グレートキャティ10 近況

2012年3月6日(火)

グレートキャティの10は、真歌トレーニングパークに滞在中。調教を再開してから順調に乗り込まれ、一定の体力が付きました。ここで2週間を目処にした休養を挟むことになり、この中間から日中だけの放牧を行っています。相棒のグリークシアターの10ともうまくやっているようで、良いリフレッシュになるものと思われます。主任は「休む前は無駄な肉も取れて、手応え良く坂路を駆け上がっていました。パワーがとてもあって、凄く馬が良くなっています。調教再開後も楽しみですね」と話していました。(3月1日現在の近況)

 

 

今年に入って、ようやく軌道に乗ってきたグレートキャティ１０ですが、日に日に良くなっている感がありますね

馬体やコメントからも、ステゴ産にしてはパワータイプの感じが今の所しますので、その辺りがどうでるか楽しみです

休養後は、恐らくペースアップするでしょうから、それまでの良い休養になってもらいたいですね

グレートキャティ10 近況

2012年2月21日(火)

グレートキャティの10は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。屋根がかかっているラスト400mは比較的馬場状態がいいので、後半は意識的にペースを上げ、ハロン15秒を切ることもあります。主任は「一時は500キロ近くまで馬体重が増えていましたが、460キロ台まで絞れてきました。むだな肉が取れて動きが素軽くなっています。パワーが必要な今の馬場にも対応できていますよ」とコメントしていました。(2月17日現在の近況)

　

　

　　

　

　

　

写真も更新されましたが、この一ヶ月ちょっとで全然別馬のようになってきましたねー　もちろんいい意味でですが

 

前回までは明らかにデブデブで、競走馬と思えない体つきでしたが、ようやく競走馬らしくなってきて、それにつれて動きも良くなってきたようですね

 

ステゴ産駒ですし、馬体重もこれくらいで十分でしょう。　まともに乗り出したのが、12月末ですから一ヵ月半で評価（動きも）が一気に上がってきた感じですね。

 

これは期待できそうです。　あとは無理をし過ぎないように故障（トラブル）だけには気をつけてもらえれば

グレートキャティの１０ 近況

最近少しずつ落ち着きを取り戻してきています。調教の際もただ闇雲に走るのではなく、自分でどこからペースを上げればいいのか分かっているかのように走っていて、とても頭のいい馬なのかなと思っています。(2012年1月24日)

 

2012年2月7日(火)

グレートキャティの１０は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。昨秋の怪我で他馬より乗り込み量が足りないため騎乗を継続しており、体が徐々に引き締まってきました。その分、素軽さが増して動きが良くなっています。主任は「力の要る走りにくい馬場ですが、パワーがあってなかなか豪快な動きを見せています。良い意味でステイゴールド産駒らしくないですね」と評価していました。（２月３日現在の近況）　

　

　

　　

　

　

　

写真は１月上旬のものですが、ここから少しは引き締まった体になってきているのかな

　

ラフィアンの中では大分遅れ気味でしたが、ようやく軌道に乗ってきた感じですね

　

ただ焦って故障したら元も子もないので、適度に休養をはさみながら進めてもらいたいですね。

グレートキャティの１０ 近況

2012年1月25日(水)

グレートキャティの１０は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。乗り込まれて体力をつけてきています。順調にペースアップされており、馬体が絞れて動けるようになってきました。先日は集団での追い切りに参加して、後方から脚を伸ばしました。主任は「他の父の仔とは少しイメージが違う印象で、硬さと緩さが同居しているような感じの馬です。初めての本格的な追い切りでは上々の動きを見せたように能力がありそうですね」とコメントしていました。（１月２０日現在の近況）

　

　　

　

　

　

ようやく軌道に乗り、乗り込みできるようになってきました　動きの方はまだまだでしょうが、少しずつでも体も引き締まってくれば、変わってきてくれると思います。

若干遅れている組ですが、焦らずにじっくりいってもらえれば

グレートキャティの１０ 近況

 2012年1月11日(水)

グレートキャティの１０は、真歌トレーニングパークで調整中。寒波の影響で馬場が悪化したため、年末年始に１週間ほど放牧を挟みましたが、調教を開始した後も反動なく坂路１本のキャンターで乗り込まれています。休養中に体が５００キロ近くまで大きくなったこともあり、現時点では父のシャープさというよりもパワーが優先した武骨な走りという印象。主任は「体力が有り余っているのか、相変わらずうるさいです。見た目も走りも重々しさが現れているので、絞り込んで変わって欲しいですね」と述べていました。（１月７日現在の近況

　

　

ずばり一言　太いですねー　まあトラブル続きで乗り込みが遅れたとはいえ、ラフィアンの2歳愛馬勢では完全にスタートダッシュに遅れた感じですね

まあまだ今の時期ですので、これから挽回してもらえれば良いのですが、故障（トラブル）だけはないようにお願いしたいですね

ここから徐々に動きが変わってくれる事を祈ります