タカサンの一口馬主日記

2009年から始めた一口馬主の経過やエピソード・感想を綴るブログ

ウォッカ&ブエナビスタ 2つのビッグニュース

2009-12-18 12:27:34 | 競馬・馬券
ウォッカとブエナビスタについて2つのビッグニュースが舞い込んで来ました

まずはウォッカの話題から・・・
来年3月27日に行われるドバイワールドC(メイダン競馬場、GI、AW2000メートル)で引退するGI7勝馬ウオッカ(栗・角居、牝5)に、今年の凱旋門賞を含むGI6連勝で欧州年度代表馬に輝いたアイルランドのシーザスターズ(牡3、父ケープクロス)と交配するプランが12日、浮上した。

 ウオッカはドバイWCに参戦後、種付けが実現すればアイルランドに移動。交配を終えて、帰国する模様だ。角居調教師は「カントリー牧場の馬なので、日本に帰ってきてから子供を産むことになるでしょう。権利が取れるかは分かりませんが、シーザスターズを交配相手にすることを前向きに考えています」と話した。

ドバイWCに挑戦するのも驚きましたが、このニュースにはその何倍も驚かされましたまさか、あのシーザスターズと交配されるかもしれないとは。日本人にとってはまさに夢の配合まだ権利は取れていないようですが、是非とも実現して欲しい。その為にもまずは無事にドバイWCを走り終えてきて欲しいものです。
夢の実現に1ファンとしてワクワクしながら見守りたいです


そしてブエナビスタについては・・・

名牝2頭が、ドバイで激突か―。2冠牝馬ブエナビスタ(牝3歳、栗東・松田博厩舎)に、来春のドバイ・ワールドC(3月27日)への出走プランが浮上した。10日、松田博調教師は「ドバイは考えている。条件が合うなら、最高峰のレースがいい」とコメント。世界最高額の優勝賞金を誇るワールドCへのチャレンジに意欲を示した。

 同レースには、既にウオッカ(牝5歳、栗東・角居厩舎)が引退レースとして参戦を表明している。ブエナビスタも海を渡るとなれば、日本が生んだ名牝の最初で最後の対戦が、ドバイという大舞台で実現することになる。

こちらも驚きですが、んなんか今年もこんな話があったような・・・そうです、凱旋門賞挑戦プランです。あの時は札幌記念で負けてあっさり撤回あまりの早さに規定路線かと思ってしまいましたが、今回は果たして松博氏のリップサービスではない事を祈りますが、まずは有馬記念を勝つ事が最低条件のような気がします。負ければ多分すぐに撤回でしょう。
確かにウォッカとブエナの対決は日本人にとっては夢の対決で、それが世界最高峰の舞台となればと思いますが、何だかこちらの話は実現の可能性は低い気もしています