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自民党総裁選・・・小泉進次郎

2024-09-22 17:44:38 | 時事問題

 自由民主党(以下、自民党)は売国・利権政党で、且つ、左翼政党あると考えざるを得ない。日本国の国益、日本国民のことなどを真面目に考える政治家はごく少数であると感じる。こういう政治家は自分のことしか考えていない政治屋である。多くの政治屋は、中国、韓国、北朝鮮利権に、ハニートラップに、そして、再生エネルギー利権にまみれ、「威張れて、楽してカネ儲け」するために、議員という職にいるように感じる。

 そうであるから、政策が良いからではなく、誰が総理になったら、利権を拡大できて自分が儲かるかで人選しているのであろう。そして、今回の総裁選には9人もの、多くはガラクタ候補が立っている。しかし、9人の政策をきけば、総理大臣が務まるのは、高市候補だけであろう。他は、ガラクタである。しかし、売国・利権屋にとっては、ガラクタの方が扱いやすい。そこでアホな小泉進次郎が自民党の中では有力とされてしまう。このような人選は、国家の箏を全く考えていないのであり、ここまで、腐ってしまっているのでは、自民党は政党としての寿命を既に迎えてしまっていると考えざるを得ない。

 さて、自民党議員の中で有力とされている、小泉進次郎はアホである。すなわち、扱いやすい・・・御神輿は軽いほど担ぎやすいとのことで、人気なのであろう。これは、マスコミに取っても、同じ利益であるから、進次郎押しであり、相乗効果で、「進次郎!!」なのであろう。しかし、緊迫の度を強めている国際情勢のなか、次期の日本国総理大臣がアホで良い筈がない。そういう意味でも、アホの進次郎を総理大臣にしてはならない。

ところで、「進次郎はアホ」と書いたが、アホには3パターンがあると筆者は考える。

すなわち、

  • 自分がアホであると自覚している人
  • 本人は「自分は普通」と思っているアホな人
  • 本人は「利口だ」と思っているアホな人

このうち、自分は利口だと考えているアホほど始末に困る人はいない。はた迷惑である。

まさに小泉進次郎はこれである。

 レジ袋を有料化したとき、小泉は「皆さんに自覚してもらうことが大切だ」と、いうような意味のことを言っていた。さらには、「皆さんは知らないかも知れないが、プラスチックは石油から出来ているんです」とドヤ顔が語っていた。自分は知っている。庶民は知らないだろうと言わんがばかりの、何とも上から目線の発言である。石油からプラスチックができていることは、小学生でも知っている。こんな寝ぼけたアホに教育してもらう程とアホな話しはない。まさに自分がアホであると自覚していないだけでなく、利口だと思っているという、「大きな勘違い」をしている始末に負えない最悪なアホである。

 そして、今回の総裁選である。アホが立候補して、ヒョッとすると当選し、総理大臣になるかも知れないのである。

 バカ丸出しで、北朝鮮による拉致事件の解決について、金正恩と自分は同年代だ」、「父親同士も会っている」と言っていた。拉致事件の解決に何の意味があるのであろう。そもそも、自民党は自国民を拉致されて「返せ」と言っているだけである。朝鮮総連に助成金まで支給しているままである。自国民が拉致された場合、普通には、戦争を覚悟してでも奪還するのが当然なことなのである。それを「同年代とか」、「父親同士も会っている」とか、寝ぼけた戯言にも程がある。進次郎の頭では、同年代で父親同士も会っているから、だから話し合えば返すとでも思っているのであろうか?

 他にも何ともトンチンカンというか、ここの例の他にも、論点がズレた話をしていて、話しが噛み合わないのである。人の発言を正しく受け取る能力がないのであろう。

 例えば、地方での講演会で、「大学を奨学金で卒業したが、奨学金の返済が大変だ」との声があり、その回答が「大学に無理して行かなくても・・いいんです」との回答である。既に大学を卒業していて、奨学金の返済についての話しであるが、それが理解できていないのである。まさに、並以下の思考しかできていないアホである。

 ところで、小泉進次郎が父親を引き合いに出したので、父親・小泉純一郎について書くと、日本を、また、日本国民を貧しくしたのは、小泉純一郎・竹中平蔵の売国二人組である。この二人組は、派遣業の規制を一般労働者にまで適用を緩和して、企業は正規社員を雇用せずに派遣社員を雇うようにした。しかし、派遣社員という立場は雇用が不安定で、実務においても、それなりの職業能力を取得する機会に乏しく、いわば、使い捨ての立場である。そして、今や、10人に4人が派遣と言われている。派遣は雇用不安があると共に収入が少なく不安定であることが多い。したがって、結婚したくてもできない。そのために、少子化に歯止めがかからない社会になってしまったのである。少子化の大きな原因は、派遣の規制緩和である。これを、進次郎の親父の純一郎がした。

 そして、少子化対策として、小泉進次郎は、以前、「こども家庭庁」を創設させて、少子化対策に力を入れるとしていた。しかし、これは、「親父がした悪政のツケを税金で払って糊塗している」のである。

 しかし、今回、小泉進次郎は、何と、解雇規制の見直しで、従業員の解雇をしやすくする政策を公約の一つに挙げている。親子二代で、日本の雇用環境を破壊する悪政を公約にしているのである。アホであるから、効果はないと考えられるが、子どもを増やすための政策?をしたと思うと、真逆な政策をしようとする。入れ知恵してくれた人の思うままに一貫性がない。

 進次郎は「チーム小泉」がついている」と公言していたが、その中に、親父の時のように「日本を破壊する勢力」あるいは、「日本を破壊しても、今だけ儲かれば良い」と考えているような輩が紛れ込んでいるのであろう。すなわち、誰かに教えてもらった通りの発言で、その裏を考えないアホ」なので使いやすいと考えられているのであろう。

 そう言えば、小泉進次郎の公約には、LGBT・・同性婚を含む、そして、夫婦別姓も入っている。小泉進次郎は、既に、事実上、夫婦別姓を実現しているではないか。今のままで何の不都合があるのであろうか❔ 今の日本では、社会で活動する上で、旧姓の使用は広く認められている。残るは、戸籍制度の廃止しか事実上残っていないのである。中共や韓国・朝鮮のようにしたいのであろうか❔

 加えて、再生エネルギーが大好きである。再生エネルギーでは、日本が必要とするエネルギーを到底賄えず、加えて、電力価格が高価であり、日本の国際競争力を殺ぐのである。さらに、賃金格差の是正も、形を変えた形で主張している。

 

  写真はYouTubeで放送されていた「百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第459回」(R6 09/18)からの引用である。日本共産党の主張は、小泉進次郎の公約と見紛うばかりであり、日本共産党とほぼ同じである。まさに日本を破壊しようとしている左翼の主張である。

 このように日本を破壊する主張をする進次郎を、自民党は押している。すなわち、自民党の議員は、自らの議席を守ること、加えて、御しやすく利権を維持できると考えているのであろう。人気があると、マスコミなどに囃し立てられ相乗効果で人気があるように見せている。そして、自民党の議員らは「選挙の顔」に利用しようとして、全く国益、国民のことを考えていない。

 このようなアホを総理大臣にしようとは、自民党の議員は、マトモな思考を持っていない。まさに自分のためだけに議員をしていると考えざるを得ない。

「左翼思想」の小泉進次郎を絶対に総理大臣にしてはならない。

【了】

【追加】

 なお、石破茂は北了朝鮮との連絡事務所を東京と平壌に開設すると言っていたが、拉致被害者について、北朝鮮は所在の把握をしている筈である。連絡事務所の開設は、北朝鮮を利するだけである。噂では、石破が北朝鮮を訪れたとき「女」・「女」と騒ぎ、自らハニートラップにかかっていると言われているガラクタであり、当然に、総裁になる資格はない。

 また、河野太郎については、以前にこのブログで、「この人だけは総理大臣にしてはならない」2021-09-17 で書いている通り、家業の日本端子という、ウイグル強制労働の疑いのある会社に関係していて、中共とズブズブな関係がある。更には、傲慢で、独裁者の如くであるという性格を考えても、総裁として不適格な人物である。なお、ワクチン接種が始まった頃、河野は「ワクチン」担当大臣であったが、そこで、「米国で2億人に接種したが、亡くなった人はいない」、「何かあったら自分が責任を取る」と豪語していた。しかし、実際には何人もの人が亡くなっているところ、知らん顔である。極めて無責任でもある。こんな人物が自民党総裁になったら、日本は中共のような独裁国家にされてしまうであろう。

【追加 了】

 



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