ブレイゾンの応援行ってきました
気になっていた馬体重も思ったより絞れていて526kg 馬体の方も大型馬ですが、腹回り等はすっきりしていて初戦としてはかなり仕上がっているように見えました。
体形も、いかにも芝の長い所向きの印象で踏み込みもしっかりしていましたし、パドックではかなり期待が持てると感じました
人気の方はワールドエースの断然人気。ですが、ブレイゾンも2番人気でしたし、馬を見る限りはブレイゾンの方が良く見えましたが・・・
馬場入りの際も実に落ち着いていて、小牧騎手もスムーズにキャンターに入っていきましたし、折り合いには心配なさそうな感じでしたね。
かえって気合乗りが足りないぐらいで少しその点が不安に感じました。
で、レースの方はスタートは若干立ち遅れ
まあ外回りでもあるし、大丈夫だろうと最初は思っていましたが、行きっぷりがどうも悪い 道中から3~4コーナーにかけても小牧騎手が気合を入れながらの追走で、4コーナーでは早くも鞭が入る始末
対するワールドエースは手応え充分。ハッキリ言って直線向いた時は勝ち負けは完全に駄目だと思いましたし、それよりも少しでも上の着順をという感じでした。
それが直線半ばからの伸びは良かったですねー しかもスタンドの方を向きながら走っている なにかまともにまっすぐ走っていない・・・それでも伸びる
結局ワールドエースはゴール前流していましたし完敗の2着でした でも3着馬とは4馬身 上がりも一応最速の34.3でした
今回は何とも相手が悪かった感じでしたが、これは次走は確勝級でしょうかねー 少なくとも能力はかなりあるのは判ったので、次は少しでもまともに 走れるかどうかですね。 まだまだ荒削りであの内容ですから、次はかなろ上積みが見込めそうです
小牧騎手「稽古のイメージと違ってずぶかったね。追わされたよ。その分、競馬は直線だけ。変に力まず、リラックスして走れたのは良かったと思う。距離は大丈夫だし、次は変わってくるよ」
レース後の小牧騎手・橋口先生も笑顔でしたし、コメントからも出応えを掴んでもらえたようですね
タキオンの大型馬なので、まずは脚元が無事な事を願いつつ、早くも次のレースが気になってしまいます
脚質的にも外回りの方が良さそうですから、次走も1800m外回りでしょうね(ひょっとしたら2000mかもしれませんが)
となると早ければ年明け5日、じっくり行けば14日の1800m戦でしょうか
いずれにせよ次戦はかなり期待できそうですから、何とか口取りゲットして応援行きたいですね