させたことであった。このことをチャイナ共産党は全く謝罪していないどころか、図々しくも世界の救世主の立場になろうとしている。これを例えれば、放火犯が消防功労者になろうとしているのである。そして、武漢ウイルス蔓延の初期の頃は、「日本新型コロナウイルス」などと、名付けて、日本に責任をなすりつけようとしたこともあった。そして、今は「米国だ」と言っている。米国は、「ふざけるな」と怒り心頭であり、断交寸前、戦争寸前である。更に加えて今、日本の尖閣の奪取に向けて威嚇している。また、今までよりも強力に、香港弾圧をしているのである。これだけ、図々しく、危ない人間、否、悪魔、悪鬼、ヒトラー以上の史上最悪、最凶な悪鬼を国賓とは、冗談か? 気は確かか? 日本を韓国のようにチャイナの属国にしようとしているのであろうか? 国土を侵奪しようとしている国の主席を国賓で招くとは、頭が狂っているとしか理解できない。例えば、二階幹事長さんよ! あなたの家に放火し、その混乱に乗じて、敷地を奪おうとしている隣人を、最上級のもてなしで招待するか? 

 自民党の中にいる「心ある人」は、離党して、自民党政権を瓦解させても、国賓来日を阻止すべきである。もっとも、そんな人はいないか?

 もし、習近平を国賓で来日させたら、(軍事)同盟国である米国はどう考えるか? 米国は、チャイナの武漢肺炎ウイルスで国民を多数殺され、経済はガタガタに破壊されて、カンカンに怒っているのである。今や、戦争の一歩手前である。そして、米国は現在、民主主義の各国とチャイナへの損害賠償を要求しようと、実質的な同盟を作ろうとしているのである。しかし、日本は何も言わない。そのようなとき、日本がチャイナの習近平を国賓で来日させたら、米国に対する裏切りと取られても仕方のないことになる。その結果、日本は、チャイナの仲間とみなされて、民主主義国家から見放されてしまうであろう。チャイナからは国土奪取を図られ、米国からは裏切り者とされてしまい、その結果、孤立するであろう。まさに、国益を無視したとんでもない外交である。主導しているのは、親中派であろうが、国益をそこまで毀損してもチャイナに取り入らざるを得ないとは、ハニートラップにでも引っかかっているのか? 金を掴ませられているのであろうか? このような国会議員は国壊議員である。さっさと引退するべきである。それが身のためである。

 今、世界はチャイナ離れをしている。行き過ぎたグローバル化も反省しているところである。未だにチャイナに投資しようとする日本企業もあるが、これらは、目の前の欲得に目が眩んで、世界情勢を理解していないのであろう。こんな欲ボケ連中に、「チャイナは重要」と吹き込まれいるのであろうか? 習近平の国賓来日は絶対に阻止しなければならない。習近平の国賓来日は、亡国への道である。

◆武漢肺炎の治療薬である、アビガンの認可が、首相の発言では「今月末」であったが、さらに遅れる見通しとのこと。米国のレムデシベルは、素早い認可をしておいて、日本製のものはゆっくりと遅らせている。治験では、既に良い成績を収めているのである。何とも不思議なことである。ここでも国益とか日本人の命よりも、なにがしかの利権の方が大切なのか? あるいは、派閥抗争でもしているのか?

 アビガンは日本だけでなく、外国からも熱望されているところ、外国に対する外交カードとして使えるものでもあり、何をモタモタしているのか? 国益を最優先すべきであるが・・・何とも解せないことである。

 そして、アビガンに限らず、首相の言うことと、実際が異なることが多発している。自民党の中で抗争でもして、足の引っ張り合いでもしているのか? 迷惑を蒙るのは国民である。

◆公務員の定年延長と検察庁法の改正案に反対すると、有名人・タレント・芸能人がツイッター上で、多くの人がツイートしたとのことで「世論の反対が多い」として、今回の法案は秋まで延期された。不思議なのは、有名人であるタレント・芸能人等は、この法案を理解して反対したのであろうか? 誰かの指示で、単なる付和雷同でしたことが「世論」とされては困る。そもそも、芸能界は、全部とは言わないが、余り、このようなことを勉強しているとは思えない人が多いように思うが・・・? お笑いに、一寸、嫌味を書くと、立憲民主党の支持母体である自治労は、定年延長が通らずにガッカリしたのではないだろうか? だから、検察官の定年と他の国家公務員の定年とを「切り離せ」と叫んでいるのであろう。

◆黒川東京高検検事長の、外出自粛中の賭け麻雀疑惑、産経新聞記者の自宅で、他の産経新聞記者と朝日新聞社員で元記者との4人で行ったとのこと。

・不思議なのは、密室である記者の自宅でおこなった賭け麻雀が、何ぜ発覚したのか? まさか、新聞社が漏らした? もっとも、賭けマージャンは しばしば であるので、同僚たちは知っていたか?

・検事長ともあろう地位・立場にある人が、賭けマージャン・・・その掛け金は、数万円から高いときは10万円と言われているが、実質は接待麻雀とかで、これは、いかさま賭博であり、また、帰宅のハイヤー代も新聞社持ちとのこと。しかも、今回だけでなく、多回数とのこと。要は、時々、小遣いを渡していたのであり、これでは贈収賄ではないか?

・不思議なのは、検察庁法の改正議論で、政府が追及されている渦中にある張本人なのである。自分のことで大騒ぎになっていて、当然、マスコミに狙われているであろう所、賭けマージャンとは、何故こんな ユルユル の人を、更に偉い検事総長にしようとしたのか? 法の番人の一翼を担う高位の人が、賭博で失脚とは、天地がひっくり返ったが如きの、何とも不思議なことである。そして、黒川氏は賭博が大好きで、外国の賭博場にも出入りしていたとのこと。秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)はどうした。訓告で済む問題ではない。免職に値する犯罪者である。このような人物を、弁護士資格を持たせたまま退官させてはならない筈である。何とも甘い処分で、不思議にも過ぎる不思議である。これは、検事総長の判断でそうなったとのこと。

 野党は、首相の責任を追及しているが、首相・内閣は、検察の判断を尊重しているだけである。形式的な責任しかない。仮に、もし、検察から上がってきた内容に異を唱えれば、それこそ、「検察人事を首相が恣意的にいじった」と言うであろう。そもそも、「検察人事が内閣によって恣意的にされてしまう」と、法改正に反対して追及していたのではないか? 野党は二重基準である。もっとも、このような二重基準に気が付かず、野党に拍手している多くの人がいるのも事実である。なお、筆者は、この法改正は理解していないので、賛成でも反対でもない。

 なお、野党であるが、民主党時代に、尖閣でチャイナの船が、意図的に海上保安庁の船に衝突した事件があった。このとき、民主党は那覇地検に指示して、チャイナの船長を簡単に釈放させた。すなわち、検察の判断に民主党政府、内閣が指示をしたのである。野党の連中は、テメエらのした、検察への介入を忘れたごときでいるのである。二重基準も甚だしいガラクタ、クズ、無能の輩である。

 しかし、今回のことでの処分が訓告だけで済むのであれば、今後は、年間100万円程度の車代と賭け金、一回、数万~10万円までは、賭博ではないし、贈収賄にも当たらないという検察庁の判断が確定!!?なのか?

・麻雀は三密であり、外出制限を守らなかったのも非難されている。しかし、黒川氏への取材陣は、記者・カメラマン等が“もみくちゃ”の状態で取材しているのがニュースに映っていた。他人のことは非難するが、マスコミは三密を守らなくても良いとの特例でもあるのか?

以上、何から何まで、不可思議な事件である。

◆陰謀との噂

 産経と朝日、検事長、これらは相反する立場だと思わされていた。しかし、賭けマージャンのことで、何と「ズブズブの関係」であることが白日の下に晒された。新聞も検察も信用できない。そういえば、新聞は軽減税率が適用されていたねぇ~・・・。結局、新聞という世論を作り出せる権力と、国家を操ることのできる権力とは裏で繋がっているのである。

 ところで、インターネットから得た情報を整理すると、これはとんでもない陰謀のようでもある。すなわち、朝日新聞社は、社をあげて、他の高等検察庁の検事長A氏が最高検の検事総長に就任することを望んでいた。ところが、黒川検事長の定年が延びると、朝日新聞社の望んでいる検事長A氏が就任できなくなってしまう。そこで、黒川氏を失脚させたという筋書きのようである。もし、そうだとすれば、検察人事を恣意的に操作したのは朝日新聞ということになる。新聞記者は、こんな陰謀をして良いものなのであろうか? 筆者には「キタねェ」としか思えない。

 これは、恐ろしいことである。仲間と思って賭け麻雀をしたら、それをバラされて失脚。そして、朝日新聞にとって、望ましい人物が最高検検事総長に就任する。いや~恐ろしいことである。こんな陰謀で検事総長に就任したら、後は、朝日新聞の言いなりであろう。恐ろしいことである。

 なお、前述したSNSの有名人等による大量のツイートも、朝日新聞の差し金との噂もある。朝日新聞社は、今までも捏造記事で国益を毀損している。目的とあらば、不公正な手段でも何でもありで、世論を作り出すのである。恐ろしいことである。もっとも、筆者は一次情報に接してはしないので、この項は、あくまでも噂話の域は出ないが・・・。

◆東京都の入院患者数の2倍水増し疑惑・・・まるで緊急事態宣言を喜び、 もてあそんで いる が如しに、嬉々として連日のように記者会見をしている、小池東京都知事は、この不都合な真実について何の説明もしない。また、マスコミも何も言わない。不思議なことである。もっとも、緊急事態宣言は、さしたる根拠もなく、「私がそう思った」程度で、首相に「早く出せ・早く出せ」と迫ったとのこと。その心は、「だって~テレビに出られて、選挙運動に使えるから~」と考えていたと理解されても仕方のないことであろう。

 もし、2倍増の人数を基にして諸施策が行なわれていたとすれば、非常事態宣言の「宣言」と「解除」についても、全く信用できなくなる「大事件である」と考えるのであるが。都知事もマスコミも「ダンマリ」であり不思議なことである。

 なお、このインチキは、5月12日からは修正されているとのこと。

 加えて、陽性患者の住所が、「都内」とある他「調査中」とある。調査中は都内の人ではなく、外国人か? 日本人であれば判るであろう。健康保険証も持っているであろう。これが「調査中」とは不思議である。なお、入院患者の約半数は、「特段の事情」で今でも入国しているチャイナと韓国人との説がある。何故、国籍を表示しないのか? 

◆5月20日のNHKの番組で、在日の韓国人が帰国すると再入国できなくなるとして、「人権問題だ」という感じに仕立て、取り上げていた。永久に入国できないわけでなく、今の事態が収拾するまでの間の措置である。番組では、諸外国と同じにすべきと主張していた。しかし、諸外国の処置は説明していない。本当に全ての外国ではそんな「ユルユル」の対応をしているのであろうか? そもそも武漢ウイルスの蔓延は、日本政府の「ユルユル」対応が原因である。遅ればせながらの対応ではあるが、厳しく規制して当然であり仕方のないことと考えるが・・・。

なお、現在でも「特段の事情」との理由で、外国・・半数程度はチャイナと韓国と言われている・・・が入国している事実は報じられていない。法務省と厚生省のホームページには、数字は公表されているが、何故、マスコミは何も言わないのか?不思議なことである。

◆チャイナからのマスクや他の医療物資は、欠陥や不衛生なものが多く、他の国では送り返しているとのこと。しかし、日本では全くそのような話は出て来ない。日本の検査はどうなっているのであろうか? マスコミも何も言わない。不思議なことである。まさか、他国で返品された欠陥品が日本に入っているのではないか?と疑ってしまう。 なお、韓国から輸入されたアルコールジェルは、アルコール分が5%だったとほんの少し報道された。ほとんど水をかけて「消毒したと思わせる」のはしないより悪く、危険なことである。もっと大きく報道して、「他にも同じようなことが無いか」を調べるようにすべきではないか?

◆米国、欧州では、武漢ウイルスの蔓延の原因は、少なくともチャイナ共産党の防疫に関する「隠蔽工作が原因だ」として、賠償を求める動きである。しかし、日本では、そのような議論を全く聞かない。

 日本では、武漢ウイルスの蔓延は自然災害の如くの扱いである。これは、明らかな人災であるのに何も言わないことは不思議である。チャイナの浸透工作の結果なのか? と、考えると恐ろしいことである。

◆今、マスクはベトナムから輸入されているものは安心とされているが、チャイナからベトナムへ輸出して、チャイナの製品であることを隠して、日本に再輸出されている可能性はないのであろうか? チャイナは平然と「台湾製」などと偽装して輸出する国なのである。

◆IR汚職で東京地検に逮捕された 秋元司 衆院議員 の続報が全くされない。秋元議員の汚職は、事実だとしてもショボいものである。当然に検察庁は「大物」を狙ったのであろう。しかし、続報がない。大物に握り潰されたのであろうか? 不思議である。

◆学校の9月入学の件、言い出したのは、国会議員ではなく大阪の吉村知事と、東京の小池知事である。こいつらは、「高校生が署名活動を始めた」とのことを端緒として利用している。まるで、以前の「保育園落ちた、日本死ね」のSNSを利用して騒いだのと同じ構図である。何とも汚い手法であり、且つ、胡散臭い。なお、大阪の吉村知事は、女性宮家を推進している。日本を壊すのに熱心なケシカラン奴だ。

 そして、さらに、小池都知事は、「こういう混乱している時に一気にやるべき」と言ったとのこと。やはり詐欺師である。緑の狸こと、コロナオバサンは詐欺師である。社会の混乱に乗じて、議論もなく、ことを進めるということは、民主主義の観点からもダメである。そもそも、教育のことに手を突っ込むのであれば、まず、小池知事は自らの学歴詐称疑惑を晴らしてからが筋ではないか? このことを誰も指摘しない。

◆日本で武漢肺炎ウイルスが蔓延する寸前に、二階自民党幹事長、小池東京都知事を始めとする、あちこちの知事サンは、チャイナに防護服やマスク等を都や県が備蓄していた医療物資を大量に贈っている。今、チャイナは、これを利用して、世界の親中の各国へ配り、救いの神、救世主の如くの態度であり、そして世界の覇権を取ろうとしているのである。自民党幹事長の二階、都知事の小池、その他の備蓄品を放出した県知事よ、この責任はどう取ってくれるのか? ダンマリはないよな! 責任を明らかにすべし。世論はこのようなことに使うものだよ。朝日新聞サンよ。黙っていないで二階と小池、協力した県知事連中の悪行を書いたらどうだ!

◆そして、チャイナへの日本からの医療支援の御礼が、尖閣への爆撃機の飛行と威嚇である。これもどうする積りか? どう責任を取るのか? だれも騒がない。不思議である。そもそも、こんな先読みできないクズ・アホ・ガラクタ政治屋は、辞職すべしと考えるが、そのような声も聞こえない。不思議である。マスコミは亡国を推進しているとしか思えない。

◆尖閣へのチャイナの侵略行動の増加に対する報道が少ない。また、国会でも問題にされていない。国土を失って良いのか? 否、日本の国土をチャイナに進呈したい国賊が国会議員なのか? それとも「国 壊」議員?が多数派になってしまっているのか?

◆マスク、消毒薬はだぶついているとの話も聞くが、筆者の地域では未だに見ない。一体、どこへ行ってしまっているのであろうか? なお、今更であり、有り難みもないが、アベノマスクは、5月22日に着いた。このアベのマスクも、「汚れているとか、髪の毛が入っていた」とかのケチが付いた、危険なものであった。

◆ここのところ言われいる「新しい生活様式」って何ですかいな? 何とも気持ち悪い言葉である。東京都の「緑の狸の小池」は、非常事態宣言の解除後も、法律に基づかずに勝手に規則を定めて、都知事選挙まで、解除をせずに引っ張るようである。都のホームページ「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ~『新しい日常』が定着した社会に向けて~」という長い名称のものである。これを実行したら、東京都の「接待を伴う飲食店」などは、全滅である。何故、武漢ウイルスの予防方法を示して営業再開をさせないのか?あるいは、正当な補償をするべきである。小池は、他人の迷惑や苦しみに対しては何も感じずに、ただひたすら自分ファーストで選挙にコロナ禍を利用しているだけである。悪魔の所業である。

◆「ソーシャルディスタンス」、「ハッ?」何ですか?それ? 日本語で言え、馬鹿たれが! 日本語を壊しているのが判らないのか。これを「社会的距離」とか言っているが、このように言うと、実距離とは違うように感じる。なお、goo辞書によれば、【社会的距離】 の解説として、

 「個人と個人との間、集団と集団との間における親密性・親近性の程度」とあり、場合によっては実距離ではない。あるいは、心理的な距離を取れとも理解できるコトバでもあるが、簡単に、「人と人の間隔は・・」ではいけないのか? 対人距離、人間距離(じんかんきょり)でも判りまよネ。専門用語であれば、判りやすい日本語にするのも報道の役割であろう。

◆専門家会議、何の専門家ですか? 感染症の専門家と思っていたら、経済のことまで言っている。本来は、「それは政治のことと、断るべきである。それを政府から言われたのか? 専門外の経済のことまで言う。それでは、御用学者である。そのようなことまで判断するのを専門家というのか? 武漢肺炎ウイルスは、まさに新型であり、未知である。真に本当の専門家はいない筈であるが・・・。人と人との距離を2mあけろ…自分の家にいても? マスクをしていても? そして、ソーシャルディスタンスをとか、何やら胡散臭さを感じて仕方ないのである。そして、恐らくは感染症の専門家なのであろうが、これに非常事態宣言の解除までさせている。これは、感染者の死亡者と、経済活動の兼ね合いが必要な高度に政治的な判断である筈である。

と、ざっと思いつくままに書いても、武漢肺炎ウイルス禍では、妙なことが続出している。日本は狂ってしまったのであろうか? 

 


熱中症に注意しよう

2020-05-22 15:40:15 | ぼやき

 今のコロナ禍状況で、病気になると大変である。

  過日、私の知人の親族が、38.5℃の発熱と腹痛で病院へ連絡したとのこと。ところが、発熱に注目されてしまったのであろう。症状にある腹痛は二の次となり、最初のかかり付け医からは「対応不能」と言われて、別の病院を紹介された。しかし、ここも「診察だけ」とのことで、診察だけ受けて、「武漢肺炎ではなさそう」との結果で、救急車を要請してくれたとのこと。ところが、それでも、発熱があるところからか、いくつもの病院で、「受け入れできません」と断られてしまい、最終的に武漢肺炎の可能性も含めて、受け入れを了承してくれた他市の病院へ搬送された。ここまでに数時間を空費してしまったとのことである。そして、病院に着くと、まず武漢肺炎ウイルスを疑われ、肺のCT検査をした結果、正常であったとのことである。しかし、それでもPCR検査をするとのことであった。そして、検査結果が判るまでは時間がかかる。そして、武漢肺炎の感染が怖いので、「家族の付き添いはできない」と、帰らされてしまったとのことであった。

 結論は、最初の診断の通り、武漢肺炎ではなかった。発熱は別の病気が原因であったが、「もう少し診断が遅かったら命に係わる」病気であった。そのとき、既に夜間21時になっていたが、即座に緊急手術を受けたとのこと。そして、無事に終わって現在は、回復に向けて療養中とのことである。

 さて、その後のことであるが、本人のPCR検査が陰性であることが判明しても、家族は検査していないので、見舞いも駄目とのことである。

 今の病院・医療は、武漢肺炎ウイルスに振り回されている。病院の立場としては、見舞いに来た人が、万一にも、武漢肺炎ウイルスに感染していたら、院内感染を引き起こしてしまう。そのために、全ての人を「武漢肺炎ウイルスの陽性者との疑い」を持って対応するしかないのであろう。しかし、家族の気持ちとしては、素直に納得できるものではない。しかし、現状では病院の立場を優先するしかないであろう。

 さて、医療の現場がこのような状況であり、一般人の行動としては、病院へ行かないように気を付けるしかない。そのためには、怪我をしないこと、病気をしないように注意することしかできない。しかし、病気は、本人が注意していてもいつ発症するか判らない。

***

 さて、これから夏に向けて暑くなる。この暑いときにマスクをしていれば、身体に熱が籠り、熱中症の危険性も増大しているであろう。

 問題はここからである。日本全国で、熱中症で亡くなった人は、平成30年には1,851人で、救急搬送された人の数は95,137人とのことである。そこで、前述した病院の対応を思い起こしてもらいたい。

 報道等によれば、武漢肺炎ウイルスの症状と熱中症の症状は、よく似ているように感じる。すなわち、発熱と全身倦怠感である。今の状況では、これがあれば武漢肺炎と疑われることは間違いないであろう。そして、武漢肺炎の場合は、「発熱が4日間続いたら」「病院を受診して」と最初の頃は言われていた。これは、後に訂正されたが、未だに、この基準は、そのままで使われている例もあるようである。これが熱中症であったらどうなるのか? 4日間も経過観察していたら、最悪は亡くなってしまうであろう。

 しかし、病院へ行くと、まず武漢肺炎を疑う。病院に収容されるまでも、受け入れ先の病院が決まらずに大変である。当然に処置は遅くなり、手遅れとなる可能性もある。

 このように考えると、この夏は、熱中症は絶対に避けないと命を落とす可能性が高いことになる。

 この夏は、熱中症に罹らないように今まで以上に充分に注意する必要がある。


「STAY HOME週間」考

2020-05-16 18:14:54 | ぼやき

 今回は、何の役にも立たない駄文である。

 前回4月29日に「小人閑居して不 善をなす」を書いて後に、武漢ウイルスについて等、いろいろなことがあった。そのことを「書きたい」と思った。しかし、その頃から、筆者は武漢ウイルスに感染したが如く、身体が、そして、頭が全くいうことをきかない。思考停止である。但し、発熱がないので「感染はないだろう」とは考えた。しかし、変である。このままお陀仏かと思える程に身体が重い。動くのが難儀である。思考停止の頭でやっと考えた結果は「自粛」・「自粛」で、家に引き籠りをしていたための「運動不足であろう」との結論になった。

 そして、散歩をしなくては駄目だと考えたが、身体が重い。最初は、外出するのも億劫で、辛くて、歩くのもヨロヨロである。しかし、頑張って、8000歩程も歩くと、汗がびっしょりである。筆者の取った方法は、どこまでも真っすぐに行く。そして、少々キッくなったら、なるべく違う道を通って引き返す。こうすれば、少なくとも、行く時と同じだけ以上に歩かないと、家には戻れない。これを何回か行った。今まで、通り過ぎるだけであった道も、古い施設の遺構など、いろいろと観察しながら歩くと、小さな発見があり楽しいものである。

 その結果、先日、約半月ぶりにやっと体調が回復した。

 東京都の広報では「いのちを守る STAY HOME週間」だとか、「STAY HOME」などと怪しい「コロナ・オバサン」こと「緑のタヌキ」小池知事が、外国語で言っている。日本語で言うときは「おうちにいましょうね!」などと、人を馬鹿にしているような言い方である。何故、まともな日本語で言えないのであろうか?

 武漢ウイルスの報道では、外国語の氾濫であった。日本語で適当な用語があるにも関わらず、横文字でいう。勿論、専門家が専門用語を使ってしまうのは仕方がない。しかし、それを判りやすい日本語にして説明するのも、政治家(「や」と読む?)の仕事であろう。ましてや、テレビの解説では当然にすべきことである。それをしない。否、その能力がないのかも知れない。そして、テレビでは医師でもなく、防疫の専門家でもなさそうな人が、怪しい解説をしている。よく恥ずかしくないものと感心しながらみていたが・・・。

 明治期の日本人は、外国語を適切な日本語にするために努力していた。傑作の一つはcatalog;カタログである。これを「型録」と訳した。漢字の意味と発音を見事に一致させている。その他にも、現在使われている用語の多くは、この頃に作られた和製(日本語)の漢語である。例えば、文化、文明、民族、思想、法律、経済、社会主義、共産主義など幾らでもあり、これらは漢字圏のチャイナに逆輸出されてもいる。

 しかし、現在はどうであろうか? 日本語にあるコトバを、英語やその他の外国語で言ったりするアホが多くいる。「コロナおばさん」などは、その典型である。このオバサンは、日本語が少し怪しいのである。例えば、卒業式だったか?の祝いの席で「花を手向ける」と、言ったとのこと。イヤハヤである。

 日本語は、例えば、英語では表現できない微妙な言い方の表現ができるのである。その日本語を使わないことが、格好良いとか、いかにも知識人だとでも思っているようである。困ったことである。

 さて、東京都の広報にある「いのちを守る STAY HOME週間」で家にばかりいると、体調が悪化して、命を失くす恐れがある。「おうちにいましょうね」は危ないのである。人の居ない場所への、適度な外出をしないといけない。そんなことを考えたところである。

 

【更なるボヤキ】

・「外出から帰ったら消毒をしましょう」・・・消毒薬が未だに手に入らない。

 筆者の同級生は、「焼酎を蒸留してアルコールを抽出した」とのこと。さすが、工学部出身である。本人曰く、「いや・・暇なだけよ・・」と謙遜していたが。その発想には脱帽である。

 なお、筆者は、昔、付き合いのあった教材屋さんに注文して、試薬のエタノール99.5% (500ml の瓶入り)を入手した。教材屋さんによれば、入手はは、特に品薄ということはないとのこと。結局のところ、アルコールはあるが、「噴霧器付きの容器が無い」との話の通りなのであろうか?

困ると皆、いろいろなことを考えるものである。災害時の生き残りの訓練にはなったと理解するしかない。

・「外出時にはマスクをしましょう」・・・多くの店では、マスクをしていないと「入店拒否」である。

マスクは、都内・アメ横あたりでは、最近では「安売りしている」とのことが報じられているが、未だに近所では売っていない。これは、布切れで作れば良いのであるが・・・

 そして、筆者の住む「東京の田舎」には、未だに「アベのマスク」も配達されて来ない(笑)

 また、武漢ウイルスは、今までのインフルエンザと同じように、夏になれば一旦は終息するのであろうか? それも良くは判らないのであるが、仮にそうだとしても、涼しくなれば、来春までは、再度の感染が広がる可能性もある。これでは、友人らとの「一杯」もできない。

 米国のトランプ大統領が「チャイナの責任だ」と怒っているが、日本の報道では「トランプ大統領のこの発言を悪い印象」に感じる報じ方である。日本での報道はチャイナに偏向している。

 すなわち、武漢ウイルスは、トランプ大統領の言うように、チャイナの武漢から始まったもので、まず、チャイナ共産党がこの発生を隠蔽した。この隠蔽のためにWHOを操って、感染爆発の宣言を遅らせたのである。その隙に、チャイナは世界中からマスクや防護服、人工呼吸器などの医療物資を買い占めていた。WHOが操つられた結果、多くの国で、また、日本での防疫が遅れて、今回の惨状となったものである。仮に、病気の発生は仕方のないことであったとしても、発生当初から、各国に連絡して、防疫を整えていれば、武漢ウイルスの日本への侵入は防げた筈である。ところが、日本政府はチャイナの責任については全く言わない。自然に発生して自然に感染が拡がった如しの報道ばかりである。これを偏向していると言わずして何というのであろうか。

 そして、我々は、日本政府の「作為的とも思える」防疫の手落ちで、このような不自由な生活を強いられているのである。この責任追及は全くされていない。そして、防疫は厚生省とのことであるが、何とも信用のならない官庁との印象ばかりである。これが自衛隊であれば、もっと適切に対処できていたのではないか?

 さて、最近は、千葉県、茨城県では地震が多発しているようである。次は「富士山噴火」か「大地震」か、と考えると「夜も寝られない」と続くところであろうが、幸いなことに、筆者は夜は良く寝られている。しかし昼間が良くない。やはり頭の隅にいつも武漢ウイルスのことがあり、何となく落ち着かないのである。

 それにしても、政府の危機管理能力の不足には困ったものである。

 

 


9月入学の議論・・・嘘つきなのかアホなのか

2020-05-16 13:31:43 | 時事問題

全国知事会で、9月入学が議論されたとのこと。賛成した知事サンの言い分として、

  • 「グローバル化の進展」に期待とか、
  • 武漢ウイルスの感染拡大で休校となり、授業時間が不足する分を確保できるとか、
  • 9月入学は「グローバルスタンダード」とか、
  • 改革をするなら今だ、

などの理由が挙げられていたとのこと。

筆者は9月入学には絶対に反対である。

 そもそも、この議論は、初等・中等教育についてのことなのか、高等教育のことなのかが判然としない。その区別が付かない、その程度の議論なのかも知れない。ここでは、初等・中等教育のことであると解釈して書いているが、大学教育の場合の入学月は概ね、この入学月の1~2か月後になっている国が多いが、それ以上の月数のの国も存在している。

筆者が反対する理由は、4月入学は、明治以来、百年余の伝統であり、文化となっていることである。これは、知らず知らずのうちに、日本人の精神・心・記憶に刻まれているものである。例えば、桜の花が咲く、その下での入学式の構図は、日本人の心にはごく自然に感じるものである。その構図は、小説や映画などでも多用されている。これを情緒的だとして反論することはできるであろうが、その情緒こそが大切なのである。そもそもが、4月入学は過ごしやすい季節となるところから定められたもので、日本人の持つ情緒・精神と合致しているのである。

 そして、もし、9月入学となれば、このような記憶は全て他所事となり、今までの文化は失われてしまう。

そして、

  • に挙げた賛成論の「グローバル化」への期待であるが、

 今回の武漢ウィルスの蔓延は、グローバル化の「負の側面」が噴き出たものであり、今や世界は行き過ぎたグローバル化を反省している時期である。何をアホなことを言っているのかと言いたい。また、そもそも、9月入学にすることとグローバル化は関係ないことである。

  • 武漢ウイルスの蔓延で休校になった分を9月入学にすれば確保できるとのことは、随分と能天気なことである。今の感染拡大が9月前に終息する保証はない。寧ろ、第二波、第三波も予想されることで、これは、最悪、ワクチンの接種が終わるまで続くと考えるべきことである。知事ともあろう人たちの認識はこの程度であり、「何とかしなくては」との思いも覚悟も、真剣さもなく、ウイルスの蔓延を弄んでいるだけのように感じるものである。
  • 9月入学は「グローバルスタンダード」とのこと。これは、承知していて「嘘」を言っているのか、知らないでいっているのか。下に示す表は、文部科学省が公開している「世界の学校体系」

 https://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/detail/1396836.htm

を少し見れば判ることである。

下の表はここのデータから義務教育の開始月を整理して示したものである。

文部科学省「世界の学校体系」からデータを抜粋して引用

 

 この表から判ることは、何が「国際標準」だ!! この大嘘つき、否、アホなのか?

 調べれば簡単に判ることである。嘘、デタラメで論議を進めるなどもっての他である。もし気が付かなかったのであれば、それこそ、議論する立場にない「ど素人」である。国家百年の大計に関わることを論じるなどすべきではない。

 ところで、この表では、「欧米」のうち、欧州では国の数だけは多い。しかし、日本と比べて一桁も小さな、日本の県レベルの規模の国が多数あるだけである。なお、欧米のうちの「米」の、米国は7月入学であり、9月入学ではない。

 因みに、この知事サン達の考えは、「欧米に合わせろ」との趣旨であるが、これは、植民地根性である。何故、日本が合わせなくてはならないのか。日本は「日本の文化」に適した時期として設定されているのである。加えて、承知のこととは思うが、日本の人口は世界で11位であり、経済規模は世界で少なくとも第3位である。また、排他的経済水域まで含めた「日本国の支配が及ぶ」面積は世界で第9位である。欧州の国は、日本で言えば「県が国家と名乗っている」程度の国々が多いのである。これに合わせる必要はないであろう。必要があれば、先方が合わせたいと思うように、日本の学問水準を向上させれば良いのである。知事サン達よ、自覚を持て!

  • 「改革をするなら今だ」は、暴論である。このようなことを言う輩は、日本文化の破壊主義者である。改革という名の破壊が目的なのであろう。そして、このように社会的な混乱状態を利用して、するべき議論を省いて、自身の目的を達しようとしている。そして、4月入学を9月にするための膨大な作業で、更なる混乱を惹起することは、無視しているか、寧ろ喜んでいるような、極めて卑劣な卑しい輩の言い方である。

 この例としては、東日本大震災の混乱に乗じて、原発停止、太陽光発電の導入を図った、国賊・菅直人がいる。この国賊は、原発の代替えには、絶対にならない太陽光発電を混乱に乗じて、代替えできるが如くのプロパガンダをして導入した。その結果、電力会社が消費者へ販売している電力価格よりも「高い値段」で不安定な太陽光発電の電力を引き取らせたのである。そして、莫大な利権を太陽光発電事業者に与えた。このツケは未だに、一般消費者が支払わされていて、その支払は、電力価格の約1割増となっているのである。このように混乱に乗じて、何かをしようとする輩は、卑劣で薄汚い根性の持ち主である。

   このような輩の「掛け声」に騙されてはならない。

 9月入学は、武漢ウイルスの感染拡大で、国中が混乱しているとき、このように改革を装って、更なる混乱を惹起して、選挙目当てのパフォーマンスに使いたいのであろう。そして、うまくいけば「自分の手柄」とし、そうでなければ「ダンマリ」を決め込み、何の責任も痛痒も感じない薄汚れた根性の連中の仕掛けたことである。

 日本人の心とも合わず、加えて、日本の文化を壊す「9月入学」には絶対に反対である。

 なお、国際標準に合わせるのであれば、日本国憲法を国際基準にまずは合わせるべきである。これが先決である。他にも、スパイ防止法のない国は先進国では皆無であろう。このような国防上必要なことすら、国際標準にしようとは言っていない。これは、怠慢である。国を守ろうという気持ちのないような人物に、教育という国家の根幹に関る部分を弄ばせてはならない。